2007年7月の日記

2007年7月1日

お楽しみのバースデイ・パーティ。今日は小学生男女6名が我が家に集結!いやもう、学校の先生はホントに大変。みんなとっても仲が良くて、元気いっぱい☆。

パーティ・メニューは、オードブルにうずらの卵とソーセージをピックにしたもの、プチトマト、ハムとチーズを重ねて巻いてお花にみたてた。お星様やニコニコ顔の型抜きポテト(冷凍です)、メインに鶏の手羽先。これは、お砂糖の代わりにマーマレードを使ってお醤油と一緒に1時間近く煮込んだもの。前日に作りおきできるし甘辛味は子どもは大好き。食べやすいように骨の部分をホイルで巻いて。ご飯ものはドライカレー。デザートは杏仁豆腐とバースデイ・ケーキ。杏仁豆腐は成城石井で買ったヘイ珍楼が出しているお家で簡単に作れるもの。これに缶詰のピーチやさくらんぼを加える(缶詰の汁も一緒)。こちらも前日に作りおき可。バースデー・ケーキはココア味のスポンジのショートケーキにした。この時期、苺がすっぱいので他のものにしようかと思ったけど、ショートケーキがやっぱりお誕生日らしい。スポンジにシロップ(キルシュ酒と水・お砂糖を加えた)を塗っておくと時間が経つと生地がしっとりして、すごくいい味になるのだ。すっぱい苺とすごくあっていて美味しかった!28日のお誕生日の日も同じケーキを作ったけど、翌日には完食。子どもたちは、この食事にアイスクリーム2つ(ダブル)ぺろりと平らげた。お菓子も出したけどほとんど食べてなかった(そりゃ、おなかいっぱいだろう)。

帰りがけに公園に寄ったら、サッカーを始めた。男女混合サッカーはかなり盛り上がり、帰る気配なし。途中、公園で合った学校のお友達兄弟も交えてのゲームになっていた。結局、さよならしたのは夕方6時前。良く遊んだ、良く食べた。

夕方の公園でみんな仲良く楽しそうに遊ぶ姿を見て、私が一番幸せを感じるのはこの時間だと思った。前にもあった。生まれたばかりの下の子を抱いて、上のムスコと公園で遊んでいたとき。子どもたちが幸せそうに笑っている姿を間近で見られるのが一番幸せだし、それが実感できるのはもっと幸せだと思った。

10歳のお誕生日おめでとう!I wish your happiness trhough your life.

 

 

2007年7月8日

長男が生まれて初めてお勉強をするための塾に体験で参加することになった。最近の子どもは習い事に忙しく、一緒に遊ぶ時間もなかなか取れないくらい。自慢じゃないが、息子たちはろくに習い事をしなかった。唯一やっているのは空手(体育会系)。平日は月曜から金曜までヒマなので、はまっこで遊んだり、家でゲーム三昧、DVD三昧と楽しい毎日を過ごしていたのだ。それが、ふとしたはずみで受けた日能研の試験で偏差値30を記録してから、さすがにヤバイと親子で自覚し、塾通いを決行することになった。

ムスコの名誉のために言っておくが、ムスコの成績は公立小学校では普通である。公立小学校で普通の成績をおさめる子が、中学受験のための試験を受けると偏差値30を記録するという事実に気づかなかった。つまり、受験する子どもとそうでない子どもの間にそれだけの差がすでについているということである。今さら受験イケイケ・ゴーゴーの塾に入れても、無理だろう。大手塾にとっては、塾の看板になる上位層以外はATMくらいにしか思っていないだろうし。

結局、地元の塾を選んだ。この塾を選んだ最大の理由は・・「弁当がいらないこと」。中学受験につきものの夕飯の弁当持参。仕事をしている私にはかなりイタイ。朝作った弁当を夜食べさせるわけにはいかないし、コンビに勉強じゃかわいそう。理由その2「勉強に母ちゃんが口を出さないこと」。これは中学受験の塾にしてはかなりめずらしい。日能研にしろ四谷大塚にしろ「中学受験は親子一丸となって合格を勝ち取る」のが当たり前なのだ。この塾では、「勉強の主体はあくまでも子ども」。要は、母ちゃんの負担が少ない=ムスコも負担が少ない。

1ヶ月間無料で体験授業ができるというので試しに行かせた。マジメに勉強などしたことがないムスコは緊張と疲れのあまりフラフラだった(ついでにお腹もすいて)。まずは慣れなきゃ話にならない。。この塾では、四谷大塚のテキストを使って授業を行う。授業はもちろん目玉の少人数授業。あの超有名な四谷大塚の予習テキスト!一行問題集、漢字テキスト。期待に胸を膨らませて、じっくりと拝見・・・。すごい、すごすぎる。。今まで色々な参考書や問題集を見たけど、ここまで良く考えて作られたものは見たことがなかった。恐るべし、中学受験、老舗 四谷大塚。うちの塾は、四谷大塚の準拠塾ではないが、四谷のテキストを用いる塾は多い。それだけ、テキストの評価が高いということだ。こんな素晴らしい参考書と問題集で勉強できるなんて羨ましい、と本気で思った。

当の本人は、
「授業、すっごい面白かった!」
と言っていた。そりゃそうだろう(高いし)。まだ先は長いので、ムスコと一緒にゆっくり歩いていこう。最終的に、ムスコに合った学校に行けるといいな。

 

 

2007年7月8日

会社で歓迎会があった。送別会が圧倒的に多かったので、歓迎会は久しぶり。新しく入った派遣の方は、一人がアメリカ在住歴25年、すごいキャリアの持ち主で、今は通訳学校に通っている(だから、うちの会社に今、いる)。彼女はうちのボスと同じ年である。もう一人は、24歳の社会人歴3年目の女の子。どういうわけか、バラエティに飛んだ人選になった。

会社の近所の居酒屋でこじんまり飲んでいたが、いつになく盛り上がった。実は、うちの部はみんなお酒がヨワイ。誰もタバコを吸わない。カラオケもしないので、飲み会向きじゃない。今回も、タバコの煙のないクリーンな空気の中での飲み会だった。

今回の二人の経歴も年もかなり違うので、面白かった。冷酒をちびちび(がぶがぶ)飲みながらみんなの話を堪能。ボスは、なんと、昔むかし、ちびっこのど自慢に応募したということも発覚した。その時の優勝者は野口五郎だったらしい。ボスと同じ年の派遣の方は、ブルースの歌い手だったことも発覚。室長代行のナベちゃんが、意外にもサッカー一筋だった(ぱっと見、囲碁か将棋が趣味に見える)。京都大学大学院卒業のエンジニアであるイトウさんは、高校時代、河合塾の模試で数学の偏差値27だった。この話を聞いて、ムスコの将来に大変、希望が持てた!

いつものように水泳部の勧誘をはじめたボス。ワタクシ、ムスコのお受験で忙しいんですわ。実は中学受験反対派だったボスが反応。
「止めろよ、中学受験なんて。子どもの仕事は、遊びと遊びと遊びだよ!」
しかしですね、長男は日能研で偏差値30記録したんです。
「イトウを見ろよ。数学で偏差値27とっても、立派に京大出てエンジニアやってるだろ。勉強してきたヤツなんてろくなのいない!」
そんなこと言っても、ボスの息子さんだって受験してるじゃないですか〜。しかも県下トップの超上位校。思わず、すごい!と叫んでしまった私に対して、
「そんなことですごいなんていうな。子どもに合った学校に入ればいいんだよ」

子どもに合った学校・・。そうだった。塾見学をしていたら、目的をすっかり忘れて塾の口車に乗せられてしまった。勉強ができないのは、やり方がわからないだけ。毎日少しずつでもコツコツ勉強を続ければ、少しずつわかってくるに違いない。わかってくれば、面白くなるはず。できるようになれば自信がつくはず。子どもが持っている可能性が出来る限り伸びるように、すくすく育つように。子どもに合った環境を選ぶ一つの選択肢に過ぎなかった、中学受験。そう考えると、少し気が楽になった。子供と一緒に少しずつ頑張っていこう。先は長いけど。

 

2007年7月12日

今週はヨーロッパ某国から来客があり、ずっとかかりきりだった。社内の会議室に終日閉じこもりミーティングにあけくれるため、ほとんどブロイラー状態でお茶やら食べ物やらせっせと運び入れる。ミーティングメンバーはさぞ、ハードは日々だろう。

今回は予算の都合上、手間ひまかけて金はかけずに行くことにした。ホテルのケータリングでもどーんと頼めれば楽なんだけど。金がないなら、手間ひまかければいいのだ。そんなわけで、派遣スタッフ総動員でサンドイッチを買いに行ったり、スーパーで果物を買って切って盛り付けたり(けっこう楽しい)。オフィスに厨房があったらな、と思ったりして。

ガイジンはバケーションばっかしとって働かないイメージが一部であるようだが、私が知っているガイジン達はたいそうよく働く。今回も早朝に成田に到着し、昼にホテル入り、午後からミーティング開始。夜は会食、朝は9時から当たり前のようにミーティング(もちろん夜まで)。彼らはガタイがいいので体力もあるらしく、すこぶる元気である。今回の来日でも3日間びっちり働き、最後の日の夜はお買い物に行きたいという。
「お願い!あいつらの買い物につきあってやってくれない?」
ボスに頼まれるとヨワイ。きっとボスが大好きだから、何を頼まれても苦痛じゃないんだろうなあと思う。

今週は朝8時出勤、帰りも遅い。息子たちにはお客さんが外国から来てるからね、と説明。経験と学習効果があがっているらしく、
「お客さん来てるの?じゃ、遅くなるんだね」
とか
「お客さん来てるなら、朝早く行くんでしょ?ボク達も一緒に出る」
と言って、朝早く出勤する私について登校している。

さて、ミーティングの後、お買い物につきあうことになった。車をチャーターしていたので、それに乗り込み、最短時間で必要なものをゲットしなきゃいけない。私は方向音痴なので、「通が行きそうな粋な店」なんて行く自信はこれっぽっちもないので、デパートに連れて行った。ここなら欲しいものは絶対あるはず!その後はヨドバシカメラさ。ちょうど、お客様方の奥様の誕生日が近く、お誕生日プレゼントも兼ねてお土産探しになった。

高島屋は便利。snobishな感じで個人的にはあまり好きじゃないけど、ほしいものは大概手に入る。リクエストがあった浴衣と包丁(シブイ)はお好みのものが手に入った。横浜高島屋に行ったので、すごい人ごみにびっくりしていたけれど。今回のお客様方はみんな紳士的でマジメで誠実ですごくいい方達ばかりだったから、お買い物も楽しかった。時間があったら、もっと色々見て回れたのに。

会食先で待っているボスにお客様方をお連れして、私の仕事はおしまい。ボスから一緒にご飯食べていったら?と言われたけど、ビジネスの話をしている席にお邪魔するのは居心地が悪いし、多分、みんな気を使いそうだったのでお断りした。うちに帰れば息子達が学校での話をいっぱい抱えて待っているだろうしね。

 

 

2007年7月13日

今回ヨーロッパ某国からやってくるお客さんの奥様がお誕生日だというので、バースデー・プレゼントを用意することになった。海外出張先のボスから電話があり、
「だから、なんかいいもの探しといて!オレ、わかんないから」
はーい。

何がいいかな、と考えた。日本といえばやっぱり真珠でしょ。ミキモト真珠のカタログを取り寄せようとしたら、なんとうちの会社と法人契約を結んでいることが判明した。それなら話は簡単。請求書で処理できるし、会社まで品物を持参してくれるからとても便利なのだ。いつも頼んでいる某老舗デパートの外商のおやじは態度が悪いので、出来れば頼みたくない(なんでデパートの外商はあんなに失礼なんだろう)。いつも銀座の七宝焼き店で頼んでいるんだけど、お誕生日に七宝焼きはなあ。。

ミキモト銀座本店を覗いた時は、それはもうきらきらしていて、目がつぶれそうだった。個人的にここのデザインが大好き。モノは高いものから手に入りやすいものまであるので、手ごろな値段の真珠のペンダントを購入することにした。ここの銀製品はさびないように加工してあるから、お手入れも簡単なのだ。選んだものは、18金のチェーンに真珠の粒がついているシンプルなペンダント。もうお一方のは、シルバーのチェーンに、真珠の粒が並んで装飾されているの。個人的にはシルバーの方が好みかな。さすが、老舗のミキモトだけあって、頼んだら翌日に届けに来てくれた。贈答用にラッピングされた箱はビニール袋に入れられ、お客様に渡す時には、新しい袋に移して変えて渡してくださいと言われた。予備の紙袋もご丁寧にビニール袋に入っていた。もちろん英語の説明書付。

ステキなバースデー・プレゼントにカードを添えて、ボスから渡してもらった。ボスが自分で真珠を選んでオンナの人に渡すような人だったらもっともてるのに。「オレ、わかんない」と言うボスは、かわいくていいんだけど。
 

 

2007年7月19日

早いもので父が亡くなってから、早、1年以上の月日が経った。菩提寺は北陸金沢にあるため、お盆の供養を兼ねて7月の旧盆に一回忌の法要をすることになった。

出発は連休前の金曜の夜。子どもたちは給食の後早退。私も午後半休にしようかと思ったけど、来客続きのドタバタで全く準備をしておらず、睡眠不足もあって、思い切って有給をとって出発の準備にいそしむことにした。出かける前に銀行に行ったり、郵便局に行ったり、買い物に行ったり、荷造りしたりであっちゅうまに午前中が終わってしまった。子どもが早退する場合は、学校に保護者が迎えに来いという不審者対策の一環があり、もちろんお迎えに行くつもりでいた。お迎えに行く前、睡魔に勝てず、ちょっとソファーに横になったのがいけなかった。あっという間に爆睡。目が覚めたら子どもを迎えに行く時間!あちゃー!!

即効で跳ね起きて、学校までダッシュ(したつもり)。結局、ママの到着を待てなかった長男と次男と学校近くでバッタリ会えた。ごめんねー。

汗でびっしょりの息子達を風呂に入れ、空港行きのバス乗り場に向かった。うちの近くから羽田行きのバスが出ていてとても便利。羽田まで40分くらいで行けちゃうのだ。国内線は出発の1時間前に到着しておけばいいし、かなりお手軽に行けてしまう。日本は狭くなったもんだ。

リムジンバスの中でも爆睡。飛行機の中でも爆睡。小松空港から市内行きのバスの中でも爆睡。ホテルについてからも爆睡。いやー、よく寝た!

私の生家はすでに取り壊されてないので、法事の時はいつもホテルに泊まる。うちの菩提寺は、金沢随一の繁華街である香林坊近くの寺町にある古いお寺なので、いつも香林坊近辺で宿をとる。今回は、香林坊にある地元一のデパート(東京方面ではおそらく誰も知らないであろう)大和の近くのホテル。バス停からも近いし、買い物も便利だし、サービスもすごく良かったから、今度から定宿にしよう。

3泊4日の故郷への旅は、法事や墓参りが目的とはいえ、だんだん楽しみになっている。旅の話は次回に。。
 

 

2007年7月24日

金沢への法事の旅は台風とともに始まった。季節外れの大型台風が本土に接近しており、離陸後かなり揺れた。一瞬マジで死んだらどうしようかと考えたけど、家族全員一緒だからいいやと腹をくくり、機内で寝た。

その昔、香港から日本へ幼子二人連れて何度往復したことだろう。カラダがでかく、よく泣いて手のかかる二人の息子を抱いて周りの目を気にしながら過ごした機内での時間はそれはもう長く感じた。幼子二人抱えての移動は、機内では飲めない食べれない。トイレにすら子連れで行かなきゃいけないのだ。それを考えたらなんて楽になったんだろう。多少声がデカイとはいえ、座席に座って本を読んだりゲームをしたり、大人しくしているのだ。トイレだって一人で行けるし、ご飯も一人で食べられる。

ともかく無事に到着した、金沢に。私が金沢に住んでいたのは小学校に上がるまでだった。その後、父の転勤で他県に移り、最終的に横浜に落ち着いた。社宅の引越しを含めたら結婚するまで7回引越しした。金沢には祖母が住んでいたので、お盆やお正月に帰省することが多く、私にとってはいい思い出しか残っていない故郷である。祖母が亡くなり、実家も取り壊されたので故郷はますます遠くなった。弟と父が亡くなって、こうして何度も故郷に足を運ぶ機会が増えたのは何かの縁かな、と思う。

一回忌の法要は、菩提寺で行われた。近親者のみでこじんまりとした法要になったけど、父方の親族ばかりだったのでいい供養になったと思う。たまに会う親戚のおばちゃん達とのおしゃべりはなんだかとても楽しいのだ。おばちゃん達も久々の親戚の集まりに嬉しそう。うちの一族は色々あったけれど、最終的には収まる所に収まり、一番良い形で今がある気がする。一時だけ見れば、不公平だと思うことはあるけど、長い目で見れば神様は実に公平に処してくくれる。幸不幸なんて、自分がどう感じるかだけなのかもしれない。

人見知りせず、元気いっぱいでおしゃべり大好きのムスコ達は、たまに会う親戚のおばちゃん達には終始話しかけ、ウケをとっていた。
「おばちゃんばっかりでおじちゃんがいない・・」
まだ話したりない遊び足りないムスコがつぶやく。大丈夫!明日は親戚回りに墓参りだから。

 

 

2007年7月24日

今年の金沢はずっと雨が降っていた。季節はずれの台風が近づいていたから。北陸は雪のイメージがあるが、夏はとても暑い。そして、長い冬は雪と灰色の空に覆われてしまう。寒暖の差が激しいのだ。それを考えたら、今年の夏は過ごしやすかった。

街中の寺にある父方の墓とちがって、母方の墓は山中にあるので、雨が降ったら大変なのだ。運良く、墓参りの直前に激しい雨があがった。竹やぶの中はやぶ蚊もいっぱいいて、迂闊に入ると大変な目にあうので、夏の暑い盛りの墓参りは必ず蚊取り線香を持って墓参りに行く。ぬかるみに気をつけながらご先祖様の墓を目指す。

金沢では旧盆に供養をすることが多い。旧盆とは7月15日。この時期になると、寺町や墓地近くには切子と言われる四角い灯篭が売り出される。切子の表には「南無阿弥陀仏」と書かれ、裏に自分の名前を書き込み、墓の前に吊るす。切子は回る墓の数だけ買い込むので結構かさばるのだ。最近は簡易化されたのか、木で出来た小さい位牌のような切子があった。雨に濡れても大丈夫だということだけど、やっぱり昔からの切子がいいな。

母方の親族の墓の隣に立派な墓碑が建てられている。太平洋戦争の折に戦士した陸軍将校だったご先祖さまのものだ。墓碑には戦死した戦場の地と激戦地だった当時の有様が書かれていた。

墓参りの後は、親戚の家でおしゃべり。たまに会う田舎のおじちゃん、おばあちゃんとの話は楽しい(たまにだからかもしれないけど)。ムスコ達は又従兄弟にあたる女の子とボール遊びをして盛り上がっていた。子どもはすぐに仲良くなれるからいいな。

お昼は地元にある超旨い手打ち蕎麦の店で天ザルを食べた。普通の一軒家で営業しているのだけど、いつもすごい人。手打ち蕎麦が売り切れたら店じまい。予約しなきゃ絶対に入れない。

夜は金沢一旨いと言われる蛇の目寿司本店で寿司を食べた。金沢は生ものが美味しい土地でもあり、米も旨いので、ここの寿司はマジで旨い!どれくらい旨いかと言えば、長男はトロ10貫、うに10貫、その他諸々たいらげ、店のおばちゃんを驚愕させていた。
「記録です!お昼抜きだったんですか?」
いえ、お昼は天ザルでした。。

次男は大好きな甘エビと玉子をぱくぱく。長男マサヒロがトロ10貫食べたあたりでヤバイ、と思い、納豆まきを頼んだが、巻物はなかなか持ってこないのだ。私は生ビールに冷酒を飲みながら、大好きなおすしをパクパク。そして、お勘定は・・・。たまのご褒美で食べるお寿司だからいいとしよう。美味しいものは高くて当然。

食事が終わり、小雨の中、ホテルに戻る。そういえば、ホテルのコーヒー無料券があるんだった!飲んで帰らねば。ティールームでコーヒーとケーキを頼んだ(まだ食べる)。そったら、コーヒーもケーキもうまい!ムスコ達はミルクを注文。北陸の牛乳は濃厚で独特の甘みがあってすごく美味しい。朝食のブッフェでも、彼らはミルクをごくごく飲んでいた。

ああ、おなかいっぱい。。
 

 

2007年7月24日

法事も無事に終わり、墓参りも済ませた。お世話になっている上司や友人、知人へのお土産を見るついでに、懐かしい街を歩いた。随分町並みは変わり、綺麗になってしまった。子どもの頃通っていた幼稚園は香林坊にある古いカトリック教会の庭にあり、小さい子どもたちが何かの集まりに参加していた。幼稚園の建物はすっかり新しくなっていたけど、教会は以前のままだった。

住んでいたら観光なんてしないものね。今度来た時は、ゆっくり観光する時間が欲しいな。

お土産には真空パックになった笹寿司とあんころもち、柴舟と言われるしょうが味のおせんべいにした。どれも子どもの頃から好きだったもの。笹寿司は宅急便で自宅に送り、会社のボスと元大ボスの顧問に。柴舟とあんころもちはおやつの時間にみんなに配って、ほうじ茶も一緒に出しちゃおう。会社の売店で買う日本茶は美味しくないので、京都の日本茶と金沢のほうじ茶を購入。これはボス用に出しましょうね。

3泊4日の法事の旅はあっという間に終わってしまった。
「ああ、なんてぜいたくでたのしい旅行・・もっといたい・・」
長男がつぶやく。彼は都会よりのんびりした田舎が好きなんだそうだ。金沢で買ったクワガタムシを入れた虫かごを機内でもひざの上に大切に抱えていた。コンクリートで囲まれた香港で育ったとは思えないくらい、ムスコ二人とも虫が大好き。日本に帰って何か一番楽しかったのかというと、土いじりと虫探し。

飛行機で1時間弱で東京に戻ってきた。疲れたけどいい休暇でした。

 

 

2007年7月26日

長男が1泊2日で宿泊学習へ出かけていった。学校の行事としてははじめて親元を離れてのお泊り授業である。うちの小学校は教育熱心な父ちゃん&母ちゃんが多いので、宿泊学習の説明会ではありとあらゆる質問・苦情等が発生した。

一番の揉め事になったのは移動のバス。市内での宿泊なので、市営バスを貸しきって移動するんだとか(多分、費用が安いんだろう)。ここで、先生からお母ちゃん達を激怒させた事実が発覚した。市営バスは座席数が足りない。1組1台としても座れない子は床に新聞紙を敷いて座るんだそうだ。それを聞いたお母ちゃん達は激怒!
「子どもにバスの床に座らせるなんて危ないじゃないですか!」
「お金がかかってもマイクロバスを頼んで欲しかった。どうして事前に父兄に聞いてくれなかったんですか?」
紛糾は2時間に及んだ。結局、すでに頼んでいた3台の市営バスはそのままにして、追加でマイクロバスをチャーターした。子どもたちは行きか帰りに一度はマイクロバスに乗れるよう先生たちはうまく手配したようだ。

と、出がけに色々な問題が勃発したとはいえ、子どもたちは元気に楽しく出発した。30リットルくらい入るでっかいリュックが必要と聞いて、慌てて買いに走ったよ。来年は次男も使うし、来年も別の宿泊学習があるしね。


長男は、宿泊学習の実行委員に立候補し、部屋割り班では室長に任命されたらしく、かなり張り切ってでかけていった。私が学級委員になったと聞いて、自分がガンバローと思ったらしい。PTAの役員もこういうことなら引き受け甲斐があり。

 

 

2007年7月28日

夏休み恒例行事となっている夏のポケモン映画。今年は十周年だそうだ。帰国してから毎年見続けているからうちは今年で5回目かな。今年は、ムスコの友人達も含めて総勢5名の小学生男女を引き連れての映画鑑賞会となった。引率者はワタシ。

乳幼児じゃないし、どうにかなるだろうと思った。駅で待ち合わせて、切符を買って、電車に乗り込む。みなとみらいのアンパンマン博物館近くの映画館に向かう。ここは新しくて、比較的空いているから最近はほとんどこの映画館を利用している。

映画を見る前に、軽く食べてから上映開始を待つ。子どもたちは持ってきたDSで対戦したりして、大人しく遊んでいた。ゲームあると静かなんだよね。映画館では、6人一緒に座れるかな、と心配だったけど、うまい具合に通り道に面している座席(つまり、前は誰もいない)で6名並び席がとれたからよかった。映画館は香港並によく冷えていて、ブランケットを借りる。

前の週に法事で金沢に行って、帰ってきた翌日から仕事、長男の宿泊学習、土曜日は空手のお稽古とフル回転だったので、映画館に入って座った瞬間、睡魔に襲われた。ヤバイ。引率者の大人はワタシだけなので、さすがに寝るわけにはいかない。子ども一人いなくなったりしたら大変。ポケモン映画はここ数年かなり気合が入っていてる。ふつうアニメは二本立てになっていることが多いが、ポケモンはポケモンオンリーの一本勝負だ。声優に芸能人使ったりと頑張っていた。とはいえ、隣のパイレーツ・オブ・カリビアン観たかった。。

映画の後は、トイザラスに行って、クレープ食べて帰ろうと思ったら、息子の友人がもじもじしながら言う。
「遊び足りない・・」
そうだろうな。うちに呼ぼうかとも思ったけど、おばあちゃんが嫌がりそうだし、自宅方向がバラバラだから駅周辺で遊んだ方がいいな。結局、駅近くの公園で遊ぶことにした。お兄ちゃんの友達ばかりで拗ねてしまった次男と一緒にワタシは一旦、帰宅。洗濯物を入れたり、夕食の下ごしらえをして、また公園に戻る。案の定、まだ帰りたがらない。キリがないので、5時に帰るってママにメールしちゃったから帰りなさいと言うと、しぶしぶ重い腰を上げた子どもたち。今は興奮状態だけど、かなり疲れているはず。そろそろ電池切れだろう。

楽しい夏休みの幕開け!Have a nice summer vacation!

 

 

2007年7月29日

可愛い子には旅をさせることになった。夏休みは、父方の祖父母がいる関西の田舎に滞在している。街の子どもなので、田舎で過ごす夏休みやたまに会うおじいちゃん&おばあちゃん、従兄弟たちとの再会を楽しみにしている。息子達が小さい間は、滞在期間も1週間やそこらだったが、小学校に上がる頃から徐々に長い滞在になり、二人とも小学校に上がる頃からは1ヶ月近く祖父母宅で過ごしている。

いつもは誰か迎えに来てくれるのだけど、二人とももう大きくなってきたので二人だけで新幹線に乗って関西まで行かせることになった。朝5時半に起きて、息子達の好きな紅鮭を焼き、炊き立てのご飯でおにぎりをこしらえ、着替えや宿題を持たせ、ゲーム(DS)を荷物に詰める。お茶を買って土産も買って、後は新幹線が来るのを待つのみ。。座席は○△だからね、荷物は足の下に置いて、トイレは◎◇にあるから、公衆電話が中にあるから電話していいからね、と口うるさい母ちゃんの言うことをふんふん聞いている。

新幹線到着。朝早い便なので、ビジネスマンばっかり。うるさくして叱られないかな。。兄弟がいれよかったな。いつもはケンカばっかりだけど、一人ぼっちじゃやっぱり寂しい。

あーあ、行っちゃった。。どっと疲れが。。そういえば、ボスに今日は遅刻するってことを言うの忘れた!この後、小学校で個人面談もあるのだ。ボスに携帯メールを送ったら、早速返事が返ってきた。
「心配だろうけど、可愛い子には旅をさせろ!ですね」
だって。帰ってくる頃にはまた大きくなっているに違いない。ムスコちゃん達が楽しい夏休みを過ごせますように!


 

 

2007年7月31日

元大ボスがこのたびめでたく役員を退任され、顧問に就任された。日ごろの感謝の気持ちをお寿司に変えて、みんなで旨いお寿司を食べようという慰労会が行われた。場所は、横浜市内で一番旨いと言われているすし屋。実は、新年会で行く予定だったのだけど、寿司屋の大将が体調不良で予約がキャンセルになり、お流れになってしまった経緯あり。半年後、ようやく夢の寿司屋での会合が実現されたのだった。

この寿司屋は目立たないビルの一室にひっそりと暖簾を構えている。はっきりいって店の目の前に来ても、ここが寿司屋だとは誰も思うまい。店内は白木のカウンターがまぶしい小奇麗で清潔な店である。もう少し商売っ気だしたらいいのになと思う。ボスと二人で地図を見ながらようやくたどり着けた、というか、見過ごす所だった。

今回の慰労会は内輪だけの会なので、顧問と顧問秘書、ステキなおじさま2名とうちのボスとその秘書の私の6名。

店にはメニューはない。寿司屋の大将が毎日築地でいいと思ったネタしか仕入れない。旨いものしか出さないのだ。コース料理は一品のみ。お勧めコース1万3千円也。これに旨い冷酒をつけたらお一人様2万円くらいか?ネタはどれも新鮮で吟味されていて、さすがに旨かった。ただし、人の奢りじゃないととても来れませんが。。

カウンターしかない店なので、声のでかいおじさま方を抱えた私たちの会合の席に居合わせたお客は不幸だった(みんな早々に退散)。この会の平均年齢は55歳くらいかしら?唯一の若手(?)なワタシは、おじさま大好きなのでこの会合大好き。おじさまキラーの名前を欲しいままに、来月は顧問からクラシックコンサートのご招待を受け、クラシック・デビューを果たすことになった。わくわく☆

ともかく、お疲れ様でした。そして、これからもよろしくお願いします!

 

2007年

 

2007年

 

2007年

 

2007年