2004年11月の日記

誕生月

ラストスパート

いつのもことなんだけど

勘違い

そして誰もいなかった

ちょっと気になる

笑えるメール

雨の週末

七五三

検査結果

病気のこと

お腹いっぱい

誕生日

勤労感謝の日

通院

親バカ

言葉の魔力

アドベント

もしも

2004年11月1日

誕生月

11月になりました。自分の誕生月でもあるので、自分にとっては特別な月。新しく年を取る前に、今までの一年間を振り返る。去年の自分を思い出してみる。去年の自分はひどいものだった。それは私が傲慢だったからだと思う。自分で決めたことに責任を取ろうとせず、色んな人に対して依存していた。幸せは他人からもらうのじゃなくて、自分自身が幸せになるためのものなのに。

自分の周囲の環境や出会った人たちは、自分の内面を映し出しているような気がする。信頼できる人たちや好感が持てる人達に囲まれているのは、自分の精神状態がそういった人たちを呼び寄せていい環境を作っている気がする。逆に、嘘ばかりつく人、見栄を張る人、他人を傷つける人達が周りにいる時は、自分がそういった人たちを呼び寄せている、つまり自分の中にある嫌な部分が引き寄せているんだと思う。

人と関わりすぎて疲れてしまった時期があった。多分、私が人との距離のとり方をわからなかったのもある。誰か側にいないと、関わっていないと寂しかったせいもある。一人でいる心地よさがわからなかった頃。

特別いいこともなかったかわりに、特別悪い事もなかった。平穏に平凡に毎日が流れていく。ふつうに生活して、仕事して、子どもと過ごしていく単調な毎日。これでいいんだと思う。

 

2004年11月4日

ラストスパート

秋の勤労奉仕週間が終わった。よく働いたおかげで、風邪もよくなり、禁煙と食生活の見直しのおかげで体調もよろしい。そして、職場ではある仕事の追い込みに入っていた。今朝、会社に行ったら、徹夜明け組が多数。会社に泊まったの?と聞くと、泊まるというかずーっと昨日から会社で働いていると言っていた。昨日は祝日なんですけど。日中、椅子に座ったまま上司ドノが身動きしない。恐る恐る上司ドノの方を振り返ると、椅子に座ったまま前を向いたまま寝ていた。大丈夫ですか。。

ラストスパート。周囲を見渡すと、半死半生といった面々が並んでいる。日中、眠気が増すのか、前を向いて硬直している人がいた。やたらとコーヒーを飲みたがり、私の机の横に置いてあるキャンディーボックスは見る見る減っていた。血糖値が下がってるのか?

良い年越しを迎えられるといいんだけどねえ。がんばってくれ、みんな(←お前もだ)☆

 

 

2004年11月5日

いつものことなんだけど

いつのもことなんだけど、職場では怒鳴り声が響く。仕事が大詰めに入り、みんな疲れててピリピリしてる。リチャード部長は結局、役員ドノと大喧嘩をして畑違いの部署に移動になってしまった。今日は、本部長がめずらしく声を荒げていた。なんでこうなるのかなあ。なんとなくその場にいたたまれなくなって、席を立って仕事してみたり。

私は個人的に上司ドノは好きなんだけど、なんであそこまで意固地になるのか、頑固なのか、もう少し人とうまくやれないものかな。頭もいいし、仕事もできるんだろうけど、なんていうか歪んでるんだな。もう少し部下を信頼して任せてしまえばいいのに。でも、信用できないのだな、他人は。

聞きたくない事は耳を塞ぎ、余計なことは言わず、自分の世界に入っちゃってる私。もう少しうまくやれないものなのかな。

 

2004年11月6日

勘違い

今年もお友達のお誕生日を間違えちゃった。。すみません。。別のお友達におめでとうメールを送ろうとしたら、先日、携帯がぶっ壊れて連絡先がわからなくなっていた事に気づき。。(→大バカ)日々、勘違いが多い自分。

金曜日の夜、子ども達をおばあちゃんの家に預けてお仕事だったので、土曜日のお昼まで一人の時間。午前中、病院で検査結果を聞きに行こうと思ったが、朝寝できる嬉しさのあまり寝過ごしてしまった。でも朝寝坊できて幸せ☆予想通りの展開。でもさ、ガン検査の結果悪かったら教えてくれるだろうし(多分)、連絡ないってことはたいした悪い結果じゃないってことだろうし。

暖かい休日なので、お布団を干す。ぽかぽかしていい気持ち。ついでに、家具をちょこっと移動して模様替えしたら、すごいホコリが出てきた。げほげほ。。掃除機で大量のホコリを吸い込み、雑巾で拭いたら、すっきり☆部屋も少し広くなったようだ(それは気のせい)。綺麗に片付いた部屋に暖かい日差しが差し込む。平穏で静か。なんだかとても幸せ☆

お昼に子ども達を迎えに行き、家でゆっくり過ごす。寒くなってきたので実家からもらったこうじ味噌で味噌汁を作った。昆布と鰹でだしをとり、こうじ味噌を入れると、絶妙な味。炊き立てのご飯と味噌汁だけでもう満足。実際に鶏のから揚げは誰も食べず、ひたすら味噌汁とご飯を食べていた私たち。

粗食すぎたのか、寝る前にお腹がすいてしまい、夜のコンビにへお買い物。うちは心臓破りの急勾配の坂道の上にあり、周囲にはスーパーどころかコンビにはない。なので駅まで歩いて夜の買い物。でも慣れちゃうのね、こんな坂でも。3人で手をつないで楽しくお喋りしたり笑ったりしながら夜道を歩く。すんごく幸せ☆

何にもない一日なのに、些細な事で幸せを感じる私はなんて安上がり☆これも勘違い?

 

2004年11月8日

そして誰もいなかった

朝、会社に行ったら、同じ部の人が誰もいなかった。連日徹夜残業が続き、土日も徹夜。みんなでブチ切れちゃったみたいですう。たはは。

上司ドノの携帯から「本日半休」の連絡があったんだけど、朝9時には全休に撤回されていた。本部長ドノも半死半生、午後にご出社。私はいつものように自分の世界で仕事してましたとさ。

話変わって、秘書は上司との関係だけで会社生活の大半が決まるような気がする。この会社に入ってから、こうありたいお手本になるような人がいなかったのだけど、最近、ある女性が私のお手本になりつつある。私の上司の上司、大ボスにあたる方の秘書さんが次々に辞めてしまい、やむなく社内の別部署から引き抜かれた彼女。私と年は同じだけど、社歴はくらべようもなく長い。社員の方ではないものの、彼女の仕事に対する取り組み方は感心するばかり。余計なことは決して言わず、でしゃばらない。周りの状況を察して気配りができ、なおかつ、雑用なども厭わない。万人に公平で丁寧。それでだ。上司ドノに対する忠誠というか、接し方が徹底している。上司ドノがお席に座っている時は決してお側を離れない。控えめにいつも側に控えているという感じなのだ。なんだか、御殿女中を想像させる。万事、きっちりした方なのだが、酒を飲んだ時のギャップが・・・。飲ませたら面白い人だった。

私もそうだけど、彼女も秘書として会社に入ったわけではなく、なんとなくその仕事が回ってきたらしい。彼女だって誰かに引き継がれて仕事をしていたわけじゃないと思う。自分でどうあるべきかを模索しながら現在に至ったに違いない。周りの様子を見ながら、自分の立場を察して、自分なりに居心地がいい環境を作ってきたんだと思う。

今は修行の期間と思う事にしている。若いうちに結婚して、自分でお金を稼いで生活していく苦労も知らなかったのだから。自分にできることは限られており、できる範囲で効率よくやっていくしかないのだ。

出会ってまもない彼女が一番最初に私の状況を察してくれた。「ぱんださんがとても大変そうだから自分に手伝える事があったら言って下さい」と言ってくれた。とても嬉しかった。別に誰かから褒められるためにやっていたわけじゃないけど、やはり他人から認められるのは嬉しい。認めてもらわなくてもいいと言いながら、やっぱり認めてもらえると嬉しい。口に出して言われると嬉しい。一人ぼっちで生きてるわけじゃないのだった。

 

2004年11月10日

ちょっと気になる

嫌なニュースばかり。時事ネタは避けていたけど、あまりに気になる。子どもの虐待が多いのが気になる。人事じゃないシングルマザーの犯罪。寂しいのはわかる。経済的に苦しいのもわかる。でも、子どもは日々成長していくし、ずっと手がかかる子どもでいるわけじゃない。誰かに養ってもらうより自分が生活力をつけることを優先するとか考えられないんだろうか?人はそれぞれ事情が違うし、本当にぎりぎりの生活を送っている人たちはたくさんいるだろうけど。たしかに行政の遅れもある。周囲が何もしてくれないと嘆くより、今できることで頭使ってどうにかしようと思う私はドライ過ぎ?

周囲からの助けはあくまでもエクストラ。まず自分でManageできることを前提に、それで何か援助を得られたらラッキーくらいに考えた方がいいと思う。たしかに一人では生きて行けないけど、私は一人でも大丈夫くらいの気概は持っていたいものである。人は弱いものだと思うけど、強くありたいと願えば、そこそこ強くなっていくんじゃないかな。

経験の足りなさや思慮の足りなさを不快に思っている私はまだまだ未熟かもしれない。もっとなんでも丸ごと受け止めるくらいにはなれていないから。自分が楽をするということは、周囲に責任や負担を撒き散らしているだけじゃないか?自分が負担にならない程度に、ある程度は責任や負担を背負っていくのが、社会で生活する大人の役割なんじゃないかと思うこの頃。

 

2004年11月11日

笑えるメール

普段は静かなオフィスである。キーボードを叩く音と電話の音だけが鳴り響く静かなオフィス(たまに怒鳴り声も響く)。そんな静かな朝、一件のメールが入った。隣の部の本部長ドノからだった。「笑える」と一言書かれ、転送されたそのメール。

「男子トイレの小便器の周囲があまりに汚いと苦情あり。諸君ら用をたす際、小便器に「一歩前」にを心がけていただきたい」

管理部長からのメールの転送だった。・・「一歩前」。「一歩前」がツボにはまり、PC画面の前で硬直してしまった。・・朝から笑いをこらえるのに必死。おっさんたち、まじめな顔してそんなメールをやりとりしていたのか。。

 

2004年11月12日

雨の週末

上司ドノが来週から海外出張なのでいつものように慌しい一日。実は、今日は下の息子の就学前検診の日だった。とても行けそうもないので、母にお願いした。午前中、母から怒りのメールが。。役所から通知書を送られていたのでそれを渡したのだが、問診表も中に入っていたらしい。白紙の問診表を見て母はプチ切れ。すみません。。

朝一番で来客だったのでいつもより早く家を出た。あいにくの雨。バスはなかなか来ない。来たバスに乗ったもののなかなか進まない。結局、9時10分前、いつもとたいしてかわらないじゃん。ぐずん。

出張準備。フライト手配、ホテル、機内のお食事、持参する資料、ぜーんぶよーし!夕方から外出だったので、バタバタと上司ドノはお出かけしていった。いってらっしゃいませ。来週は焼肉ランチだな、ふふふと笑っていたら、コピー機から不穏なモノ発見。持参する資料の最終ページだった。。一部入れ忘れたのか?(汗)慌てていたので確認しなかったので自信なし。結局、部数分コピーして宅急便で上司ドノの自宅に送る事にした。揃ってるなら捨てればいいしさ。

職場を出たら雨はあがっていた。駅ビルで明日の七五三のズボンを購入。上のムスコは最近、急に大きくなり入学式のズボンはもう入らない。普段でも履けるようなコットンの半ズボンを買った。食料品を買って帰宅。一人ビールを飲みながら簡単な夕食。明日は七五三。ムスコ二人一緒にお祝いしよう。

 

2004年11月14日

七五三

久しぶりに秋晴れ。今年は去年みたいに寒くない。今日は七五三。土曜日なのに早起きして、掃除洗濯をすませ、ムスコちゃん達にスーツを着せようとしたら「寒いから行きたくない」と言いやがる。なだめすかして、どうにか着るものを着せる。女の子なら綺麗なお洋服を見たら喜ぶのかもしれないが、男の子にスーツ見せても喜ばない。

友人からいただいた一張羅のスーツを下のムスコに着せたら、ぶかぶかだった。ズボンだけ別のものを履かせると、ジャケットだけが異様にでかく見える。結局、ズボンにサスペンダーをつけて着せる事にした。着慣れていないので、いきなりスーツをズボンの中に入れようとしていたのにはまいったが。上のムスコはすっかり大きくなってしまい、入学式のスーツはもう入らない。バザーで買っておいたジャケットとシャツ、昨日買ったコットンパンツを履かせる。私はかなーり昔に買ったワンピースを着た。息子たちが生まれる前に買ったものだ。年齢的に着るのは厳しいか?と思ったが、逆に考えれば今着ないと一生着れないのだ(今度、会社に着ていこうと思案中)。

七五三といっても、保育園が主催するこじんまりしたもの。教会付属の保育園なので、教会で牧師さん(園長先生)からお祝いしてもらう。朝バタバタしていたので、ぎりぎりに教会到着。中に入ると、息子のクラスメートの姿が見えた。総勢10組ほどで行われた小さな七五三。小さな子ども達一人一人の頭の上に手を置き、お祝いの言葉を頂く。子ども達はお祈り間、手を組んで神様からの祝福を受ける。私も一緒に祝福を受ける。

おめかしした子ども達はお祈りの間は神妙な顔をしていたが、千とせあめをもらうと嬉しそう。小さな七五三は朝のうちに終わった。気持ちのいい秋晴れの一日だった。

 

2004年11月17日

検査結果

上司二人がいないめずらしい日。上司ドノがいるとやはり休みを取りにくいので、午後早めの時間に早退することにした。平日の昼間に外を歩くなんて久しぶり。

銀行に行って、保育園で下の息子を拾って、上の息子が通う学童保育へ行ったところ、ちょうど公園へ出かけてしまった後だった。先月受けたガン検診の結果をまだ聞いていなかった事を思い出した。せっかくだから病院へ行こう。

なにげなく病院へ行き、ガン検査結果を聞く。
「細胞の変性が見られますね。でもレベルはまだ高くないから」
ちょっと何の話?異形上皮のこと?前ガン症状の?香港の病院での通訳時代のことを思い出す。子宮ガンの細胞診の結果はClass1からClass5までに分類されていて、Class4と5は子宮ガン、Class1が正常、異形上皮(前ガン症状)はClass3だった。正常な細胞がガン化していく際、細胞が変性するらしい。Class3の異形上皮にも軽度と重度に分類され、私はVa。つまり軽度の異形上皮ということらしい。
「ガンじゃないからね。ただ、放っておくとガンになる可能性もあるというだけで。専門医として必要な処置や治療はちゃんとするから」

そんなわけで来週も受診になった。母も子宮ガンだから確立としては考えられるから、受診しようと思いながら2年間放置した。香港を去る直前に受けたガン検診では異常なしだから、帰国後にこうなっちゃったらしい。ストレスと疲労はガンになりやすいを実践したような感じ。なんとなく、覚悟をしていたのでそれほど驚かなかった。ただ、日本のやり方は何度も病院へ足を運ぶ必要があるようだ。

いくらガンじゃないとはいえ、自分の体に反乱を起こされているようであまりいい気分じゃない。ドクターがいうには、細胞の変性進度を見て、今後の治療を決めるとか。ふう。。今年の誕生日プレゼントはこんなイベントなのね。。ぐずん。。

 

2004年11月19日

病気のこと

小さい時から健康で、妊婦時代も食欲旺盛元気いっぱい、出産は安産、産後も体調良好。健康だけが取り柄だと思っていた私。年齢のせいなのか、環境の激変のためなのか、最近、免疫力がなくなっている。ガン細胞は免疫力が低下すると発生しやすいとか聞いた事があるから、まさにその通りなのかもしれない。

しばらく病院通いが続くであろうなので、会社の上司に話をせねばなのだ。ボスが出張から帰ってきた今日、言おうと思ったら、慌しくてなかなか時間が取れない。なので、先に本部長ドノに話した。驚いたようだったけど、体調優先でやって構わないからとのこと。
「ボクのポリープは良性だったんだよねえ・・(なぜか残念そう)」

さて、大ボスの役員ドノはと・・。今日が無理なら来週にしようかなと思ったが、1分もあれば済む話なので、帰り際、拉致するように会議室に連れ込み、話をした。この人は余計な事を聞かない。色々聞きたがる人は、口が軽いと私は思う。「あまり無理しないように」と言った後で、
「オレはストレスをかけるようにはしていないんだけどな・・」

・・・。ストレスの元凶の大ボスの台詞に固まってしまった瞬間。

夜まで営業している病院なので会社を早退した後病院へ行って、子ども達をお迎えで十分間に合うと思う。今月も不正出血。いまだ貧血。腰を据えて、体調を治しましょ。

 

2004年11月20日

お腹いっぱい

今日は中華でディナー。お腹いっぱいげふっ。ほんとは家でおでんにしようかと思ったのだ。話せば長くなるが、PTAの会合の後、銭湯に立ち寄り、帰りに偶然に中華料理屋に入ったのだった。ふらっと立ち寄ったので全然期待してなかった。入った瞬間。
「いらっさいあせ〜」
香港人だった。

メニューを見れば懐かしの香港メニューが満載っ!ぶっかけご飯に恋焦がれていたので、かなり真剣にメニューを食い入るように見て決めた。「排骨飯」にしようか豚肉の角煮野菜ぶっかけにしようか悩んだ末、豚肉の方にした。子ども達は炒飯と餃子・シュウマイ。広東語を聞きながら、中華を食べる。うまいのだ、これが。日本風に多少アレンジされているが、炒飯にはちゃんと中国ハムも入ってた。シューマイ、餃子も日本風だったけどちゃんと手作りのしっかりした味。久しぶりにがつがつ食べた。量もちょびっとしか入っていない日本にはめずらしくいっぱい入ってた(足りないんだよ、いつも)。子どもの残り物まで食べてお勘定。「まいたん」していいのかな?他のお客さんはテーブルで払ってるし。とりあえずレジに行く。あれだけ食べてこの値段。もお、通っちゃおうかな。

美味しかった。ご馳走様☆

 

2004年11月22日

誕生日

お誕生日を迎える前に、このカツラのような頭をなんとかせねば。。日曜日、息子たちにお留守番させることにした。食料品を食卓にたくさん置いて、携帯番号を書いてすぐに帰るからねと家を出た。

駅の側の美容院の割引券があるんだった。子どもが待ってるから早く髪切って!と美容師さんをせかすだけせかせて、自分は雑誌を読みふける。もう伸ばすのは諦めたので切ってもらうことにしたのだ。私の髪は一部分くせがあり、伸ばすと広がったりはねたりと厄介。パーマでもかければいいんだろうけど、お金も時間も手間もないのでストレートオンリー。
「できましたよ☆」
美容師さんの言葉に顔をあげ、鏡の中の自分の姿を見た。

そこには、昔懐かしい髪型のした人が座っていた。あえていうなら、昨今人気の韓国ドラマ「冬のソナタ」に出ていた主人公の女の子みたいだ。今時こんな髪型した3○歳いないっつうの。中学生の時、こんな髪型だったかもしれない。懐かしいなあ。はっ!こんな髪になってしまった。。

諦めが早いのも私のいいところなので、観念して店を出た。帰り際、長男の3分おきの「早く帰ってコール」。息子ちゃんたちは私の新しい髪型を見て、不思議そうな顔をしていた。

お誕生日はそんなわけで冬ソナ・ヘアーで出勤さ。普段はあまり履かないロングスカートにブーツを履いた。まさに冬ソナだな。職場での評判は・・・と。
「・・なんだかけなげで可哀想な感じ」
やっぱ冬ソナか。

何も起こらずいつのもようにお誕生日の一日は終わる。友人からバースデーメールとかお誕生日カードを頂いた。保育園に下の息子を迎えに言ったら、息子が帰り際、保育園の先生に向かって一生懸命話していた。
「今日はね。マミィちゃんのお誕生日なの」

ありがとね。この子達と普通に暮らせるのが一番幸せ。

 

2004年11月23日

勤労感謝の日

誕生日の翌日は勤労感謝の日なのだ。で、お休み☆

今朝はゴミの日なので7時に一瞬起きてゴミを捨て、洗濯モノを外に干し、また布団にもぐりこむ幸せ。目がさめたら10時半さ。変な夢ばかり見ちゃった。今日も先週の土日も死ぬほど寝たのでお肌はぴかぴか☆髪もばっさり切っちゃったので、アタマも軽い。

雲一つないいいお天気なので家事を済ませた後、近所の公園へ出かけた。日本の生活でよかったことの一つに公園がきれいな事。土があって緑がいっぱいあって。遅めの紅葉を眺めながら、秋空の下走る回る子ども達。ええ感じや。その後は近所の散策。引っ越して4ヶ月ほどになるが、まだ知らない所が多い。近所の公園とかお店とか抜け道を探しながらゆっくり3人で散歩した。日本ってこうもりがいるのね。。(小さいやつ)

坂道の多い街をのぼりおりしながら買い物に出かけた。ちょっとしたウォーキングだ(あいかわらずすごい坂)。おかげで足腰がすっかり鍛えられ、親子ともに筋肉がみなぎり、かなり良い体格になった。体に厚みが出た気がするのは筋肉のせい?

夕方帰宅して、簡単に夕食。明日、病院へ行こうと思い、早退依頼も出したのに生理がきそうないやな感じ。。気になるから早く行きたいんだけどな。

 

 

2004年11月24日

通院

今日は会社を早退して病院へ行った。ムスコ二人拾ってから出かけた。子宮ガン検診で前ガン症状である異型細胞が出たので、その後のフォローアップのため。

不正出血は以前から時々あったのだが、夏からは毎月になった。貧血もひどいし、子宮は通常の大きさより肥大していた。どこから治療するのかわからないまま、まな板の鯉になった気分。お医者さんは、今回は洗浄すると言っていた。おりものが多いと細胞が変性しやすいので、その予防のため。不正出血はどうするの?
「ただれているからね。出血しやすいですよ。5,6回洗浄したほうがいいでしょう」

5,6回。毎週洗浄に通うとして、1ヶ月以上か。。月に2回くらいの通院で済むだろうと思った私は甘かった。
「あと粘膜を強くするためにビタミンB6も出しますからね。肌も綺麗になりますよ」

肌も綺麗に。。ちょっとラッキー☆

洗浄はあっという間に終わってしまった。薬入れるだけだし。こんな感じで毎週洗浄して、薬を飲んで、来月もう一度細胞診をする。進行がなければよし、進行していれば「焼いてしまうらしい」多分、レーザー治療か?

ガンは免疫力の低下が原因らしいので、私のような「予備軍」なら免疫力をアップさせればいいに違いない。そんなわけで、禁酒・禁煙・規則正しい食生活・十分な睡眠・適度な運動・ストレスからの解放を心がける事にした。美味しいものいっぱい食べて、元気に明るく過ごすのだ。やってみると、たいそう調子がよくなった。髪を振り乱して走り回る事はないのだ。

そんなわけで来週の予約もしてきちゃった。今年いっぱいは毎週通院らしい。To be continued..

 

2004年11月25日

親バカ

自分の子どもは可愛いものである。可愛くなくても賢くなくても可愛いものである。何で可愛いのかはたぶん、本能的なものだと思う。理由はなし。だから大変でも手がかかっても育てられるんだと思う。

私は二人のムスコとらぶらぶ☆道を歩く時は腕を組んで、指をからめて歩く。毎朝、ハグしてキスをする。ちょっと会わないと会いたいと思う。ほとんど彼氏〜状態。先日、
「ボクの宝物はマミィちゃん。ボクはマミィちゃんだいしゅきだから9さいになったらけっこんする」

でもね、こんなこと↑言う彼氏はいないでしょ?動物親子に近い情愛があると思う。子どもが小さい間は。あと何年かしたら悪態ついたり、友達と遊ぶ方が楽しくなるんだと思う。それが自然だし、自分もそうだったので仕方がないと思う。子どもが大きくなってくると寂しくなってまた赤ちゃんが欲しいと思う気持ちもよくわかる。私も事情が許せばもっと子ども欲しかった。

子どもは可愛いなあ〜と思っていたら、お風呂場から悪態をついている下のムスコの声が聞こえた。
「マミィちゃんのくしょばばあ〜!おふろあつくて入れない!」

マミィちゃんは宝物と言ったムスコとくしょばばあと言ったムスコは同一人物。

 

2004年11月27日

言葉の魔力

健康第一の生活。会社で受けた超お手軽な健康診断の結果はオールA。ほんまかい?

楽しく過ごせるように楽しい事を考えて暮らそう。そんなわけで毎日職場でバカ話に興じる私。根が単純なので、バカ話をして笑っているとなんとなく毎日がハッピー☆うっかり上司ドノの予定が入っていない事に対して、
「今日、上司ドノは放置ぷれいですから☆」
と答えてしまった。はっ、私のお上品なイメージが壊れてしまう。私の得意技放置プレイ。ちがうー。

ちがう、今日の話題は言葉かけについて。ちょっとしたことでも言葉に出すだけで随分、救われたり和んだりすると思う。私が職場で心がけている事。呼ばれたら必ず即座に「はい」と元気に返事する事。声をかける時は「お忙しい所すみません」とか一言加える。朝、保育園で当たり前だけど「おはようございます」。帰るときは「おせわさまでした」とか。何かをしてもらったとき「ありがとう」と言うとか。申し訳ないと思ったら「ごめんなさい」と言うとか。言わなきゃわからないから口に出すのは大切だと思う。

余計な事は言わない聞かない。挨拶はきもちよくする。これだけでも人間関係は随分うまくいくんじゃないかと思う。人間関係がうまくいっていれば、意外に、面倒な事もスルーできるのだ。単純な事ばかりだけど、深く考えるより単純な事を実行していく方がうまくいくのだ。
 

 

2004年11月28日

アドベント

秋晴れというには遅いかしら。今年はとても暖かい。去年の今ごろは重装備で外出していたのにまだコートはいらないくらい。今日も雲一つない爽やかな一日だった。所用があって朝から外出。思うところあって、勉強中(たいした勉強じゃないけど)。

帰りに子ども達と公園へ出かけた。ちょうど公園の木々の葉っぱが黄色や赤色になってとても綺麗。日本に帰ってから外で遊ぶ機会が増えた。泥だらけになって遊ぶのはいいこと。でも、遊びすぎて長男クンはお約束の勉強をしないで寝てしまった。明日やらせよう。

あと4週間でクリスマスを迎える。早いなあ。あっという間の一年だった。今日はアドベントといってクリスマスへのカウントダウンが始まる日だった。下のチビちゃんは保育園でアドベントのためのキャンドルスタンドを作っているらしい。毎年恒例のページェントというイエスキリストの生誕劇の練習も始まったそうだ。彼の役は羊飼いその1(笑)。台詞覚えられるのか?!

12月はイベントが多い。年末は忙しい。その合間を縫って病院通いや学校行事への参加。クリスマスプレゼントの用意もそろそろ始めないといけない。買いに行く時間がないからインターネットで探そうかしら?

 

2004年11月30日

もしも

HPを持っていると、色々な方からメールをいただく。思いがけず励ましのお便りだったりすると嬉しい。日記は自分のために書いているんだけど、第三者が見るので客観的に書くように心がけている。自分だけが見るのであれば、もっと感情的で後から読み返せないものになっていたに違いない。

先日、テレビを見ていたら、結婚して子どもも大きくなって何不自由なく暮らしているのに満たされないという話をやっていた。私は9年間主婦だったからその気持ちはよくわかる。夫がいて子どもがいて、経済的に安定した生活。世間一般から見れば幸せだと思うだろう。でも彼女は満たされない。どうして満たされていないかわからない。自分が満たされていないと認めれば、自分が今まで築き上げてきた生活を否定することになってしまう。何をしたいか一生懸命に探す。でも見つからない。誰も彼女の事を理解しない。だって、彼女自身も自分のことを理解できないのだから。

もしもあの時あの道を選択しなければ、今、何をしていたんだろう?色々な事に少しずつ不満を持ちながらも、それに自分を慣らしながら暮らしているのかもしれない。必死に「やりがい」や「自分らしさ」を探しながら。

今だって、忙しくて考える時間がないだけで、全てが満たされているわけではない。でも、以前抱えていた虚しさとか時々、襲ってくる寂しさはなくなったと思う。結婚していたのに、家庭という器に守られて暮らしていたのに孤独ばかり感じていたのはなぜだろう?

こうして一人で生きているのに気楽さや自由ばかりが目に付くのは、私が結婚していたからだろう。結婚生活がなければ、きっと一人の生活に焦りや不満を感じていたのかもしれない。

まさに独身万歳☆(かな?)