2007年6月の日記

2007年6月3日

年に一度の運動会があった。去年は大雨で延期になったのだけど、今年は朝方曇り空だったが運動会が始まる頃にはぴかぴかのお天気。

連日の残業にめげず、朝5時おきで弁当作りに励み、場所確保のため、息子達と一緒に登校した。7時半開門でグランド到着が8時。グランドには場所取りのため(だけに)借り出されたおとうちゃん達がヒマそうにシートの上で新聞を読んでいた。そんなおとうちゃん達に混じって、場所を確保。今年は都合がいいことに息子二人とも同じ色だったので応援しやすいのだ。

ぴかぴかの晴天の土曜日、運動会が始まった。こんなに大勢がグランドに終結するのは年に一度のこの日だけだろう。すごい人!可愛い我が子をビデオやカメラに収めるために決死の努力をする父ちゃん&母ちゃんとルールを守らない親たち対PTA役員達との攻防戦でもあった(ワタシも注意された)。

日焼け止めクリームを塗り、帽子をかぶってビデオを持ちながらグランドを右往左往。途中日焼けは気にならなくなりました(どうでもよくなった)。かけっこは走るのが苦手な息子はやっぱりビリだった。がっくし。
「でもね、運動会は参加するのに大切なんだよ!」
そんなめげないキミが大好きだよ!下の息子は障害物競走だったので最下位は免れ、3位だった。

意外に踊るのが大好きな息子達は「みんなでダンス」競技が大好き。今年は「チャンピオーね」だった(ママ知らない歌)。

それにしても小学生になると行事も楽だなあ。保育園や学童保育では、行事があるとなると準備も片付けも全て親がやるからホント大変だった。よくやってたなと今更ながら思う。小学校になると、学校の先生と6年生が中心になってやってくれ、運動会などはPTA本部やそれ専任の係りの方がやってくれる。一応学級委員のワタシは途中30分くらい校内の見回りがあっただけで
後はみんなと一緒に観戦していただけ。こんなのでいいのかしら?

何事もなく運動会は終わり、真っ黒に日焼けして帰宅。いい休日でした。

 

 

2007年6月4日

今の会社に勤めてからたくさん素敵な女の子と知り合いになれた。会社を辞めても付き合いが続いているのは嬉しい。前の部署で一緒に働いていた同僚の子達とまた一緒にお食事する機会に恵まれた。

うちの会社は超ドメスティックな企業ながら、海外と仕事をしているのでみんなふつうに英語を話す。えっ、こんなおじさんが!?という人でも当たり前のように英語で書類を作成し、英語で会議をし、当たり前のようにガイジンと商談する。当然ながらアシスタントは英語が必須ということになり、海外帰りの女子が集結する。しかしながら、ドメスティックな企業であることには変わりないので、さばけた海外帰りの子女にはなじまれないのでみんなすぐに辞めてしまうのだ。海外帰りながら、中身はドメスティックなワタシとはとてもよくマッチしていたのだけど。

みんなきれいで仕事もできて、魅力的な女の子ばかり。美味しいものを食べながら、楽しい同窓会。ふと気づいたら、4人中3人はバツ1だったけど。みなさんお子さんはいないので、まだまだ若々しい。年は私よりいくつか下だけど、自分が大きな息子二人いることに内心オドロキ。考えてみたら、大学を卒業してまもなく結婚したワタシはほとんど石器時代の人間に等しい。

子供と一緒に社会から隔離されると、独身気分ではいられない。シワも白髪も増えてくる。自分のお手入れより子どもの世話にかまけているとあっという間に老けてしまう。子どもがいない友人達とたまにお話しすると、そんなことをいつも考えてしまう。

さて、今回会った女の子たちにmixiを紹介され、デビューすることになった。さて(おばさんに)使いこなせるかしら。。うちのボスらしき人も登録されていたが、ほとんど使用できていなかった(人のことは言えない)。これでちょっとは世界が広がるかしら?!

 

2007年6月3日

上の息子がなぜか中学受験にやる気満々になったので、戦々恐々参戦することにした。今月、入塾予定の某進学塾のテストを受けることにする。このテストでクラス分けされるのだ。この塾では、2週間に一度授業で習った範囲のテストを行い、そのテスト結果に従って、クラス編成をする。てっとりばやくいえば、一番成績がいい子は一番上のクラスで、成績が悪い子は一番下のクラス。そんな下克上が日々繰り広げられているのだ。うちの息子の学年は全部で4クラスあり、一クラス30名弱。一番上のクラスは当然、特別授業をし、難関校合格のため、日々勉強する。

ちょうど上の息子と一緒に行ったので中を見学させてもらった。日曜日も受験間際の6年生は授業がある。この日はテストを受けていたクラスとトップ校を狙う一番上のクラスの子どもたちが勉強していた。中学受験は子どもだけでなく親も一緒に受験するつもりじゃないとできないと人は言う。いつも思うけど、親に言われた通り、素直にマジメに勉強する小学生を見ると感動してしまう。やりたくない子は受験しないのだろうけど、遊びたいのを我慢して、休日返上で勉強できる子はすごいなあと感心してしまう。

自慢じゃないがうちの息子達は習い事をほとんどしたことがない。空手一筋である。始めて見る塾の光景に息子は興奮気味。
「えっ、ここで勉強するの?すごいなあ。」
塾内にはジュースの自動販売機があった。
「これ、何?!」
塾の先生が、自動販売機だよと答えると
「えっ!?ジュースも買えるの?!」
息子の大好きなジュースが売っている自動販売機を見て興奮はさらに続く。

今月テストを受けて、その時に塾の説明会を受けてそれから考えよう。息子がやっていけそうなら夏休み明けから始める予定。大丈夫かなあ。
「ねえねえ、塾に通ったらあのジュース買えるの?」
勉強してると喉渇くからね。塾に通うなら一日一本だけ買ってもいいよ。
「じゃ、ボク頑張る!」
やる気満々の息子だった。でも、100円のジュースと引き換えに、辛い3年間の塾通いを選べるのか?(多分わかってない)

 

2007年6月8日

遥か海の彼方から来客が続く。連休明けから立て続けなので疲れることは疲れるけど、どんな相手でも最善を尽くすのがモットーなので、思いつく限りのことをした。でもやっぱり抜けだらけだった。前向きな性格なので、次がんばろー!と思い、朝から夜までよーく働いた1週間だった。

秘書は所詮、裏方なので黒子に徹して下働きに精を出していたら、優しい客人が最終日に声をかけてくれた。星条旗を国旗とするでっかい国からの客人である。何度かお顔を合わせているのでワタシこのことを覚えているようだった。
「ぱんださんだよね?前に発電所ツアーをアレンジしてくれたよね」
ってことを英語で言われた。そうそう、よく覚えてましたねー。(実は大変だった、あの時は)
「すごくいいアレンジだった。ありがとう」
ワタシは単純なので、ここらへんでなんていい人!と思う。最終日でwrap upの後だったので、みんなの口も軽くなる。

うちの部のおじさん(=通称、ナベちゃん)が
「ぱんださんが今回のミーティングのアレンジも全部やったんだよ」
そこへやってきたのは敬愛するリチャード・ギア(似)室長。元気いっぱいワタシに対するコメントを述べた。
「She is my boss!」
ちがうっつうの!
さらにダメ押しのナベちゃん。
「She is a shadow decision maker!」
周囲のreputationがコワイ。。

帰り際、上記のコメントに対して感銘を受けなかったのか、客人からこんなセリフが!
「今度、出張でアメリカに来る時、ぱんださんも連れてきてね」
ぱんだ。アメリカデビューか?!(何しにいくんだろう?)

「そうか、今度アメリカ行く時はオレの代わりにぱんださんに行ってもらおう。オレはあんなド田舎は行きたくない!」
(行き先は都会じゃないアメリカ)
何しに行くんだろう?

今週もあっという間に終わってしまった。もう6月。ボスはお誕生日を海の彼方で迎えたので、お祝いメールだけ送る。平日だったらケーキとろうそくを用意してみんなでお祝いしようと思ってたのに。去年も誕生日は海外出張中だったので、そういう星の下で生まれたのかしら?(誕生日を出張先で迎える星の下)

 

2007年6月11日

うちの会社は9時始業だが、いつも30分前に会社に到着、仕事を始める準備をするのがクセになっている。月曜の朝はいつもより心持早めに出勤。8時25分。パソコンの電源を入れて、ボスの机の上を拭き、ゴミ箱を空にする。最近、ボスも早く出社するようになったので机を拭きそびれてしまう。今朝も出社後、即効で雑巾を洗い、机拭きとお片付け。掃除が終わって、トイレに雑巾を洗いに行こうとしたところで出社したボスとバッタリ。おはようございます!(にっこり)。今日は間に合ったぞ。

爽やかな月曜の朝、人事異動が発表されていた。会社勤めをしている限り運命ともいえる組織変更と人事異動。株主総会を目前にしたこの時期に大幅な組織変更が発表された。今年は6年ぶりに社長が交代したこともあり、かなりおおがかりな組織再編と人事異動だった。見ました?今朝の人事発表!、と隣のボスに話しかける。
「え、どこにそんなの書いてあるんだ?」
勤続30年のボスに日報の見方を教えてあげた。すごい異動ですねえ。今回はうちの部は何も変化なしですね。
「うちの部、ちゃんとあったか?」
ちゃんとありましたよー。なかったら大変。

コメントしづらい異動もあり。人生の悲哀を感じる出来事もあり。相手が負担に感じるような関係にはなりたくないな。お互いが助け合って、一緒に歩いていけるような関係ならいいけれど。私はボスの力になりたいと思っているし、重荷になるような存在でありたくない。上司と部下だけでなく、家族でも友人でもお互いに必要とし合える関係になれればいいなと思う。

色々考えることがあった人事異動だった。

 

 

2007年6月14日

ここ最近、雨降りが多くなってきた。そろそろ雨の季節が始まるらしい。

その昔、南国に住んでいた頃、一年のうち半分が雨季でもう半分が乾期と言われていた。雨季といっても、日本のように鬱陶しい雨が続くのではなくて、一日のうちしばらくの間、バケツをひっくり返したような大粒の雨が空から降ってくる。ひとしきり激しい雨が降った後、何事もなかったかのようにカラリと晴れ上がる。日本でいう通り雨のような感じ。

この通り雨に降られると、街の人たちは諦めたように雨宿りをする。傘を持って表に出る人はほとんどいない。雨はすぐに止んでしまうのを知っているから。いつの間にか、私も南国の習慣に慣れ、傘を持って出かけることがなくなった。日本に帰国した後、買い物しなければいけないものの一つが「傘」だった。

日本のお天気は朝、出かける時と帰るときとでは全然ちがう。それはわかっているけれど、雨の降っていない朝、傘を持って出かける気になれない。結局、途中、雨に降られて傘を買うハメになる。そして、家には安物の傘が増えていく。

「止まない雨はない」と言った作家がいた。たしかにそうだった、止まない雨ではなかった。南国にいた頃、降り続いていた雨はいつの間にか止み、明けないと思っていた長い夜はいつの間にか明けたようだった。

今、降っている雨だっていつか止んでしまうだろう。そしたら、外に出ればいい。傘なんて持たないで。

 

 

2007年6月16日

来週からボスは海の彼方へ旅立ってしまう。今回は2連ちゃんの出張なので、次回会えるのは来月。そういえば、去年も6月は出張続きでほとんど日本にいなかったっけ。今だからいえるけど、あの時は心細かった。ボスがいない間に何事も起こりませんように、と祈ってみたが、ありとあらゆる非常事態が勃発した。子どもが起きている時間にはほとんど帰ることができなくて半ベソぱんだ。ボスのお帰りを指折り数えていた。今回の出張が決まった時、思わず、行かないで〜と足にすがりつきたくなったけど、イヤがられそうだからやめた。

出張前はバタバタと慌しい。今回は重い話題の出張なので余計に慌しい。こんな時、ボスに何を話しかけても心ここにあらずなので、必要最低限の会話にとどめて、お側に待機状態を心がける。お疲れでしょうから、お茶と和菓子をおやつにいれましょうね。日本茶と家から持参した和菓子とおせんべいを出した。一息ついてから、私も同じお菓子を頂こうと思い、和菓子の包みを開ける。
「・・・」
カビ?腐ってる?痛んでる?ひえーー!!ボス!これ食べちゃダメー!!

時すでに遅く、ボスはお菓子を食べ終わっていた。。食べちゃったのなら言わない方がいいかしら。長期出張前にエライものを食べさせてしまった。罪の意識にさいなまれる私。出張前にトイレに駆け込みとか、げーげー吐いたりしたらどうしよう。本当に食中毒なら食後6時間以内に症状は出るはず、以前、医療機関で通訳していた頃の診察を思い出す。その後6時間、経過を観察したが、ボスがトイレに駆け込んだ形跡はなく、げーげーはいている様子もなかった。無事だったか?!

あのおやつ大丈夫でした?という一言が聞けなかった。出張前に不吉すぎて。出発は月曜日。何事もないことを祈る。お気をつけていってらっしゃいませ!

 

2007年6月17日

この休み中は、テスト三昧。受験するのは私じゃなくて、ムスコ二人。土曜日は上のムスコのテストだった。今更、という感じで漢字やら計算やら練習させる。始めて受ける公開テストである。期待はしないけど、あまりにひどい結果だと後から辛すぎる。

元々が能天気でおめでたい性格のムスコは、
「成績がよかったらカード買ってね〜」
と無邪気に言っている。世の中そんなに甘くない。いい成績が出るわけがない。勉強してないんだから。ともかく、ショック療法ということも期待できるので善は急げだ。

土曜日の朝、普段どおり早朝に起床。即効で掃除と洗濯を済ませ、上のムスコを伴って塾へ向かった。これから毎月、こんな生活なのかしら。。

この日は4年生と5年生のテスト日だった。中学受験は一般的に4年から始める。4,5,6年と3年間みっちり勉強してから決戦の時を迎える。ムスコがテストを受けている間は、保護者会があったので出席してきた。やっぱり今回受けて良かった。5年生から開始したのでは遅いことをひしひしと実感した。

前から思っていたけど、ゆとり教育のおかげで公立の小学校での勉強内容が恐ろしく簡単になっている。私が子どもの頃より相当易しくなっている。大学受験を考えているなら、公立でこのまま進むのは将来的に厳しいだろう。最終的には、私立組と同じ土俵で戦わないといけないのだから。

さて、肝心のテスト。今は、答案をスキャンして2日後にはネットで結果が見れるというこの便利さ!すごいなあ。ムスコは答案も問題も持ち帰ってきた。解答を見ながら採点。思ったとおり、こりゃひどい。問題内容は、明らかに受験組のためのものであり、進学塾に通ったこともなく、テストも受けたことがない息子には厳しい結果だった。

自宅に帰り、一緒に問題を解いていくと、できない問題じゃない。塾の先生の言うとおり、中の上レベルの問題だろう。やれば必ずできる問題がほとんど。40分で全て解くには時間配分もできるようにならなきゃいけない。

夕食後、間違った問題を一通りやり直し。4時間かかった。4時間!あまりにダラダラやるので、途中、切れた。お母ちゃんが切れたらマジメにやりだした。夜の9時で、もう遅いから明日やりたいと言ったが、オニの母は許さなかった。全ての問題が正解するまで寝るなと言われて、腹をくくったのか一人勉強し続けた。

算数は一緒に考えながら解答。国語は何度も何度も問題を読み直して自分でやっていた。最後の問題が正解したのは夜10時半。よく頑張った!やればできるの。できない問題じゃない。上のムスコは、長男らしい性格で大人しく従順である。母から勉強しろ!と怒鳴られれば何一つ不満も文句も言わず、黙々と勉強する。これがいいのか悪いのかわからない。でも、彼は与えられたことを素直にこなす。勉強にしろスポーツにしろ、仕事にしろ、四の五の言わずにやり遂げられる性格はきっとこの子に大きなチャンスを与えてくれるような気がする。

夜10時を過ぎた頃、勉強しているムスコの側で塾からもらった資料を読んでいた。
「お母さん、もう寝てもいいよ」
ボクが勉強している間はお母さんも一緒に勉強するからいいんだよ。

明日は下のムスコが初テストを受ける。さて、どうなることやら。

 

2007年6月17日

この土日はテスト三昧。日曜日は下のチビちゃんがテストデビューを果たした。土曜日は上のムスコのテスト。その後、テスト直しに夜10時半までかかってしまい、翌日目が覚めたのは朝10時。

良い天気なので、布団を干し、洗濯と掃除を済ませたらもう出かける時間。テスト前に(気休めに)漢字と計算をやらせた。
「どーしてボクはきんちょうしないのかなあ」
緊張やプレッシャーと無縁の世界で暮らしているチビちゃんなのだった。

この日は3年生のテストだった。4,5年生と違い、プレ段階ということもあり、先生方は手取り足取り説明していた。昨日に引き続き顔を出したら、塾長に顔を覚えられていた。出来の悪い息子達の母です。。テスト中は昨日と同じく保護者説明会だった。大体同じような説明だったが、気のせいか、3年生対象の方が説明に気合が入っていた。

正直言って、中学受験のために3年間も費やすのはどうかな、と思っていたが、中学受験に即したカリキュラムを聞いていたら1年や2年ではとても無理なボリュームである。要は、ゆとり教育を実施している公立小学校のカリキュラムを補うための授業に加えて、受験のための授業が必要だから。たしかに、私が子どもの頃に比べて小学校の授業はかなり易しくなっている。

この日はムスコ二人連れて塾に出かけた。上のムスコはすっかり塾に慣れた様子。っていうか、人なつっこいので、どこにでも誰にでもすぐに慣れる。下のチビもそうだけど、二人のこの順応性(能天気さ)やおめでたい性格はとても羨ましいのだ。テストが無事終わり、下のムスコが会場から出てきた。
「むずかしかったー!でも、知ってる子がいっぱいいた。後ろの席の人と友達になったよ。楽しかった!」
どこでも楽しいムスコなのだった。

能天気なぱんだ一家を見ていた見知らぬお母ちゃんから話しかけられた。
「この塾は狭いし、汚いし、こんな所じゃ集中して勉強できないわね。机だって小さいし、椅子も座りにくいし。」
施設環境のことを考えるのをすっかり忘れていた。っていうか、進学塾は勉強して結果を出すところだから、やるべきことをやってくれるならそれでいいじゃないというのが私の考えなので、あまり気にならなかった。でも、気にする人もいるのね。

その夜、昨日に引き続き、下のムスコのテスト直しに夜10時までかかったのだった。ムスコちゃん二人ともおつかれさん!

 

2007年6月23日

今週は上司ドノは海外出張に出かけていった。いつものことながら、出発前に色々なことが起こる。

ひとーつ。出張用パソコン不調のため、持参できず。ふたーつ、海外用携帯電話をおうちに忘れてきちゃった。ってことは、今回出張中は連絡不可能。。?今回は重いテーマの出張なので、ミーティング中に携帯メールをじゃんじゃか送られたらうざいだろうな。ないならないでどうにかなるだろうと前向きに考え直す。

マジメで律儀なボスは、いつも日本で使っている携帯電話と海外用携帯電話を二つ持って海外出張に出かける。だから日本を離れる瞬間まで日本の携帯で連絡ができるのだ。大抵は、空港へ移動するまでのバスの中とか、空港内ラウンジから連絡が入る。「海外携帯忘れちゃった」とか「出張用のパソコン壊れちゃった」とかいう連絡は移動中のバスの中からだった。せっかちな私は連絡が取れる間に言いたいことを全部伝えてしまおう、とメールをじゃんじゃん送りつけた。まったくオニのような秘書。マジメで律儀なボスは、いちいち返答してくれる。

何事も起こりませんようにとの祈りも虚しく、現地でミーティング中に某プロジェクトが失注するという事態。こんな時、携帯メールはとても助かるのだ。電話じゃバツが悪いし、パソコンメールでいつ見てくれるかわからない。同行者の携帯メールが繋がることを思い出し、用件だけメール。詳細は、FAXで送るから受け取って!海外にいても会議中にメモを入れられる。世の中便利になったもの。

 

 

2007年6月23日

今週は子どもの授業参観と懇談会、加えて塾の見学と子ども関連で奔走した1週間だった。

まずは授業参観。心配ばかりだったムスコ二人もすくすく大きくなっており、授業参観中、冷や汗かいたり、ドキドキしたりすることはなくなった。思えば、次男は入学当初から自由奔放に振舞い続け、1年生の時は毎週のように担任の先生から電話がかかってきた。新卒の若い先生は、かわいそうに23歳の若さで白髪だらけになってしまったのだ(これ本当)。毎朝、校門近くでダンゴ虫とかてんとう虫をつかまえてから登校するので毎日遅刻。しかも、捕まえた虫を筆箱に入れて教室に入るので教室内をパニックにさせる。おまけに、授業中床の上に寝るという大胆ワザを特技としていたツワモノ。困り果てた若い先生はかわいそうに授業中泣き出してしまった。

長男は言葉の発達がかなりゆっくりで、入学当時、読み書きができなかったのは彼だけ。これが原因で、授業参観中一人ずつ発表しなければいけない場面で黒板の前で号泣。ママも泣きたかった。帰国子女だからとか言い訳してみても、その後のフォローは親の仕事。小学校1年から毎週土日祝日の夜は勉強タイム。けっして難しい内容とはいえない通信教育の問題集に何時間もかかるムスコに全身全霊で怒鳴り続けたオニ母ぱんだ。。ノルマと決めている量を全問正解するまでけっして寝かさなかった。素直でマジメな長男は何一つ文句を言わず(いや、母が言わせなかったから)、言われた通り勉強していた。小学校1年生の頃から夕食後から夜9時10時まで勉強させることはざらだった。怒鳴り続けた甲斐あったのかはわからないが、3年生を過ぎる頃からどうにか人並み(近く)できるようになってきた。そして、何を勘違いしたのか中学受験への道を選んだのだった。

今回の授業参観では、長男の学年が宿泊学習に行くのでそれについての発表だった。なんと!宿泊学習のなんとかというチームのリーダーだった。部屋割り班内の室長も兼ねているらしい。今回の授業参観では、前に出てみんなの前で発表していた。子どもというのは「化ける」ことがあるらしい。ちょっと見ない間に色々なことができるようになったり、ちょっとしたことがきっかけで自信がついてはじめの一歩が踏み出せるようになったり。

さて、授業参観の後、塾への見学へ出かけた。サルのようにうるさいムスコ二人引き連れて。先日受けた日○研のオープンテストの成績があまりに酷く、カリキュラムを聞いたらとても私の手に負えないことに気がついた。
「中学受験は親と子どもの受験です!中学受験するかしないかは親御さんの決意にかかっているんです!」
塾長の話はとてもよくわかった。たしかにそうだ。できることなら私もそうしたい。うちは母子家庭だから親はひとり。仕事をしている分、専業主婦のママより圧倒的に時間も余裕もない。この間のテストの後みたいに、毎晩11時まで勉強につきあえるのか?やってみなければわからないけど、一度、足を踏み入れたら元に戻れない気もする。この塾が、中学受験の専科というのも気になった。落ちたら終わり?後がないの?たった12歳で後がない選択をする必要もないだろう。選択肢は色々あるわけだし。

そんなわけで塾探しに奔走する。世の中便利になったものでインターネットである程度、下調べはできる。だが、実際に行って話を聞かないとわからない。親になると「動物的な勘」が発達する。話を聞いたり見たりすると、自分の子どもに合っているかダメか本能的にわかるのだ。理由は特になくても。

今回見に行ったのは、我が家が住んでいる近隣一帯で勢力を誇っているらしい某学習塾が数年前に開いた中学受験コース。この塾の大黒柱は高校受験コース。すごいことに、県内進学高校受験のために小学生から勉強するのだ。小学校の頃から中学生の勉強を先取りして、中3になったらすぐに受験体制を整える。これで県内のトップ公立高校または私立有名校へ合格させるというもの。この塾が、中学受験の大家といわれる何某というおじさん(名前忘れた)と提携して中学受験コースを設置したのが数年前。うちの近所に出来たのは3年ほど前。できたばかりだから、入塾テストはなし。必要最低限の学習量で合格させる(と書いてあった)。塾は指導者のカラーがはっきりあわられる。この塾では、「生活習慣の中に学習習慣をつける」、「親が受験勉強にかかわるのではなくて、子ども自身が勉強する自覚を持たせる」というコンセプトの下、運営しているらしい。だから、親が予習復習につきあったりしなくてもいい。お弁当もいらない。授業は遅くても夜7時半まで。少人数制で受験は5年から本腰を入れるという。4年の授業は国語と算数、週2回だけ。これで受かるんですか?という暴言を吐いた私に対して、
「受かりますよ、本人にあった学校に」
と自信たっぷりに言われた。この塾は、最長1ヶ月無料で(ここがポイント)で体験授業が受けられる。まずはムスコに体験させてみよう。そんなわけで7月から体験授業に参加することになった。4年生のクラスはなんと3人しかいなかった。長男入れて4人。

ここではテキストは四○大塚のものを使う。中学受験の学習方法を大きく分けると、日○研スタイルと四○大塚スタイルに分けられる。日○研はまず授業があってテスト、四○大塚は予習テキストを元に授業を進める。ここでは四○のテキストは使うが、予習として使うのではなく復習用に使用するという。色々な話を聞くと、テキストの人気度、利用度でいえば、四○の方が高いかなと思う。

授業のペース、宿題の量を聞くと、量は多くない。でもけっして簡単でもない。量より質か?消化不良になるくらいカリキュラムが多い日○研は上位校を狙える優秀な子どもにはいいと思うが、そうじゃない子は量よりもまず今やっていることを理解させることを重視した方がいい気がする。人数が少ないのはうちの子にとってはラッキー。新設したばかりの受験コースなら、まず実績をあげなきゃいけないから熱心に教えるだろうし。

とりあえず、長男は気に入ったらしい。来月から体験授業への参加決定。ついていけなかったり、イヤだったらまたよそを探すからね、と言うと「わかった」と素直にうなづく。この日、お兄ちゃんの塾見学についてきた次男は学校で「生き物かかり」に立候補し、この日は箱に入った「かいこ」を持っていた。「かいこ」連れて塾に見学するちびちゃん。ちびちゃんは「かいこ」が入った箱を大事に抱えてお兄ちゃんの授業にも顔を出していた。このおちびはどうしようかな。

 

 

2007年6月24日

キリスト教(プロテスタント)では、お通夜のことを前夜式という。子どもたちが以前、通っていた保育園の園長先生が亡くなったので、日曜の夜、前夜式に出席した。

子どもたちが通っていた保育園は、教会が運営する小さな保育園で、赤いレンガの素敵な教会の目の前にあった。教会は、急な坂の上にあって、毎日雨の日も寒い日も暑い日も小さな息子達の手を引いて、この急な坂道を登るのは正直、辛かった。坂道を登りきると赤いレンガの教会があり、その前に小さな保育園があって、香港から帰国した後、小学校に入学するまでムスコ2人ともこの保育園にお世話になった。

1学年1クラスしかない保育園で、うちは兄弟二人とも同じ保育園に入園できたのは、保育園事情が悪いこの市ではかなり幸運なことだ。認可保育園とはいえ、私立だったので多少融通が利くのと、長男が年長、次男が年中と手がかかる年齢を過ぎていたのが良かった。おかげでムスコ二人は小学校に入るまでの2年間を過ごすことができた。先日亡くなった園長先生は、息子達が入園する直前まで園長をされていた。

教会が運営する保育園なので、代々園長先生は教会の牧師さんが兼任することになっている。だから、この保育園の子どもたちは毎日牧師さん(園長先生)とお祈りの言葉を唱え、聖書を読み、賛美歌を歌う。

亡くなった園長先生は、ずっと高校の先生をされていて、退任された後、教会に奉仕されていた。園長を退任された後も、子どもたちが集まる行事があると顔を出されていた。いつもニコニコしている穏やかな先生で、子どものクリスマス会では手品を披露していた。この手品はかなりウケる手品で、プロが見たら笑ってしまうネタなんだけど、先生の人格で手品らしく見えるのだ。私や息子は、園長先生のイメージよりもクリスマス会での手品師のイメージが強かった。

前夜式の日、昼過ぎから降り始めた雨はだんだんとひどくなり、お式が始まる頃はひどい雨になっていた。まるで天が泣いているように。すっかり大きくなった息子達と一緒に、教会までの急な坂を登る。教会は大勢の人でいっぱいだった。

キリスト教では、亡くなったことを天の国に凱旋するという。天国に召された先生は穏やかな死に顔だった。でも、もうクリスマス会では先生の手品を見られない。

亡くなった先生のご冥福を心からお祈りします。神様からの恵みと祝福がありますように。

 

2007年6月25日

金曜日の夜、ボスがご帰国。翌週月曜日から別件でまたもや海外出張が入っている。土日お休みになればいいのだけど、ボスは土曜日もひとり出勤する。

会社外でのボスとの仕事のやりとりは携帯メールを使う。携帯メールは、時間や場所を気にせず相手にメッセージが伝えられるので仕事でとても重宝している。会社から出たら一切、仕事に関わることは聞きたくない、と言う人もいるけれど、私はそんなにきっぱり線引きできない。電話に出たり、携帯メールに対応するくらいたいした手間ではないし、ちょっと聞けばすぐに済むことならそれでいいと思う。

今回、土日をはさんで海外出張にご出発されるので、その間の連絡事項は携帯メールで伝える。土曜日の午前遅く、ご自宅にいらっしゃるだろうと思い、連絡したらなんと会社から返事が来た。ヨーロッパ海外出張翌日である。慣れているとはいえ、お疲れじゃないのかしら?

午後に連絡が来た時もまだ会社だった。夕方に連絡が来た時もまだ会社。さすがに夕食前にはご帰宅されるだろうと思いきや、夜8時過ぎもまだ会社だった。ボスの仕事が楽になるように出張用パソコンを新しく換えたのが仇になってしまった。慣れないパソコンと奮闘し、予想外に時間がかかってしまったらしい。こんなことなら会社に行けばよかった。

朝からずっと会社でお仕事されていたなら、お腹もすいているだろうし、おうちでは奥様だって待っていらっしゃるだろうに、と色々考えたら申し訳なくなった。ふと思った。ボスはきっと今までずっと、こうやって人が見ていない間も仕事を続けていたのではないかな、と。今まで秘書はいなかったわけだから、特別なアシストもなく、ご自分で全部manageされていたんだろう。誰かから指示されたわけではなく、ご自分が納得できる仕事を続けているのだろうなと思う。ボスはこういう見えない努力を人に言う方ではないので、私の想像だけど。

ボスが納得のいく仕事ができて、それが結果に結びつけばいいのだけど。結果が全てとは思わないけど、ビジネスは成果が出ないと評価されない。成果につながる努力とそうじゃない努力があるのを最近知った。成果に繋がる努力というのは、結果を出してはじめてわかるものなのだ。長い時間を費やせばわかるものではなく、がむしゃらにやればいいものでもない。でもやってみなければわからないもの。私もよくわからない。わからないからやれることを全てやる。不器用なやり方だけど、最短距離がわからないから回り道でもなんでも通ってみる。そうしていれば、きっとわかることを信じて。

だから、頑張って下さいね!

 

2007年6月25日

月曜日。朝から雨降り、いきなり寝坊。月曜の朝から慌てふためく。

今日は、午後からムスコ達の小学校へ行く用事があるので、今日も午後半休しなきゃいけない。先週末、帰国されたボスはまたもや別件で海外出張へと旅立つ。ご出発前にお声が聞けないとさびしー。連絡事項がいくつかあって携帯メールで連絡。雨の月曜日は道路が混んでいる。ちゃんと時間通りに空港に着くかしら?

会社に着いたら、土曜日働いた形跡があり。金曜日にデスクのお掃除しておいてよかった(ホコリかぶってたから)。自分の席に着くと、ボスからの置き土産が数々残されていた。その中に、お土産のチョコレートが置いてあった。
「女性たちで分けてください」
とメモ書き。リンツのチョコだ!わーい!

慌しく月曜日の午前は過ぎていく。仕事中、引き出しを開けると金色の包装紙にくるまれた見慣れないものが・・・。見ると、通常サイズの3倍はありそうなおおきなチョコレートだった。
「休み中、色々ありがとうございます。お子さん方と一緒にどうぞ!」

引き出しの中にチョコを入れるあたり、リチャード室長かわいいー。ありがとうございます!美味しくいただきました!

 

2007年6月27日

明日は上のムスコの誕生日。10歳になる。身長150センチちょっと、体重は50キロ以上、足のサイズ24.5センチ。私より大きい。小学校4年生。好きなことはゲームと虫とり。好きな教科は体育と算数と図工。好きな食べ物はハンバーグと鶏のから揚げ。ミックスジュースも大好きなので、毎朝自家製ジュースを飲んでる。

明日は会社をお休みして、一日ムスコのためにケーキを焼いたり、ご飯を作ったりしよう。たまには主婦らしく掃除や洗濯もしちゃおう。息子達が家に帰ったら「おかえり!」って言うのだ。いつもは言ってあげられないから。

大きくなったね。お誕生日おめでとう!

 

2007年6月28日

今日は上のムスコのお誕生日。いつもはあくせく仕事して、大急ぎで家に帰って・・だけど、今日は子どものためにふつうのお母さんをやろうと思い、有給を頂くことにした。めずらしく平日に休んだら、あっちゅうまに一日が終わっちゃった。

朝はいつものように子どもたちを学校近くまで送る。いつもならこのまま駅へ直行だけど、今日はおうちに戻って主婦をやるのだ!掃除、洗濯、片付け、天気が良かったので、布団も干しちゃおう。さて、その後はムスコのバースデー・ケーキ作り。

今年はムスコのリクエストでココア・ケーキにしようと思った。ココア味のスポンジを焼いている間、台所の拭き掃除(掃除好き)。貧乏性なので、じっとしていられない。ケーキが焼きあがるのを待っている間ににそこらへんを拭いたりしていると、整理整頓できていない冷蔵庫の中が目に付き、野菜棚の整理まで始めてしまう。掃除キライな人から見たらさぞ、うざいだろうけど。

ケーキが焼けた!少し覚ましてからシロップを塗る。スポンジケーキにシロップを塗って、本当は一晩置いた方が味がしみて美味しいのだけど時間がないので、夕方まで冷蔵庫に冷やしましょう。冷蔵庫の余りモノで軽く昼食。その後、自転車で成城石井までお買い物さ。

某ホテルの地下にある高級スーパー成城石井にちゃりんこ&ジーパンで行ってしまう。地下のスーパーに行く前に、ショッピングセンターを通らなければならず、だいたいは素通りできず、何かしら買ってしまう。店の思うつぼだな、まったく。白と黒のカットソーを色違いで購入。ワンピースも欲しかったけど、またの機会におあずけ。

今日の夕ご飯はムスコのリクエストのハンバーグ。夕ご飯の材料に、日曜日に予定しているバースデー・パーティ用の食料品を買い込む。案の定、すごい荷物になってしまった。自転車で来て良かった。この時点で2時半。早く帰らなきゃ!

3時過ぎにムスコちゃん達が帰宅。おかえり!が言えてよかった。洗濯物を取り込み、冷蔵庫で冷やしておいたスポンジに生クリームを塗る。苺がすっぱいけど、クリームとスポンジが甘いからちょうどいいかな。

夕方からは勉強。先日の日能研のテストの結果、恐るべき偏差値30(!)を記録したので、今までの方針を変え、基礎学力作りを徹底することにしたのだった。息子達の名誉のために以下、付け加え。中学受験の場合、母集団の学力が高いので(つまり、学力が低い子は受けない)、学校で普通の成績をとっても大手学習塾の模試を受ければ、たちどころに偏差値30台を記録する。受験勉強していることそうでない子の学力差が大きい時期といえる。

子どもの学力低下が問題にされているけど、学校がゆとり教育を実践している現状では、足りない基礎学力は家で補えばよい。なんでもかんでも学校の責任にするのは筋違いじゃないかと思う。計算や漢字、読み書きくらいなら家でも十分できるはず。受験するしない以前に、うちのムスコどもに欠けている根気と基礎学力を徹底的に身につけさせなければいけない。日能研のテスト結果は、ある意味、ショック療法にはなった。目が覚めた。母の気合を感じたのか、息子たちはやけに素直に机に向かっている。甘い点は一切なし。ノルマを全問正解するまで寝かせてもらえないので必死に勉強する。かわいそうにお誕生日の日も、さんざん怒られてしまったムスコであった。

この子達を良識ある大人に育てて、世の中に出すのが私の大仕事なので、今は正念場。この正念場が終わったら、もう子どもじゃなくなっちゃうのかな。そう思うと、子育ても長くないなあ。

 

 

2007年6月29日

ボスご帰国!今回は2連ちゃんの出張だったので、かれこれ2週間お顔を見ていない。お元気かしら?(多分、元気いっぱいだと思う)

ボスの出張中の日課として、ボスのパソコン・メールをチェックするというのがある。個人情報保護が声高に叫ばれているこの時代に、個人情報などクソくらえのボスであった。思いっきりプライベートなメールも入ってくるけど、多分、フナバシさんは気にしていないんだろう。プライベートなメールは見なかったことにして、全てのメールに目を通し、必要に応じて出張用パソコンに転送、各担当者への振り分け、急ぎのものは携帯メールに転送し指示を仰ぎ、こちらでアクションできるものはこちらで対応する。即アクション!のボスなので、メールはこまめにチェックする。

ボスのメールチェックは、当然ながらボスの席でやる。管理職が座る席に、ちゃらちゃらした姉ちゃん(=ワタシのこと)が座っているとたいそう目立つ。通りすがりのおじさんたちが、一瞬、ぎょっとしたようにこちらをちらちら見ている。何か文句ある?

ボスは出張先では早起きだ。朝、起きて顔を洗う前から携帯メールで連絡をくれることがある。もしかしてせっかちなのかもしれない(もしかしなくても)。たまに、携帯メールでやりとりしながら寝ちゃったりするので、もしかしてベッドの中でメールしてるのかもしれない。ボスの指示や説明は大変簡潔でわかりやすいので、私にとっては理想の上司。回りくどい説明やいいわけは一切なし。即決、即断、即行動なのだ。じっくり石橋を叩いて渡る人にはツライ相手かもしれないが、ワタシも似たようなモノなので大変やりやすい。ボスの下で働いてから、ストレスというものをほとんど感じなくなった。

さて、今回の出張中もガンガン働き、海外からばしばしメールを打ち、びしばし指示を飛ばし続けたボス。帰国後、空港から必ず連絡が入る。いつもはメール中心だけど、疲れちゃったのか全部電話で済ませていた。元気そうでなにより。ボスが土日出社しなくてもいいように、できるかぎりノート・パソコンにメールを転送し続けた。でも、お休みの間もきっと会社来ちゃうんだろうな。冷蔵庫の中に、ボス用のお茶を冷やしてありますって言うの忘れた!