2007年12月の日記

2007年12月4日

「今さら勝手なこと言わないでよ!今まで何もしなかったのに!自分が決めたことだから、塾に行くからね!もう、(お父さんのところには)行かないよ!」

↑は、長男が先日、父親(=ぱんだ元オット)に向かって、電話口で言った言葉。ぱんだ元オットは、何か子どもに話したいことがあったらしく、電話をしてきた時に、長男が塾の冬期講習に行きたいのに、元オットの実家に帰るとか勝手なことを決めるなと怒鳴ったセリフだった。

ワタシが元オットに対して恐くて言えなかった事を10歳の長男は言ったのだ。怒らせるとめんどーなヤツだからと言い訳しながら、母親のワタシは先送りにしていた問題を彼は自分で解決してしまったのだ。偉いな、と心から思った。

そして、もう一つ発見。元オットは強気に出られると弱気になるらしい。こっちがハラハラするくらい激しい口調で怒鳴ったマサヒロに対して逆切れしないかなと心配だったけど、弱気になってしまった。どうやらヤツは、ワタシが無理やりムスコに塾通いさせていると思い込んでいたらしい。思い込みが激しいヤツなのだ。

マサヒロがそこまではっきり自分の意思を伝えたというのは、これからの父親との関係においてものすごく大きな一歩だと思う。多分、私にとっても大きな進歩になると思う。

自分が気が弱くて何もできなかったことを、小さい彼が(カラダは大きいけど)勇気を持ってできた。私が悩まなくても、子どもはちゃんと成長していくのだろうな。

 

 

2007年12月9日

先日、ムスコの個人面談があった。マサヒロの担任の先生は、コイズミ先生という熱血先生。マサヒロのクラスの学級委員(私がです)を勤めていることもあり、雑談・・じゃなくて、面談は1時間に及び、最後は、先生!今度一緒にのみに行きましょう!で終わった。

コイズミ先生と私は、子どもに対する教育観が似ているというか、話をしていると話題が尽きない。私は子どもに対しては、モチベーションをあげて「その気にさせる」。子どものやる気に火がつけば、なんでもあっちゅうまにやっちゃうのだ。「口は出しても手は出すな」。口うるさく言っても、子どもがやろうとしていることをやっちゃいけない。やってあげるのは、会社のおじさまだけ☆「子どもの一番の仕事は自由に遊ぶこと」これは、加減が微妙なんだけど、中学高校と進むにつれ、勉強やら部活やらで自分が自由に使える時間はどんどん減っていく。大人になれば、仕事をしなきゃけいかないからますますなくなる。親にさせられるんじゃなくて、子どもが好きなように遊べるのは今だけじゃないかなと思う。中学受験と矛盾してしまうけど、今、できるだけたくさん遊んで、色々な子どもと関わって欲しいし、ケンカもいっぱいして、楽しくいっぱい遊んで欲しいなと思う。子供同士の中から学べることは大きい。こういうのは親の私は教えられないから。

コイズミ先生は子どもの良い所を引き出して、悪い所を軌道修正していくのが実にうまい。甘やかすばっかりじゃなくて、叱るばっかりでもなくて、一緒にいてすごく楽しいと感じさせる先生なのだ。こういう先生と会えたマサヒロは幸せだな。マサヒロは毎日生き生きとして、香港で暮らしていた時の内気ぶりがウソのよう。やっぱり帰国して、日本で育てられて良かったとつくづく思った。

「マサヒロくんは元気で毎日楽しそうで、まっすぐ育っているといった感じです。彼は正義感も強くて、これからもっとリーダーシップをとっていけると期待しています!」

お母ちゃんも期待してます!頑張れ!マサヒロ!

 

 

2007年12月12日

来日中の顧客から素敵なクリスマス・プレゼントをいただいた。ヨーロッパっぽい素敵な缶(宝箱みたい)の中にクリスマスのお菓子ジンジャー・クッキーやジンジャー・ブレッドがいっぱい!クリスマス限定販売だそうで、可愛い缶はもらっちゃおう。

さて、中身のジンジャー・クッキー&ブレッド。早速、みんなで賞味した。日本茶が好きなボスにほうじ茶を入れて、ネコ舌だから、ふーふー冷ましてから、出してあげるの。ジンジャー・ブレッドをもぐもぐ食べたボスが一言。
「これ、すっごくまずいね!」
ぶーっ!(噴出)

「これはなんというか、日本人には受け入れがたい味ですね!」
東大出の技師長ドノ。

シナモンたっぷり、ジンジャーたっぷりのクリスマス菓子はニッポンのおじさんたちには受け入れられないということ発見。

お返しのプレゼントを買ってくるようにボスから指示なので、閉店間際の高島屋に駆け込んだ。迷った末に選んだのは、日本の和菓子。竹細工の箱に加賀の和菓子を詰めて、風呂敷でラッピング。おそらく、ヨーロッパからのお客様方には受け入れがたい味だろうけど、箱と風呂敷はお土産になるからね


 

 

2007年12月14日

会社での出来事。本部長ドノの秘書からの一言。
「ぱんださん、やせましたよね?最近、すごく体がひきしまって、無駄な贅肉ぜんぜんないじゃないですか!」

イエイ!毎週1キロ泳いでるんです。ある年齢を過ぎたら、ふつーに暮らしているにも関わらず、体がぶよぶよになってしまって、こりゃヤバイと思ったんです。

そんなわけで、フィットネスクラブのプールに通い始めたんだけど、通ううちに水泳にすっかりはまってしまった。こんな年になって、真剣に水泳始めてどうする?と一瞬、思ったけど、はまっちまったもんはしょうがない。早くバタフライ泳げるようになりたーい!、クイック・ターンできるようになりたーい!

レッスン前にクロールでウォーミング・アップ5往復。レッスン始まってすぐフリーで6往復、キック6往復、クロール10往復、その後、種目別指導。レッスン後は、〆で5−10往復。おっと、うちのプールは15メートルなんです。思いっきり泳ぎたい時は、近所の25メートルプールがある市営プールに行って泳ぐの(でも、混んでるからあまり好きじゃない)。

それに、ストレス解消に最適。泳いでいる間は泳ぐこと以外に何も考えないから。家のこと、仕事のこと、これからのこと、自分のこと、気になることは色々あるけど、泳いでいる間は泳ぐことに集中しているから、面倒なことは一切忘れる。たった1時間でも忘れられる時間があるのは、精神的にとても良いらしい。

年末年始プールが閉まっている間、リバウンドする可能性大なんですが。。
 

 

2007年12月17日

もうすぐクリスマス!クリスマスには毎年、サンタクロースのフリをしてプレゼントを送っていたけれど、さすがに今年はバレバレな気がする。サンタクロースに何が欲しいかお手紙書かなきゃ!と無理やり欲しいものを書かせた。でも、サンタはガイジンじゃん!と突っ込まれたらどうしよう?!と思ったけど、どうやらばれてるらしい。

欲しいものリストを書かせたら、ゲームばっか。。こーいうのが好きなのね。お母ちゃんには理解不能。今はインターネットという便利なものがあるので、検索して調べてネットで購入、プレゼントは一旦、会社で収集して残業帰りに持ち帰ろうと計画。子ども達のプレゼントは全部買ったから、あとはラッピングのみ。(こっそり持ち帰られらねば)。

いつもお世話になっている大好きなボスと役員ドノにも何かプレゼントを用意しようと思いつつ、なかなか買いに行く時間がない。ネットで、和モノの可愛い石鹸があったから、それを買おうと思ったら10日かかるって。高島屋め。クリスマスプレゼントにならないだろーが!週末にしよう、クリスマス・ショッピング。

 

 

2007年12月20日

アメリカでトラブルが発生し、急遽、渡米することになったボス。いつものことながら、突発事態ばっかり。アメリカ人はクリスマス前に働くのかなーと心配だったけど、今、行かないと正月休暇に突入してしまい、問題が先延ばしになってしまうから、今行くしかないのだ。おじさまご一行様の出張準備をしたり、テレビ会議の準備をしたり、人を使いまくって働いた。今月から新しく入ったハケンの方が私のスピード(=ボスのスピード)についてこれていないような気がする。。続くかな?

アメリカ行きのフライトは夜出発なので、働き者のボス達はギリギリまで働いて、空港へと旅立っていった。いらっしゃらないと寂しいですけど、無事のお帰りをお待ちしてますー。お留守番たいへんなんだけど。。現地は寒いから、カイロの差し入れ。これであったまってね。

ボスはギリギリまで仕事してたので、横浜駅までタクシーを呼んだ。成田エクスプレス出発30分前に乗せたのに、運悪く、道が混んでおり、駅に到着したのは、電車が行ってしまった後。。仕方がないので、エアポート・リムジンに乗ってもらった。大丈夫かなあ。

同行者のおじさんたちに「ボスは電車に乗り遅れちゃったので、バスで行きます」と連絡。同行者のおじさまから連絡が入った。私の携帯は、最近、子どもからの電話より、会社のおじさんからの着信でいっぱい。
「降りる場所間違えた・・」
おーい。。第2ターミナルで降りなきゃいけないのに第1で降りてしまったらしい。無事にめぐりあえるんだろうかな?

 

 

2007年12月23日

クリスマス休暇3連休。緊急の出張でアメリカに旅立ってしまったボスは可哀想。今日の夜帰ってこれるから、明日はゆっくり休めるかな。

土曜日。午前中家事を済ませた後、息子達は空手の最終稽古。私はクリスマスショッピング。ムスコ達のクリスマス・プレゼントはネットで購入。会社にはトイザラスや楽天から続々とプレゼント到着。ラッピングも完了し、残業帰りにこっそり持ち帰り、後は、イブの夜にそっと枕元に置くだけ。

この日のショッピングは、お世話になった上司達の分。迷ったけど、焼き菓子とバス・セットにした。「お疲れさまのホット・レモン」と「おかえりなさいのひのき湯」という入浴剤と、アロマ入りの石鹸。どれもお疲れさま系。クリスマス・ショッピング大好き。日本のお歳暮もいいけど、ちょっとしたものをお世話になった人達に買うのは嬉しい。

ショッピングの後は、空手教室に息子達を迎えに行き、映画「ブリーチ」をみなとみらいに観に行く。友人母子と一緒。観覧車の横の映画館はすごく混んでいるけど、新高島の「109シネマズ」は中途半端な場所のせいか、あまり混んでいないし、映画館もすごく綺麗で快適。映画の後、外に出たら、冷たい雨が降っていた。年末のこの時期になると、急に寒くなる。雪が降るのかな?

日曜日。昼ごろには昨日からの冷たい雨は上がり、お布団が干せた!午前中、夕食の材料とケーキを買う。ケーキは毎年作っていたけど、残業続きの今年は買うことにした。新横浜プリンスホテルで買ったブッシュト・ノエルは最高に美味しかった!ワインは、先日、顧客に頂いたドイツワイン。こちらも最高。ハンバーグは家族に大好評。

午後は、プール。今年の泳ぎ納めだな。先週はクリスマス会で行けなかったので、2週間ぶり。週1ペースを崩すと、体がなまって、息が切れてしまった。ならしで6往復泳いだ後、キック6往復。クロール10往復。あと、ターンの練習と平泳ぎの種目練習。レッスンの後、クロール3往復、平泳ぎ2往復、背泳ぎ2往復で泳ぎ納め。息切れまくり。正月で食べすぎた後、また息切れそう。

長野の美味しいりんごをいっぱい頂いたので、アップルパイを作ろう。明日は子ども達と一緒にパンを焼いて、夜は教会でクリスマス・イブ礼拝。イブの礼拝は、夜、真っ暗な教会の中、ろうそく(っていうか、危ないからペンライト)をともし、賛美歌を歌い、クリスマスを祝福する。きっと子ども達は疲れて早く寝ちゃうだろう。その方が、サンタクロースにはありがたいけど。

I wish your Merry Christmas!

 

 

2007年12月

めでたい性格なので、悪いことはすぐに忘れる(全般的になんでも忘れる)。

今日、前ボスである役員ドノの新しい秘書の方から相談を受けた。彼女の姿は2年半前のワタシの姿。顔色は悪く、涙ぐみながら、今の状況を切々と訴える。ストレスのあまり吐いたり、上司と同じ部屋にいるだけで手が震えるという鬱状態。同じような経験は私にもあった。彼女の言いたいことはよくわかる。でも、役員ドノの要望もなんとなくわかる。ボタンが掛け違うと全て狂ってくるのだ。役員ドノは不器用なので、こういう類の人間関係のトラブルは山ほどある。

思い出した。毎日泣いていた時のこと。職場ではさすがに泣いていられないので、トイレでこっそり泣いた。涙をぬぐって何事もなかったかのように席に着く。21病棟の女子トイレはこの手の話が多いので、きっと何か怨念がたまっている気がする。弱っているので、優しい言葉をかけられただけで涙ぐむ。仕事中は泣くのを我慢しているので、仕事が終わって会社を出た瞬間、我慢していた涙があふれ出す。泣いていると恥ずかしくて電車に乗れないので、泣きながら家まで歩いて帰った。1時間弱でおうちに着いたよ。(災害時対策)職場にいると吐き気がした。ひどい顔をして会社にいたと思う。家に着いたら、子どもみたいにわーわー泣いた。それでも泣きながら、心の中で思った。「いつかきっと良いことが起こるはず」。今、考えればあまりにめでたい。何の根拠もなくそう信じていたわけだから。

あほなワタシは何の根拠もなく、いつかきっと良いことが起こるし、幸せになれるはずと信じて疑わなかった。それからまもなく、今の部署に異動の話が出てたった数時間でとんとん拍子に異動が成立し、リチャード室長の下で働きはじめ現在に至る。役員ドノは大変厳しい方だったので、仕事面ではとても鍛えられた。のほほんと暮らしていた香港マダムのワタシが短期間で仕事を覚えられたのは、ナガタさんのおかげだと今でも思う。そして、リチャード室長という信頼できる上司の下で働くことができて、今の環境にいることが幸せだと感謝できるのは、あの毎日泣いていた日々があったから。そうじゃないと、「当然」と受け取っていたと思う。ほんとうに、フナバシさんからかけてもらえる優しい言葉も気遣いも、笑って過ごせる毎日も、当たり前だと思っちゃいけない。

やっぱり幸せは人から与えられるばかりじゃなくて、自分からも与えられて、それを感謝できることなんじゃないかな。こういうことがわかっただけでも、損した気にならないのはやっぱりワタシはめでたい。


 

 

2007年12月29日

楽しいはずのクリスマス・イブの夜。マサヒロは礼拝中に突然、ゲロを吐いた。しかも、礼拝堂で。お腹も壊しており、腹が痛いという。お昼に一緒にソーセージパンを焼いた時、マサヒロが生のソーセージを盗み食いしていたので、もしや食あたり?!夜中げーげー吐くムスコの介護をするイブの夜。お友達からメールが来た。
「もしかして、ノロウイルスじゃない?学校で流行ってたから」

ピンポン☆。正解。嘔吐、下痢、腹痛、発熱、間違いない、ノロウイルス。

夜中にげーげー吐きながら、マサヒロとヨウヘイが気にしていたことは一つ。
「サンタクロース、いつ来るのかなー」

ちみたちが寝ないと来れないんだよ(頼むから早く寝てくれ)。サンタは姿を見られたら来年から来てくれないからね。結局、マサヒロが落ち着いて眠りに着いたのは夜中の2時過ぎ。フラフラしながらプレゼントをそっと子ども達のベットに置いた。

で、遅く寝たのになんで早く起きる?彼らが目覚めたのは朝5時半。興奮しながらサンタの来訪を喜んでいた。クリスマスのこの日はワタシは仕事。午後、出張明けのボスも早退するというので、ワタシも午後早退しよう。

3時間睡眠で出社。それでも平気なのは、やはり赤ん坊時代の睡眠不足生活5年間でスッカリ強靭なカラダになったから。早く帰りたい、と思いながら、連休明け、年末も近い日は慌しい。結局会社を出られたのは午後3時。即効で帰り、マサヒロを病院に連れて行く。カラダがでかいせいか、体力があるので、あれだけ吐いて下痢をしていたのにすでに回復しつつあり。すごいな。明日から復帰できそう。

ボスのフナバシさんからもプレゼントをいただいた。子ども達へのお菓子とストロベリー・ティー。いつもありがとうございます。メリー・クリスマス!


 

 

2007年12月

あちゅうまに終わりつつある2007年。毎年チリのように仕事が増え、今年の最終日も一人居残って仕事。周りは酔っ払いだらけ。

前日の夜は本部の忘年会で、安酒を飲みすぎてしまい、最終日の午前中は気持ち悪かった。人間らしい気持ちになったのはお昼ご飯を食べてから。今年は今日で終わってしまうから、この日こそは机の上をスッキリ整理してしたい!

さて、ここ最近、フアン・メールとか激励のお言葉をよくいただいた。「尊敬してます!」とか「ステキ!」みたいな。相手はオンナの人ばかり。ワタシは人の顔も名前もさっぱり覚えられないという特技を持つので、「以前、お会いしました。覚えてますか?」とか言われても「???」。・・すみません、覚えられないんです。。

ともかく、慌しいイノシシ年はもうすぐ終わり。今年も色々あったけど、頑張ったことが実りつつある年でもあったかな。良い年でした。来年も(あいかわらず)色々あるだろうけど、良い年でありますように。

仕事納めの日、たくさんの人達と年末のご挨拶をした。こうして気持ちよく働くことができるのは、みなさんのおかげ。うちの会社は、社風なのかのんびりしておおらか(ある意味、アバウト)、みんな賢いのにちっとも賢そうに見えないところが良いところ。この会社に来て5年目になるけれど、長くいればいるほど、居心地がよくなって、悪い所も良い所に見えているのは多分、向いているんだろう。結婚相手もこんなだといいのにな(長くいればいるほど、良い所が見えてくるということで)。
 

 

2007年
 

 

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