2007年8月の日記

2007年8月1日

息子達がいないので、アフター・ファイブは独身OLらしく、充実した日々を過ごすことにした。ビジター登録しているホットヨガのスタジオに久々に行ってきた。年明けからバタバタしていたが、夏のこの時期唯一一息つける。この間に、ファイルの整理をしたり、普段できない片づけをしたり、頭の整理をしたり、貴重な時期である。やっとボス宛に来た去年のクリスマスカードの整理ができる!前から読みたかったマーケット・リサーチ情報が読める(半年前のもの)!

ホットヨガのクラスは地元にあり、7時15分開始。6時過ぎに会社を出れば間に合うな。いそいそと退社。いつもは走って帰るけど、子供がいないから走る必要なし。焦ったり走ったりせずに生活できるってなんて幸せ☆

ワタシが通っているホットヨガのクラスは女性専用なので、大変綺麗で清潔で静かである。ホットヨガのクラスのほかに、ダイエット用のマシーンサーキットと岩盤浴とかがある。ホットヨガは、インドと同じ気温(37度)湿度(70%)の室内の中でヨガをやるというもの。ニューヨークセレブの間で人気(というふれこみ)。この日行ったのは75分間のレギュラーホット。時間的に会社帰りのOLさん系が多かった。ヨガの先生は綺麗な人が多いけど、この日の先生もモデル系の美形だった。細くてスタイル抜群、無駄な贅肉はまったくなし。

美人の先生は、クラスが進むにつれ、ありえないポーズを指導していく。この日は初心者なしだったこともあり、インドの修行僧がやりそうなポーズ(頭で倒立して座禅組むみたいな)をやる。
「余裕のある方は手を離してみてくださいね」
むりだっつうの。

ヨガのクラスはだいたいが時間延長になるので実質1時間半気温37度湿度70%にこもった。汗ダラダラ状態。これでさっぱりシャワー浴びると気持ちよいのだ。冬だとカラダはすごく温まるけど、夏はコワイくらい発汗する。家から近いから暗闇にまぎれて帰ってしまおう。途中、某コンサート会場があり、この日はタッキーが来ているらしくすごい人。誰にも会わないように帰ろう。

しかし、運動不足の上、固くなったカラダを動かしたから体中痛い。。

 

 

2007年8月3日

息子達が父方のおじいちゃん&おばあちゃんの家に泊りがけで行ってしまったので、気ままな独身OL中。体力増進月間ということで、ホットヨガに続いてプールに行ってきた。泳ぐのは久しぶり。今回行ってきたのは、某ホテル地下にある室内プールで、めずらしくビジター利用可でしかも、クラスレッスンも利用できる。2時間で1500円。去年、夏だけ限定会員になった某ホテルのフィットネスクラブは人が多くて、使いにくかったけど、
今回のプールはどうかな?

スイミングレッスンを受けたかったので、会社帰りに行ける時間帯をあらかじめ調べる。金曜日の夜7時半からのレッスンがあった。これなら翌日休みだし、仕事帰りに立ち寄るのにちょうどいい時間。てなわけで、早速出かけてきた。

駅の目の前のホテル内にある。色々探したけど、やはり駅近がいい。行ってビックリ。プールには誰もいなかった。日中は年配の方や小学生の水泳教室があるらしいけど、夜は宿泊客か会社帰りで利用する人くらいしかいないらしい。15メートル×3コース。ジャグジーが3つ。小さいプールだけど、誰もいない。久々のプールなので体慣らしにばしゃばしゃ泳いでいたら30分経過。でも、誰も来ない。レッスン開始時間の7時半ちょうどくらいに2人の女性が参加。ビジターのワタシを含めて3人でレッスンは始まった。

このレッスンは少人数なのでクラス分けせずにプライベートレッスン状態で教えてくれるのだ。私は泳げるものの、学校で習っただけで自己流で泳いできたので、ちゃんと習いたいな、とずっと思っていたので良かった。バタ足からクロールのフォーム、息継ぎの仕方、一つずつ丁寧に教えてくれた。このコーチはすごく教えるのがうまい。子どもに教えたいと言う私の希望を聞いて、「小学生に教えるように」教えてくれた。

45分あっという間に終わったけど、もう少し習いたかったな。ビジターなら通いやすいからまた来よう。

 

 

2007年8月4日

体力増進月間に加えて、癒し週間でもあり。マッサージ行かなきゃ。

今日は土曜日。会社はお休み。息子達がいない間に、やっておきたい片づけ物や掃除もしたい。コンタクトレンズも作り直したいし、マッサージも行きたい。えっと、まずは掃除洗濯片付け。天気がいいので、シーツを洗って布団を干した。その後、コンタクトレンズを作り直しに街に出る。2年前に作ったのだけど、最近、近くのモノがかすんで見える。ワタシは遠視と乱視なので、矯正がめんどくさいらしい。帰国してから利用しているのは、クレジットカード会社が紹介していた土日もやってる眼科兼コンタクトレンズ矯正医院。土日やっていると言うのがポイント高し。会社休まずに土日にふらっと行けるから、子どもたちがいない夏休みや冬休みに利用している。

ここはいつも混んでいるけど、回転寿司屋並みに回転が速い病院なので、さくさく進む。12時前に待つのを覚悟して行ったら、1時には終わってしまった。出来上がりは1週間後。宅配便で送ってくれるとのコト。

さて、次は高島屋内にあるミキモト真珠店。今年の初めにピアスの穴を開けた。そのため行き場を失ってしまった可哀想なイヤリング達がたくさん残ってしまったので、気に入ったものだけピアスに替えようと思いついたのだった。ミキモト真珠のシルバーのイヤリングとブラックオパールのイヤリングはピアスにしたかった。が、願いも虚しく、シルバーものは柔らかいのでピアスへの変更はできないらしい。また、ブラックオパールも柔らかい石なので不可とのこと。結局、宝石箱の中に眠ることになってしまった。がっくし。。

さて、お待ち兼ねのマッサージ。今週は慣れない運動をしたので(ホットヨガにスイミング)、体中筋肉痛。地元にある中国人整体士がやっている整骨院でマッサージ。ここのマッサージはよく効く。しかし、痛い。凝っている上に筋肉痛という最悪のコンディションの中受けたマッサージは、息もできないくらい痛かった。普通の日本人がやってくれるマッサージは気持ちが良くて眠ってしまうが、ここのマッサージはあまりに痛くて寝てられない。今回は、マジメに痛みのあまり息ができなかった。緊張の1時間。しかし、あら不思議♪あの痛みに耐えると、体中が軽くなる。

マッサージの後は、TSUTAYAでDVDを借りる。ずっと前にボスが「すごく良かった」と言っていた映画を借りてきた。「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」これは2本セットで観るといいらしい。

一日中動き回ったから疲れちゃった。。ムスコちゃんたちも元気かな?


 

 

2007年8月4日

うちの部は、社員(=男子)以外、派遣(=女子)で構成されており、派遣の常であるのか常に入れ替わっている。この部が設立されて2年、すでに8名ほどの女子が辞めている。平均寿命は半年くらいか?春に人が入れ替わったこともあり、一緒に昼を食べたり話す機会もさほどないので、暑気払いを兼ねてGirl's Partyを開くことにした。場所は、駅の側のパチンコ屋の裏通りにある韓国料理屋。この店は、いかにも場末の・・といった店だが、めっぽう旨い。そして、安い。プライベートでは安くて旨いのが一番だと思うので、この店に決定。

今の時期は年間を通して比較的のんびり過ごせる(私は)。ってなわけで、アフターファイブにお食事会。今、一緒に働いている女子一同は経歴、年齢もかけ離れており、なかなか面白いメンバーになった。一人はアメリカ在住25年、現在は同時通訳勉強中のキャリアばりばりの方(ボスと同い年)。もう一人は24歳のぴちぴちギャル(死語?)。ワタシを含めて、それぞれ一回り離れているので、どうなるかな?と思ったが、意外にうまく行っている(気がする)。ただ、今どきの若者にしてはマジメで礼儀正しい24歳彼女にとっては、周りについていけない・・的なことで悩んでいるようで、契約を更新するかどうかで悩んでいるらしい。まだ3ヶ月しか働いていないんだから、やる気次第でどうにでもなるのにな、と思う。こう考えるのは、私がオバサンだからかもしれないけど、若い時は目に見えるはっきりした結果だけに目をとられがちだから、あちこちに目がいっちゃう。どんな仕事でもどんなことでもやって無駄になることはなし、今は役に立たなくても5年後10年後にやっててよかったな、と思うこともあるのだ。だから、どんなことでも真剣にやればいつか必ず身につくし、それは1日2日でできることじゃなくて、毎日一つずつ小さなことをこなしていくことじゃないかなと思う。冷たいようだけど、自分が求めていることが今の環境にないなら、よそで探せばいいし、それは人に決めてもらうことじゃなくて自分で決めることだから、できるだけのサポートやアドバイスはするけど、最終的には自分で決めるしかない。

Anyway,あいかわらず旨かった!トッポギという細長いお餅みたいなのがあって、これが絶品。それから、魚介類入りのお好み焼きみたいなやつ(名前忘れた)。みんな小食だったから、一人で食べちゃった。

たまには一緒に飲みましょうね♪おつかれさまでした。

 

 

2007年8月8日

クリスチャンであり、毎週日曜の教会通いを常として・・と言いたいところだが、忙しいとか、暑かったり寒かったり色々言い訳をしながら、日曜の礼拝をさぼりがちにしていた。たぶん、本当の信仰というのは、忙しかろうが、雨が降ろうがヤリが降ろうが、行くと決めたら行くんだろう。

子どもがいないと毎日手持ち無沙汰な感じがする。仕事は子どもに合わせて働いているので、子どもがいないと物足りないくらい。家事は母がやってくれるし、子どもがいなくてヒマなのか、逆に私の世話を焼こうとしたり。いい大人なんだから放っておいて〜と思うけど、世話を焼いてもらうのも親孝行なのかな、と思うことにして、最近は好きにやってもらうことにした。ヒマにまかせて、ジムに通ったり泳ぎに行ったりしても、まだ手持ち無沙汰感が抜けない。普段、よっぽど重労働なんだろうな。こんな生活じゃ、子どもが大きくなったら先が思いやられる。。

ヒマだからというわけじゃないけど日曜日、久しぶりに教会に行った。土日はワタシが掃除洗濯をするので、出掛けにバタバタしていたら、礼拝の時間に遅刻してしまった。なんだかんだと言い訳しているけど、教会に行くのが好き。夏の朝、セミの声を聞きながら、教会の窓から見える庭を眺めたり、春の桜吹雪、冬の枯れた景色も好き。朝の教会の柔らかい光の中で、ぼんやり考え事をする。みんなどんな経緯で信仰を持ったのだろうかな。

5年前に日本に戻ってから、教会に縁があり、家族の中で唯一私だけがクリスチャンになった。特別熱心なわけでもなく、ただ、辛い時や寂しい時、考え事をしたい時はふらりと教会に行くようになった。教会に行ったからといって、突然、目の前が開けたり、問題解決の糸口が発見できるわけではない。結局の所、現実に向き合うのは自分だけであり、諸々の問題を解決していくのは自分である。それでも、こうして教会に通うのは功利的な目的ではないと思う。give and takeでなく、意味が見いだせなくてもいいじゃないかと。

何の意味も見出せないまま、今週も教会に行く。みんなと一緒に賛美歌を歌い、聖書を読み、お説教を聴き、神様にお祈りをする。大切なものを見失わないように、大切なものが大切だと気づくことができるように。

 

 

2007年8月11日

子どもがいない間は、普段はできないことをやることにしている。ジムに行って、プールで泳いで、好きなDVDを観る!多分、独身で子どもがいないOLさんだったら、ふつーのありきたりの生活だろうけど、ふつーの生活すら送れない、日々子どもと走り回っている自分としてはふつーの生活ですら感涙ものである。

この夏観たDVDは「硫黄島からの手紙」「父親達の星条旗」。うちのボスが超感動した!と言っていたのでみたいなーとずっと思い続けて半年経過。新作DVDからはずれたので早速2本組で借りた。これは2本セットで観るべきだな。太平洋戦争終盤の本土決戦をかけた硫黄島での白兵戦を日本側からとアメリカ側からの視点で撮られた作品。ご存知クリント・イーストウッドが監督だっていうから驚きを通り越して感動。アメリカ人の彼がここまで調べて、敵方側からみた作品まで作ってしまったのだから。日本人が作った戦争映画よりずっと良かった。

「パイレーツ・オブ・カリビアン2」:パート1は観たんだけど、2はまだだったのだ。ジョニー・ディップはまり役すぎ。荒唐無稽な感じはするけど、面白いからいいか。

「オーシャンズ12」:今、「オーシャンズ13」が公開されることもあり、ほとんどレンタル中の札が下がっていた。ほんとはオーシャンズ11から観たかったけど、12しか残っていなかった。ジョージ・クルーニーはかっこいい(おやじ好きだから)。個人の好みもあるけど、思ったより面白くなかった。マンガちっくだったからかな。

「恋におちて」:昔、観たのだけど、もう一度観たくて。若かりし日のロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープがクリスマス・ショッピングの時、偶然にプレゼントを間違えて持ち帰ってしまうことから始まった恋。二人とも結婚していて、幸せな家庭を築いているのに、どうしようもなく惹かれてしまう。NY行きの電車がうまく使われている。NYって大都会(だろうから)。郊外へ向かう電車の中で市井の人々は色々考えたり、夢を見たりするんだろうな。「恋におちて」の主人公達はたぶん今の私と同じ年代だろう。若い頃見た時とは違って、ちょっと考えてしまった。二人が出会わなかったら、きっと今ある家庭で満足して幸せに暮らしていたんだろうに。

NYを舞台にしている映画は多い。実は、一度もアメリカに足を踏み入れたことがない私。どこに行きたい?と聞かれたら迷わず「NY!」と答える。なぜだかわからないけど、10年以上前からこういい続けている。できれば住んでみたい。旅行じゃなくて。住めば嫌な所も見えてくるだろうけど。

「オータム・イン・ニューヨーク」:永遠の王子様(ワタシだけ?)のリチャード・ギアとウィノナ・ライダーのラブ・ストーリー。ストーリーはどうってことない使い古された話。若くて美しいそして余命わずかのウィノナとプレイボーイのステキなおじさまリチャード・ギアが恋におちる話。一体誰がつくったんだろう?と不思議に思っていた。どう考えてもアメリカ人的な感覚じゃない。監督は中国人の何とかという人。それを聞いて納得。今流行の韓国映画っぽい感じなのだ。ストーリーはさておき、ニューヨークの秋の美しいこと!リチャード・ギアが超かっこいい(彼が出た作品の中で一番好き)。ウィノナが透明感があって本当に綺麗。この主役2人とNYの秋の景色しかいいとこがないこの映画。ネットで買ってしまいました。

これから「チャーリーズ・エンジェル」観ます〜。

 

 

2007年8月11日

ムスコ二人を育てていると、肉体労働を毎日続けているのと同じくらい体力を使うのか、ふだんは食べてもあまり太らない。彼らがいなくなったとたん、同じものを食べているのに体重が増えてしまう。週に2回くらいジムに行ったり、プールで泳いだりするくらいじゃ消費できないくらいのカロリーを日々摂取しているらしい。

ホットヨガ1時間半で汗ダラダラ流しても、その後ビールを飲んだら意味がないと悟った今週。週末はいつものように某ホテル地下にあるプールへ行ってきた。ここはスイミングのコーチがつくので、嬉しい。やっぱりちゃんと教えてもらった方が前よりずっと泳げる。元々泳ぐことは好きなので、あっちゅうまにガンガン泳げるようになった。金曜日は1キロとまで行かなかったが800メートルくらい泳いできた。ムダのない泳ぎ方と息継ぎをすれば、結構長く泳げるのだと思った。もちろんまだまだフォームは直されるけど、泳げるようになるととても楽しい!次回は平泳ぎを習うのだ。あと、クロールをもっと長距離泳げるようにさらに練習。

最初はムスコに教えようと思って通いだしたスイミングレッスンだったけど、ムスコのため・・というよりか、自分が好きで泳いじゃってるし。ビジターで来れるなら、ムスコ達が帰ってきた後も月一くらいは来たいなあ。ここのプールは夕方以降、人がいないのがいい感じ。

金曜日の夜は、プールでさっぱり汗を流して帰宅。土日も近所のプールに行こうかな。

 

2007年8月14日

最近、新聞でも話題になっている母子家庭援助策である児童扶養手当の受給者が年々増加し、補助金の一部が減額されるらしい。当事者じゃないとあまり関係のない制度である。要は、収入が少ない母子家庭を保護するために所得に応じて援助金とか医療費の控除とかいろいろ付いてくる。所得が一定以上増え、公的な援助なしで生活できるようになったら補助は打ち切りになる。児童扶養手当の支給額は年に一度、前年度の収入を元に見直しされ、その後1年間の受給額が決まるというわけ。

このたび、めでたく収入も増えてきたので打ち切りだろうと思い、ついでに支給停止の手続きをしてこようと区役所に出かけた。外の気温は35度。うだるような暑さである。午後半休をとって、区役所に出かけたら思ったより空いていてすぐに終わっちゃった。いつもこの時期になると思うけど、母子家庭ってこんなにいっぱいいるんだ。赤ちゃん連れのママもいて、これから先大変だろうなーと思いながら見てしまう。

役所の対応が悪いとか、不親切だとかよくネットで叩かれているけど、私の知る限り、役所の対応は不適当だと感じたことはない。職務上、できないこともあるだろうから、それを考えると、でき得る限り誠実に丁寧に対応していると思う。離婚したばかりの頃、よく区役所に足を運んでいたが、「もらえるものは何でももらいなさい。それから自立できるように頑張りなさい」と言われ、日本は良心的な国なんだなあと感動した覚えがある。

それから約4年半後、ようやく人並みに落ち着くことができた。受給停止だろうから、その手続きをしたいと申し入れたワタシ。
「いえ、控除額を差し引くと所得上限ぎりぎりにひっかかっているので、まだ1年もらえますよ」
えっ。。でも、もう公的な援助は必要ないと感じられるようになったし、本当に必要な人に支給されるべきものだと思うので、要りませんと答えると、
「せっかく足を運んでくれたのだから、申請はされた方がいいですよ」
もらえるものはもらった方がいいのかな。離婚後、5年で公的な援助なしでやっていけるように頑張ろうと思っていたので、目標には近づいている模様。

よかったー。


 

 

2007年8月15日

我が社の元常務である顧問ドノからクラシック・コンサートのご招待を受け、いそいそと行ってきた。開始時間は夕方6時半から。定時であがってもコンサートには間に合わないので、ボスの了解を得て、早退してデートに行くことにした。コンサートの開始時間早すぎ!と思ったけど、考えてみたらお盆に働いているこっちの方が異端なのであって、文句をいう筋じゃないことに気がついた。

実を言えば、クラシックコンサートははじめて。昔、香港に住んでいた頃、オペラを観にいったことはあったが、アジアは文化的なことは縁が遠く、オペラなどハイソな催しはめったにないのだった。それを考えると東京は、世界でも指折りの文化的な大都会だと思う。著名な音楽家が出ているコンサートがいつも開かれているのだから。

さて、この日のコンサートは、クラシックコンサート通の顧問ドノが言うには、「超初心者向け」のものだそうだ。いいんだもん。超初心者だから。でも、初めてなのでやはり慣れた人に連れてきてもらうのが快適。顧問ドノは、接待慣れしているだけあって、エスコートはスムーズ。ぎりぎりに会社を出たにも関わらず、開始時間30分前に会場到着。会場内の案内までしてもらった。東京オペラシティは初めてだったけど、いつの間にこんな立派なコンサートホールができたの!と感動するくらい立派だった。ソニーの大賀さんが作ったそうだ。そういえば、軽井沢に行ったときも大賀氏が作った立派なコンサート施設があったっけ。

この日のコンサートは終戦記念日のチャリティコンサートだった(行くまで知らなかった・・)。毎年開催されているらしく、今年で18年目だそうだ。指揮者は大野和士さんといってベルギー王立歌劇場の総監督を務め、欧州ではかなり著名な指揮者らしい。演目は、チャイコフスキーのイタリア奇想曲から始まり、J.シュトラウス「こうもり」や「ハムレット」アヴェ・マリア、最後はワーグナーの「タンホイザー」でしめくくり。有名どころの曲ばかりだったので、顧問ドノ曰く「まるでポップス」らしいけど、超ど素人の私にはちょうどよし。

コンサートの間の幕内にワインを飲んで休憩。ここらへんは顧問ドノはヨーロッパ仕込みらしく、「ワインもないコンサート会場などけしからん!」とおっしゃっていた。ワインはまあ、水みたいなヤツでしたが。。

ステキなコンサートの後は、東京オペラシティ最上階にあるイタリアンレストラン「サバティーニ」にテーブルを予約してくださり、ご馳走に。最上階から眺める東京の夜景は素晴らしかった!日本の夜景は地味だと思っていたけど、久々に見るととても綺麗(景気もいいのね)。お食事は、コンサート会場にあるレストランらしく、コンサート幕開けコースとやらがあり、軽めのコースでお食事。最初にすすめられたワインは「日本酒のように飲みやすい」といわれて1本頼んだけど、飲みやすすぎてなんだか物足りない。
「もうちょっとコクがあるやつないか?イタリアンに合いそうなやつ」
顧問ドノに言われて、ウェイターが持ってきたのはイタリアンワインらしい強くてコクのあるもの。2本目は飲みきれないだろうからといって、デカンタで持ってきてくれたウェイターはなかなか気が利いていた。

顧問ドノは御年62歳ながらいまだ意気軒昂。お話も面白く、器も大きく、素晴らしい人格者である。奥様を数年前に亡くされて、お子さんもいらっしゃらないから寂しいんじゃないかな、と思うけど、そんな素振りは全く見せず、あいかわらず豪快で声がデカイ。うちのボスも、直属から離れた後もよく相談に行っているし、これからも頼りになる後ろ盾になってほしいな、と思う。

真夏の夜のコンサートはとても楽しかった。これからもよろしくお願いします!>おじさまへ。
 

 

2007年8月18日

今年の夏は、マジメにプールに通い、スイミングのコーチについてレッスンまで受けている。前からずっとちゃんと習いたいな、と思っていたので、習い始めると、今までわからなかったことがclearになり、あっちゅうまにスイスイ泳げるようになってきた。泳げるようになると面白い。面白いからまた通うという大変よろしい好循環。よく考えたら、子どもに教えようと思って見学に行ったんだけど、自分が楽しんでるし。ここのプールはホテル内にあり、ジムのプールよりかはかなり融通が利く。なかなか通えない人のために、週1回のsemi会員もあって、マジメに通おうかと思案中。

連日の猛暑の中、ホットヨガは暑すぎて死にそうなので、プールに走っているという説もあるけどまあいいや。夏場に泳ぐのは気持ちがいい。慣れてくると長く泳いでも苦痛じゃないので、ほっといたらずーっと水の中状態。プールで泳いだ後のビールもたいそううまいので、ほとんど病みつき。子どもがいるから、好きなことは後回しにしてきたけど、週1回くらいのプール、いいかな?

 

 

2007年8月23日

待ちに待った夏休み!折りよく、ボスも夏休みなのでちょうど良かった。休みの前は、休みを取るために必死で働く運命。8月はいつもヒマなんだけど、後半になると来客やらでバタバタし始める。私の夏休みは子どもたちが帰ってくる8月後半から取るので、だいたいバタバタの中慌しく短い夏休みは終わるのだ。

夏休み明けに来客のアポが3件入っていたのだけど、1件が突然、ドタキャンになった。花の都からの来客は1ヶ月延期となる。しかも、私が夏休みを取る前日にアレンジした全てをキャンセルするはめに。まあいいや。もう1件、欧州某国から首相が来日し、うちの重要顧客会長も同行することになり、バタバタとレセプションやらmeetingのアポが入る。政府関係者のスケジュールは謎のベールに包まれており、顧客側の日本支店でも把握できないらしい。敬愛するボスであるリチャード・ギア(似)室長はうちの社長のお供をすることになり、社長への事前説明資料なんかを用意しなきゃいけないんだけど、ボスはアメリカ出張中なので、ドラフトを作り、現地にメールで送りレビューしてもらう。表敬訪問だから、たいした資料ではなく特にコメントなしだった。資料は人数分コピーして、ボスの机の上に。それから、休み前に、ボスの机を拭き拭き綺麗にしなきゃ☆

出張中のメールはチェックして、適宜、出張用のボスのパソコンに送る。今回のアメリカ出張では、ミーティングのあとそのまま現地で夏休みに入ることになった。現地で奥様と合流して夏休み。いいなー。ぐずん。。

今年の夏のDVD鑑賞三昧でもニューヨークを舞台にしたDVDを何本か観た。10年前から言い続けているんだけど、一度でいいからニューヨークに行きたい!できれば、短い間でもいいから住んでみたいなあ。できれば秋から冬にかけてがいいな。これは、夢というか希望ということで大事にとっておくことにする。

さて、お仕事も無事終わり、金曜日から3日間夏休み。土日含めて5連休。ムスコちゃん達が帰ってきたら、行こうと思っている場所をいくつかピックアップしておこう。わーい!夏休み!
 

 

2007年8月25日

1ヶ月ぶりにムスコ二人が父方の祖父母宅から戻ってきた。今年の夏で4回目の恒例行事。毎年、返ってくるたびに情緒不安定になり、今年もまた泣かれてしまうのかと正直、ちょっと憂鬱だった。第一回目の夏は、長男が「どうしてさよならしちゃったの?」と泣きながら訴えていた。その時、長男はまだ7歳。理解できなかったことが多かったに違いない。「どうしてボクはお父さんと一緒に暮らせないんだろう?」と彼はずっと思い続けている。今もそうだろうけど。。

その次の夏は、私に遠慮して泣き言を言うことはなかったけど、泣きながらずっと窓の外を眺めていた。こっちの方がキツイ。。責めてくれた方がまだ良かった。8歳の彼は、考えられることを一生懸命考えて、泣いてお母さんを困らせてはいけないと思ったらしい。でも、彼の中にずっとある家族が別れて暮らす理不尽さは、母である私を拒絶することでどうしようもないやりきれなさを感じていたらしい。

今年はどうなんだろう?帰って来るのは嬉しい反面、緊張感漂うこの数日間。こういう場面では、絶対にそっとしておいてくれない同居の母から色々言われて内心うるさいなーと思っていたら、それはしっかりオモテに現れたらしく、母のご機嫌を損ねてしまった。母は少し情緒不安定というか感情の起伏が激しいので、こうなると数日間口を聞いてくれなくなるのだ。はあー。

ともかく、約束の時間に迎えに行くと、思ったより元気でふつう(に見えた)。普段、私と一緒に暮らしている時、我慢していることはたくさんあると思うけど、そういうのがいっぺんにわーっと出てくる。今回は、「本当は塾になんか行きたくないんだ」ときた。多分、私を喜ばせたくて言ったんじゃないかな、と思ったけど。9月から入るって約束しているし、自分が決めたことなんだから最後までちゃんとやりなさい、と言うと、渋々納得。

それでも前回までの涙ナミダの帰宅じゃなくてよかった。ムスコ達が好きなチキンカレーを食べながら、長男マサヒロが一言。
「田舎でみんな一緒に暮らせたらいいのになー」
・・・。
「ボクがもっと大きくなったら、どうしたいか自分で考えるよ」
小さい間は、母親の手が必要だから今は、お母さんと一緒に暮らさないと僕たちは生きていけないからね。でも、もっと大きくなって、自分のことが自分でできるようになったら、その時は好きな道を選びなさい、と以前、言った言葉を覚えていたらしい。

ともかく前より少し大きくなってきたみたい。おかえり!また、よろしくね。

 

 

2007年8月28日

待ちに待った夏休み!ちゅうことで、ムスコ二人連れまわして毎日体力づくり・・じゃなくて、楽しく遊んでました。父方の祖父母宅では、宿題もろくにせず、塾の課題もてきとーにこなし、遊びほうけていたらしく、帰ってきて夏休みの宿題をせっせと片付け、山積みの塾のテキストを採点、これから間違いなおしの刑に処するということで。

子連れの夏休みで気がついたこと。
その1:平日の映画館は空いていた
いつも土日祝日しか行かないから、映画館=混んでるイメージがつきまとっていたが、平日に出かけたらガラガラだった。思わず、映画館経営を他人事ながら心配してしまったほどだが、土日祝日にまとめて稼ぐんだろうな。

いつもみなとみらい109に行く。みなとみらいと名前がついていても、若干、外れているのでそんなに混んでないし、待合ロビーにハーゲンダッツショップあるし、館内も綺麗で冷房用に毛布も借りれるし、快適☆

その2:プールは激混み。
ほとんどイも洗い状態。混むのを避けて、朝早めに家を出た。日産ウォーターパークは室内プールで料金も安く、子供用に流れるプールやウォータースライダー、大人用にジャクジーもある。これはお得!と思った大人はワタシ一人ではなかった。10時半に到着したら中に入るのに30分待ち。これが昼間なら1時間半待ちになっていた。

その3:平日お得プラン
新横浜プリンスホテル内にある屋外プール。ビルの上にあり、眺めもよくあまりこんでない。土日祝日に行くと結構高くつくけど、平日の2時以降だと大人1000円、子ども一人500円。半額だよ。ムスコが夏休みの宿題をやっていなくて、ガミガミ怒っていたら出かけるのが遅くなったんだけど、遅く行って超ラッキー☆ただし、ビルの上にあるだけあって、暑さも半端じゃなく、炎天下の日に行ったら黒こげになること間違いなし。曇りの日の夕方に行くべし。

良く遊び良く学んだ短い夏休みでした。明日から会社。ムスコ達はあさってから学校。お休みの続きは秋休みってことでおあずけ。

 

 

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