2002年12月の日記

気が付いたこと

10年の間に

住民票事件その後

ケータイ

困ったクセ

初雪

紙切れ一枚

お家さがし

おるすばん

子どものためのお話

サンタクロースからの贈り物

公園デビュー

船便到着

カラオケ!

メリー・クリスマス!

別世界

もうすぐ今年も終わり

2002年12月1日

気が付いたこと

9年ぶりの日本の生活。香港ボケしていたのか、それとももともとボケていたのか(ぷぷ・・)、カルチャーショック受けまくりの毎日。

住民票がなかったり、認印なくしたりを手始めに、今まで必要としていなかった当たり前のことを思い出すことから始める。

わからないことは聞けばいいのだ。最近の日本人は冷たいという意見もあるけど、聞けば大概のことは教えてくれた。例えば、

「今年は平成なんねんですか?」
とか(日本人かよっ!)、
「駅はどっちへ行ったらいいんでしょう?(一応、地元民)」
とか、いろいろ。

今日は、久しぶりにムスコ達と一緒にマク○ナルドへ出かけた。セットメニューも日本ならではのものもあり(てりやきバーガーとか)、あれこれ頼んでみた。

上のムスコが、チキンナゲットのソースが足りないというので、もう一つもらうことにする。

「すみません、ナゲットのソースもう一個いただけますか?」
「一個10円になりますが、よろしいでしょうか?」
「!!」

追加分一個10円。。。ケチャップもソースももらいたい放題の国と、追加分一個10円を加算する国。これは、たんにコストの違い?それとも、国民性の違い?

ソースくらいケチケチするな!と思ってる私は、日本的じゃないのかしら。

 

 

2002年12月2日

10年の間に・・・

私が日本を離れていた10年近くの間に、日本は随分、進化(変化?)したみたい。

今日は、失くしてしまった銀行の認印の変更に出かけた。私がいなかった間に、銀行の名前は変わってしまい、口座開設した支店も閉店していた。新しい銀行は、近所にもできたらしいから、早速行ってみる。

香港の銀行に入ると、強烈な冷房でぞくっとするけど、こっちの銀行は、暖房ががんがん効いて、入るともあっとした。
「すみませーん。銀行の認印失くしちゃったんですけど」
「では、こちらの番号札を持ってお待ち下さい」

番号札。。そっか、そういえば、番号札なんてあったのだ。だから、ずっと立って待ってなくてもいいのか。住宅街にある銀行なので、子供向けの絵本なんかも置いてあるので、子どもと絵本を読みながら、ふかふかのソファーに座って、順番を待つ。

認印紛失届を出す。私がいなかった10年の間に、区画整理があり、実家の住所も変わっていたので、住所変更届も出す。おまけに、銀行の名前も変わり、口座開設時の支店も閉店になっていたため、口座番号も変わっていた。で、新しく通帳も作り直してもらった。

なんだかわからないうちに、何枚もの「届出用紙」が出てきたので、言われるがままに書きこみ、ハンコを押す。実印のほかに、銀行用にまたハンコを購入したので、それを使う。なんだかんだでハンコ3本買った。

考えてみれば、10年前はこれが当たり前の生活だった。香港に来て、毎日カルチャーショックを受け続けるうちに、すっかりなじんでしまい、香港的日本人になって帰国し、今度は日本の習慣にショックを受けている私。今度は、何が起こるのかしら(わくわく・。)。

 

 

2002年12月3日

住民票事件その後

先の、「9年間半透明住民事件」の引き金になった住民票の一件を片付けるために、再度、区役所に向かう。

区役所がある駅に着き、歩けども、歩けども、目的地に到着しない。はっ!もしやまた迷子?!不安になり、上のムスコに聞いてみる。
「なかなか着かないねえ」
「マミィちゃん、まいごなっちゃったの?」

そうかもしれない。。わからなければ人に聞こう。
「すみませーん。区役所はどこにあるんでしょう」
「こちらです」

そう、私たちは区役所の前に立っていたのだった。この間は、裏から入ったのだった。そうか、だからわからなかったんだ。あはは。

まあ、いいや。気を取り直し、K市から発行された転出届を持って、転入届けを出す。それから、私の住民票が「迷子」になっている間、子ども達は一時的に親の世帯に入っていたので、私の世帯に入れてもらう。世帯変更。話が込み入ってややこしいので時間をかけて説明し、事情も正直に話す。数枚の手続き用紙に書き込み、1時間以上経過した後、ようやく手続きは完了する。

区役所に行くたびに、長ーい間待たされるが、ムスコ達は同じような年頃の子どもを見つけて、いつも遊んでいる。この日も、女の子3人とムスコ二人が一緒にかくれんぼをしたり、鬼ごっこしたり、おすもうをとったりして、楽しそうに遊んでいた。あんまり楽しくて興奮しすぎて、「うるさい」、「静かにしなさい」、「走るな」と、壊れたテープレコーダーのように繰り返していた私であった。

一緒に遊んでいた女の子3人のうち二人は姉妹だったが、明日、引越しをするという。上のムスコとお姉ちゃんの方が互いに握手する姿を見ると、ちょっとほほえましい。

さて、もういっちょ。今度は、児童手当の申請に行く。カウンターに座り、説明を受けていると、さっきの姉妹のお母さんが隣に座っていた。隣に座っているので、話の内容がところどころ耳に入ってくる。このお母さんも、私と同じ事情で説明を受けていた。ただ、違うのは、私は帰ってきたのだけど、彼女はこれから実家に帰ること。彼女の子ども達も、これからお母さんと3人で暮らしていくのだろうか。

偶然とはいえ、入っていく親子と出て行く親子が隣合わせになった。自分の境遇と照らし合わせて、彼女のこれからを考えてみる。幸せになるために、別れるのだからこれでいい。

帰り道、上のムスコがつぶやく。
「あの子にまた会えるかなあ」
「また会えるかもよ」
「でも、もう帰ってこないって言ってたよ」

でも、また会えるかもしれないよ。きっと。

 

 

2002年12月5日

ケータイ

めでたく住民票問題も落着したので、携帯電話を購入した。

ここ10年の間に、日本の携帯事情は飛躍的に上昇したらしく、携帯電話は一人一台。子どもまで持ってる。携帯メールも流行っているらしく、道端やあちこちで携帯片手にピコピコやってる。おかげで、街からは公衆電話が姿を消しつつある。そのうちに、「懐かしのあの!」みたいな特集に登場しちゃうのかな、公衆電話。

友人と、横浜そ○うで会うことになったので(もちろん、子連れ)、そこで携帯を買うことにする。携帯を買う際には、住民票と身分証明書がいるらしいと聞いたので、もらったばかりのぴかぴかの住民票の写しとパスポートを持参した。

携帯は今、色んな機種があるらしい。お店の人から、開口一番、

「写真付きのものになさいますか?」
といわれた。写真?今は、携帯で写真も送れるらしい。でも、いらないいらない。携帯は、電話がかけられて、かかってきて、メールができればそれでいいの。面倒な機能がついてないやつね。色はピンクがいい。

お店のお姉さんが三つばかり持ってきてくれた。一番使いやすそうなものに決める。こうして、ラブリーなピンクの携帯電話をゲットした。

この日は、朝から冷たい雨が降り続く一日だったけど、駅から、雨に濡れず、ショッピングセンター内を通ってきた。ちょっと来ない間に、すっかり綺麗になっていた。

新しいデパートだったけれど、最上階のこぎれいなレストランだらけの中に一つだけ、食券を買って食べる昔の「食堂」風のレストランが一軒あった。そのから眺める横浜はいつもの横浜。

 

 

2002年12月7日

困ったクセ

ムスコ達は香港生まれの香港育ち。ずっと小さな街で生まれ育ったので、道を歩けば友人知人に会い、近所のお店に行けば、顔なじみのおじさんおばさんに話しかけられる生活だった。そのせいか、誰でも「おともだち」と思っているフシがある。

日本は広いので、表を歩いても、ほんとどが他人。にもかかわらず、道を歩いている見知らぬ子に
「ねえねえ、おなまえは?」
とか
「いくちゅ?ボク5しゃい」
とか突然、話しかける。話しかけられた子どもも親もびっくり。

宅急便のお兄ちゃんが家に来れば、
「バイクで来たんですか?どこから来たの?」
とか馴れ馴れしく聞いている。この間なんて、タクシーの運転手さんに、
「どうしてボクのおうち知ってるんですか?」
だの
「運転おじょうじゅですね!」
(あたりまえだ)とか言っていた。運転手さんは苦笑い。

日本人は奥ゆかしいのか、香港ほどフレンドリーではないので、突然、話しかけられるとみんなびっくりするんだよ。こんなクセは早めに止めさせた方がいいのかな。とりあえず、知らない人についてっちゃいけないことだけ教えておこう。
 

 

2002年12月9日

初雪

今朝、目を覚ましたら、外は真っ白の雪景色。そう、今日は初雪が降ったのだった。

どうりで、ここ数日寒いと思った。あんまり寒いから、家にじっとしてようと思ったけど、PCのプリンターを買いたくて、お買い物に決行。ひゃー。

さぶい。。まじで寒かった。電車のダイヤも乱れ、なかなか来なかったので、降り積もる雪を見ながら、駅のホームで待っている間、凍えそうだった。

うちから電車で数駅。駅と直結しているショッピングモールがあって、そこなら、濡れずにお買い物できるはず。外が凍えそうなほど寒いけど、店内はコートがいらないくらい暖かい。暖房に慣れていないので、むせてしまいそう。

お目当てのプリンターをゲットし、CDラジカセも買う。子どもの幼稚園の先生が、同じクラスの子ども達の声やお歌を録音したテープを持たせてくれたのだ。

それから、雪遊び用の長靴。香港では、雨が降り続くことも、雪が降ることもないので、長靴は必要なかったが、長靴があれば、濡れることも気にせず、雪遊びできる。ついでに、新しい靴も買う。こっちに来てから、一足の靴を履き倒していたので、もうぼろぼろ。それから、私のダウンジャケットも買っちゃった。えへ。

なんだかんだで雪の中、買い物しまくっていたら、夕方になってしまった。ぢかれた。。

それにしても、久々の雪景色。考えてみたら、私は雪国に生まれたのに、南国に住み慣れてしまったのか、すっかり寒さに弱くなってしまった。暖かい室内から見る雪は綺麗だけど、外は厳寒。これからもっと寒くなるはずだから、風邪を引かないように気をつけよう。

 

 

2002年12月11日

紙切れ一枚

血の繋がった親子は別にして、夫婦の関係は紙切れ一枚の契約で結ばれている。たかが紙切れ、されど、紙切れ。

契約を結ぶのは意外と、簡単。でも、契約を破棄することは、今までの関係とかそれに付随していた色々な事を切って捨てることになる。たかが紙切れ一枚の関係とはいえ、世界一重い契約じゃないかと思う。

その重い契約を切るには、色んな面倒な手続きもあり、取り決めがあり、嫌なこともいっぱいでてくる。そういうことを全部、引き受けても、自分と未来を信じられたらできないことじゃない。

婚礼の家具を実家に送ってもらうように頼んだ。請求書だけFaxで送られてきた。別れると決まったら、他人だものね。金はこっちで払えということか。

そんなわけで明日はまた銀行だ。この子どもたちには、悪いようにならないように、守ってあげないといけない。まだまだ小さいし、いっぱい私を支えてくれたから。
 

 

2002年12月12日

お家探し

ちょっとへこむような事件はあったけど、お金で解決できるくらいの問題ならそれでいい。多少のお金のために、もっといやな目に合って、無駄な神経をすり減らしたくないから。一番大切なことだけ忘れないでいよう。

さて、今、家探しをしている。予算とそれに見合う気に入った物件はまだ見つからないけど、それでも、物件探しはなかなか楽しい。今は、インターネットで事前に調べられるからね。

最初は、予算と間取りだけで手当たり次第に調べていたけど、無意味に探しまくっても仕方がないことに気づき、最近は、的を絞って探すことにしている。

都心に近いところは便利だけど、緑が少なく、高いし、狭い。かといって、環境のよさと家の広さを求めると、果てしなく郊外へ行ってしまう(涙)。あまり遠いと通勤が大変だから、適当な所で妥協しないといけない。この「適当な妥協」っていうのがなかなか難しいのだ。

ほどほど交通の便がよくて、駅から徒歩圏内、かつ周辺に学校や公園があって、買い物にも便利で・・・と条件ばかりを並べていたら、一生決まらない。。うっ。。

なんていうか、住む家も、仕事でも、なんでもそうかもしれないけど、「相性」とか「縁」があるんじゃないかなと思う。これだ!ってピンとくるものがあるの。この不思議な「勘」は、いつどこで来るかわからないけど、絶対にあるはず。

sometime in the future
そう、いつか未来に来るものだから。焦らず、待とうか。

 

 

2002年12月13日

おるすばん

先日、どうしても銀行に行かなければいけない用事ができた(請求書事件)。なのに、上のムスコは、寒いから外に出たくないという。でも、その日のうちに銀行に行かなければいけない。

香港なら、お手伝いさんがいるから、「ちょっと行ってくる」で済むけど、こっちじゃ、そうはいかない。3歳の下のムスコは連れて行くとして、5歳児の長男をお留守番させることにした。

はじめてのおるすばん。家から銀行まで、15分ちょっと。子どもと歩けば、20分以上かかるだろう。行って帰って1時間くらい。大丈夫かな。

思えば、こちらに来てから、人手不足を子どもながら感じているのか、随分、成長したような気がする。お着替えも自分でちゃんとできるようになったし、うんちの後のおしり拭きもするし(ちゃんと拭けたかはおいといて)、箸も使えるようになった。お茶碗洗いのお手伝いもしてくれる。

さて、お次はおるすばん。
「誰か来ても絶対ドアを開けちゃいけないよ」
とよーく言い聞かせ、3歳の下のムスコと家を出た。

この3歳児。ちっとも歩きゃしないので、おぶって歩いていたら、山岳部時代を思い出した。ここは山岳地帯か。へろへろになりながら、ようやく銀行に到着し、用事を済ませ、ついでに、買い物も済ませた。結局、1時間半後に帰宅。

帰るなり、
「さみしくなって、ちょっと泣いちゃったの〜」
とかいいながらも、良い子でおるすばんできたらしい。
「あいたかったよお〜」
などといいながら、弟に抱きついていた。

よしよし。たった一人のおるすばん。ちょっとの間だけでも、きっと心細かったろう。よくがんばったね。

 

 

2002年12月14日

子どものためのお話

時々、子ども達を連れて、図書館へ行く。平日の午前中の図書館はとても静か。子どもと一緒に、いろんな絵本を読んでいる。

私が子どもの頃、大好きだった物語を読み始めたら、夢中になって読みふけってしまった。「モモちゃんとアカネちゃん」

子どもの視点で読んだ頃と、今とでは、内容は随分違うように感じた。小さいモモちゃんは、お母さんのことをほんとによくわかっていた。お母さんとお父さんがケンカしていることも、お母さんが考え事をしていることも、お母さんが無心にバラの枝を切っている理由も。

モモちゃんのお母さんのところに、死神がやってくるようになって、モモちゃんのお母さんは眠れなくなった。お母さんはどうしたらいいかわからない。そこで、何でも知ってるという森のおばあさんのところへ相談にいく。

森のおばあさんは、本当になんでも知っていた。お母さんがなぜおばあさんのところに来たのかも、なぜ、死神がやってくるようになったのかも。そして、お母さんはお母さんなりの解決方法を見つけて、家に戻っていった。まっくらで、さみしい夜の森を通って。

その後、モモちゃんと赤ちゃんのアカネちゃんとお母さんは、森のむこうの新しいお家に引っ越すことになった。モモちゃんは大好きなお友達と別れて、新しい学校へ転校する。モモちゃんは大好きなお友達と別れるのはさみしかったけれど、新しい学校で、新しいお友達に出会って、そこでまた、嬉しいことをいっぱい見つけていく。

このお話の続編はまだまだあって、最後まで読んでいない(もっと読みたい)。デパートの屋上で、夢中になって読んでいたら、寒くて、指が固まってしまった。うー、さぶい!!デパートの屋上は、つめたい風がふきさらし、それはそれは寒かったのでした。何で、子どもは寒くないんだろ?

 

 

2002年12月16日

サンタクロースからの贈り物

もうすぐクリスマス。

上のムスコが5歳になったので、そろそろ「あること」を吹き込もうと思う。

「いい子にしてたらね。寝てる間に、サンタさんがプレゼントを枕元に置いてくれるんだよ」

その言葉を真に受けた上のムスコは、毎晩、自分の靴下を枕の下に敷き、毎朝、落胆していた。(だから、靴下なくなったんだ)

「あのね。サンタさんは、12月の24日の夜だけに来るんだよ」

10以上数えられないムスコには、24日の夜を教えるのはちょっと難しい。

「じゃあさ、サンタさんに、欲しいもの言っておいてあげるからね(事前、調査)」

ベーブレードね。はいはい。。

「マミィちゃんは、サンタさんに何をおねがいしたの?」

うーん。。何が欲しいかなあ。ムスコ達の「サンタ」は私だけどね。ほんとに、「サンタ」がやってきたらいいのになあ。

 

 

2002年12月18日

公園デビュー

毎日、ムスコたちをお買い物やら区役所やら銀行にばかりつき合わせていたので、久しぶりに公園へ行った。インターネットで調べると、家から歩いて20分ちょっとの所に大きな公園があるらしい。

公園デビューだ。ネットによると、室内遊技場もあるらしい。が、その日は月に一度の休館日だった(涙)。折角、来たので、外の公園で遊ぶことにする。

その日は、めずらしくあたたかな日だった。久しぶりの公園で、ムスコ達はおおはしゃぎ。この地域は、出入りが激しいせいか、新参者の私達が入っても違和感なし。遊んでいると、上のムスコと同じくらいの年の男の子と仲良く遊んでいた。

香港の公園にはない土の公園。お砂場もある。砂場には、きいろい葉っぱがたくさん落ちていて、葉っぱのベッドみたい。

あたたかい日だったとはいえ、日が暮れ始めると、だんだん冷えてきた。さむいから帰ろうよ。暗くなり、街灯がともり始めてもまだ、帰ろうとしない。だんだん、人も少なくなってきた。時計を見ると、まだ5時だった。

まだ遊びたいと、あいかわらず、泣き叫ぶ下のムスコの手を引きながら、家路につく。

久々の外遊びのせいか、疲れきって、ごはんもそこそこに眠ってしまった。こうして、公園デビューはあっけなく、終了。なんでも、こうやってあっけなく、終わってくれるといいのにな。

 

 

2002年12月20日

船便到着

気がつけば、こちらに戻って約1ヶ月。ようやく船便が到着した。

荷物は極力減らさねばと思ったが、なんだかんだで20箱あった。たかが20箱、されど20箱。

荷物が到着したのが朝10時。そして、20箱すべて開封できたのが、4時間後(涙)。そして、全ての片づけが終わったのがその3時間後(号泣)。結局、一日がかりだった。海外
引越しはめんどくさーい。うちは、荷物が少ないけど、普通の家庭なら100箱前後あるだろう。これを主婦がかかりっきりでやるのは重労働。考えただけで、うんざりだ。オンナは強くなきゃやってられないとしみじみ思う。

ほんとは10箱程度に収めたかったのだ。でも、いざ荷造りの段階になると、やっぱり、あれもこれもと色々もってきてしまった。

綺麗好きのぱんだママは私達の荷物を見て、仰天。タンスにいっぱいの私の服や下駄箱からはみでんばかりの
を見て、
「こんなにたくさん靴もってきて、いつ履くのよ!!(怒)」

そりゃそうだ。。

「なんで要らないものまで送ってくるのよ!(怒)」

そうです。ごめんなしゃい。。ぱんだママに怒られちゃったのでした。ひえー。

 

 

2002年12月21日

カラオケ!

やっと荷物が到着し、お片づけもとりあえず済んだ。古い友人達が子連れカラオケ・クリスマスパーティをやろうと誘ってくれたので、いそいそとお出かけ。

実は、先週もネットで知り合ったお友達からお誘いを受けていたのだけど、いわくつきのタンスが到着する日だったので、無念の辞退になったのだった。そのリベンジも兼ねて、カラオケだー!!

当初、小さい子どもがいっぱいいるので、クリスマスパーティは個室があるレストランがいいね、と話していて、私が思いついた場所は、しゃぶしゃぶ、焼肉、カニ道楽だった(想像力貧困)。だって、お座敷あるんだもん。しかし、隣室の人たちに迷惑をかけることは免れないと思案していたところ、友人が「カラオケボックスがいいんじゃない」と提案。おお!ナイス・アイデア。カラオケボックスなら、うるさくしても関係ないしね。

なんでも、最近は、キッズルーム付きのカラオケボックスがあるらしい。お部屋の中に、滑り台とかあるのだ。行ってみるぞ。

残念ながら、キッズルーム付きの部屋は予約しないと入れなかった。しょうがないな。今度また来よう。部屋に入ってびっくり。電話帳が3冊。ちがうちがう。電話帳じゃなくて、曲目リストだった。ひえー。知らない間に、日本のカラオケボックスは進化していたのだった。

マイクも音響効果もばっししで、香港のビッ○エコーのように、壊れかけのマイクや機械じゃなくて、つまみのマメをつまみながらのカラオケじゃなくて、お料理もうまかった。すごいぞっ!(興奮)

また、来なければと固く心に誓った夜だった。

 

 

2002年12月24日

メリー・クリスマス!

今日は、クリスマス・イブ。

日本は平日だけど、街中、人だらけ、カップルだらけ。今日は、日本に戻って初めて、子ども抜きでお出かけ。ネットで知り合った友人Yさんとランチ。

おいしい和食でもとか思ったら、どこも混んでいて、結局、中華(^^;)。私の前世は、おそらく中国人なんだと思う。どこに行っても、中国とは切っても切れない。いや、日本の中華もけっこういけます。その後、カフェを二軒ばかりハシゴしながら、お喋り。

Yさんは私より一回り年上。ひよっこの私の悩みを辛抱強く聞いてくれる。彼女にとって、私が抱えている悩みは過去に過ぎ去ってしまったものなのかもしれない。私がもし、自分より一回り下の友人の話を聞いて、同じ視点で物事を見られるかと考えてみると、難しいかもしれない。済んでしまったことはなんでもないことに思えるけど、実際、その渦中にいる本人にとっては、抜け出そうにも抜け出せないトンネルに入ってしまったようなもの。

私はようやく真っ暗闇の中で、外に出る道を見つけかけたところ。たぶん、きっと、明るい未来がやってくるに違いない。仮に、明るい外の世界を歩き出しても、自分が通ってきた暗闇の怖さとか不安は忘れたくないものだ。

今日は、クリスマス・イブ。楽しいクリスマスを過ごせますように。

メリー・クリスマス!!

 

 

2002年12月27日

別世界

香港で知り合った友人たちが、続々、帰国し、なぜかうちのご近所さんになっていく。私にとっては、嬉しいこと。先日も、早速、子連れで遊びに行った。

友人一家は、同じ沿線上とはいえ、高級住宅街として有名な所にお引越ししたのだった。私の社宅のイメージ「古い、暗い、閉鎖的」な感じはまったくなく、それはゴージャスで綺麗なマンションだった。

バブル期に建てられたというだけあって、外観も内装もきれい。高級住宅街にあるだけあって、子ども達の声もまったく聞こえず、いや、物音一つしない街だった。一瞬、誰も住んでいないのか!?と思ったが、そんなわけはない。
「静かにしなさい」「走るな」「うるさい」と壊れた蓄音機状態になりながら、親達は、久しぶりの邂逅を果たした子ども達を制しなければいけない。

こうなったら、公園だ、公園。公園に行く途中、ふと、思った。・・スーパーがない。。商店街もない。。こちらにお住まいのマダム達はどこで食料を調達しているのか、ちょっと不安になる。友人曰く、マダム達は食料は配達で届けてもらうから、スーパーにお買い物には行かないそうだ。そうか、そうだったのか。。(目からウロコ)

暗くなるまで、お邪魔して、静かな夜の街を駅に向かって歩いていく。すると、突然、豪邸の前の灯りがぱっとともる。びっくりした!これは、最新の防犯システムで、豪邸に近づくと、灯りがともるのだ。不用意に門の前を通ったから、防犯システムが作動しちゃったわけだ。どきどき。。

普段とはちがう別世界をほんの少し見られた気分。ともあれ、夜遅くまでお邪魔しました。ごちそうさまでした(ぺこり)。

 

 

2002年12月29日

もうすぐ今年も終わり

今年も残りわずか。この日記をつけ始めたのが、6月からだから、もう半年続いている。

当初は、自分が感じたこと、考えたことを書き綴っていければいいなと思い、始めた。今、読み直してみると、色んなことを考えたり、悩んだりしながら今に至っているのがよくわかる。日記を読み返してみるのもいいものだ。

それにしても色んな事があった半年にこうして日記を書き残すことができたのは、ある意味、すごい記念かもしれない。

今、こうして穏やかに過ごせるのは、あの日々があったからだということを忘れちゃいけない。これからもずっと。

年末に一つ、いいニュース。新居がようやく決まり、先日、父が仮契約を結んできた。古いのが難点だけど、日当たりもよく、環境は申し分なし。なんたって、小学校の隣だ。あははー。

これから、リフォームとか、書類上の手続きが山のように待っている。書類の手続きは面倒だけど、一つずつやっていけば必ず終わるもの。たいしたことじゃない。他にもやることがいっぱいいっぱい。でも、ひとつずつやっていけば、いつか気がついたら、落ち着くはず。

さて、このサイトを見ている方々すべてが、良いお年を迎えられますように。