2005年1月の日記

新しい年

六本木ヒルズデビュー!

やっちゃった☆

今年の抱負

冬の遊園地

忘れっぽい

赤頭巾ちゃんのはなし

新年会

寒いよー

朗報

ちょっと嬉しい

事件

感謝感謝

子供といっしょに

光陰矢の如し

お国事情

2005年1月1日

新しい年

あけましておめでとうございます☆

今日は両親とお台場にある大江戸温泉に行ってきた。子どもがいないので、なんだか結婚するずっと前、学生に戻った気分だった(気分だけだけどさ)。いつもこの温泉に行く時は風邪を引いており、今日も風邪気味。温泉の後はマッサージを合言葉にゴー。

昨日はだるくてお風呂にも入っていなかったのだ。大きなお風呂に足を伸ばして入ると気持ちいいー☆露天風呂はやっぱり寒い日に入るのがいい感じ。冷気の中、お湯の表面から湯気が立って、温かいお湯の中と冷たい外気の落差がたまらんがな。今日は、蒸気風呂にトライ。中は蒸気でもやもやだった。エステみたいなもんだな。しばらく入っているとあら不思議。体から角質がぼろぼろ落ちて行くではないかっ!お肌つるつる、髪もさらさら。ぴかー。

湯上りはご飯。暖かい天ぷらそばと寿司を食べながらビールをごくごく。親とはありがたいもので、食べなさい、食べなさいと言い、お言葉に甘えてがつがつ食べた。親子でご飯食べたのは久しぶりかもしれないな。。

その後は夢にまで見た全身マッサージ!去年は、香港でオンナ友達3人でマッサージだったのだ。あれからもう1年か。早いなあ。時間は止まってくれないし、状況はどんどん変わって行くんだ。今出会っている人達だって、来年は一緒にいるかわからない。今という時間を大切にしなきゃいけない。

マッサージは気持ちよかった。マッサージ師は女性。私は女性のマッサージ師は苦手だった。指が細くて、大柄な私にはとても痛く感じられるから。でも、今日の女性は力加減がちょうど良く、ツボもこころえていて、本当に気持ちがよかった。もっとやってえ〜と思う頃に終わっちゃうのがマッサージ。

温泉→ご飯→ビール→マッサージで眠気は最高潮に。ここで寝たら、もう家には帰れないので、ぼーっとしたまま家路に着く。両親は実家に泊まっていけ、としきりに言っていた。考えてみたら、結婚してから元旦に両親と一緒に過ごした事がなかった。デモ鳥・・じゃなく、出戻りムスメとなったおかげでまたこうして以前のお正月を迎えられたのだった。

帰り際御神籤をひいた。「中吉 何でも包み込んでくれる包容力のある人に出会えます。いいなと思ったら、勇気を出して恋をしてみましょう」ほほーっ。ラッキーカラーは「白」。この間白いコート買ったー。ラッキーナンバーは「11」あら、私の誕生日☆・・神社の御神籤じゃなくて、大江戸温泉の御神籤なんですけどね。

今年も良い年でありますように。

 

2005年1月2日

六本木ヒルズデビュー!

正月休みも残りわずか。今日はお友達と一緒に六本木ヒルズ・デビュー!やっぱしすごいずら>六本木ヒルズ。すごい人。私はおのぼりさんなので友人にくっついて、あちこち見て回った。表のイルミネーションが綺麗。何も買わなくても歩いているだけでも嬉しいー!

買うつもりはなかったけど、ZARAを見ていたら、黒のカットソー(半袖)が900円だった。前も背中もぱっくり開いていたけど、スーツの下のインナーで着ればいいもんね(脱がなきゃいいさ)。買わないという決意はどこへやら、早速買ってるし。

見るのはタダだ。あちこちお店を覗いてみる。ヒルズはすごい人だけど、買い物袋を下げている人はあまりいない。みんなおのぼりさんだな(→あたしもだ)。

お昼は中華。店の名前は忘れた。安くて美味しいの。ビーフンと排骨鍋、小籠包。隣に居た親切な中国人が北京ダックを分けてくれたのでお腹いっぱいになってしまった。味は懐かしい中華料理。八角の味がきいてる。日本人にはうけないのでは、と思ったが、普段は長蛇の列らしい。正月のせいか運良く入れたけど。

食った分は動かねば。ヒルズ・ウォーキングだ。夜が更けてくると、街路樹に白とブルーのイルミネーションが光り輝く。やっぱし東京はすごいわ。何でも食べられるし、何でも売ってるし。

私は毎年、正月に下着を新調するのだ。トリンプの直営店に連れて行ってもらったら、すんごい安かった。めったに来れないので、下着二組握り締めて、試着室へ。お店のお姉さんがフィッティングを見てくれるという。私は普段Bカップなんですが、日本に帰ってきて3〜4キロ太ったと思われるのでフィッティングを見てもらうことにする。お姉さんは白手袋をはめて、背中やら脇の下の肉をぐいぐいブラの中に押し込んだ。
「少しカップが小さいようですね。もう1サイズ上をお持ちします」

Cカップを持ってきてもらったら、ジャスト・フィット。Cカップだよ。どーだ!あっはっはっはー!!(のけぞり笑い)。ぜい肉を押し込んだブラはCカップだったのだった。るんるん下着2セットお買い上げ。

スターバックスでコーヒーを飲みながら、ぼんやりイルミネーションを眺める。今年もいい年でありますように。

さて、明日で正月休みは終わりだけど、去年の仕事は去年のうちに終わっておらず、休日出勤することにした。行きたくないけど、行かないと大変な目にあうのは自分。十分すぎるほどリフレッシュしたので、そろそろ気分を切り替えよう。一緒にお付き合い頂いた友人様、ありがとね!

 

 

2005年1月5日

やっちゃった☆

お正月。めでたく年も明け、「あけましておめでとうございます」「今年も宜しくお願いします」(ぺこぺこ)を会社でたくさんした。あっ、そうだ!お友達のMちゃんにもご挨拶しなきゃ。Mちゃんは別部署にいるのでメールでご挨拶しよう。そうだ、そうしよう。

「あけましておめでとうございます☆今年もよろぴく。今度一緒にご飯食べようね〜」

とかあほっぽい感じのメールを新年早々Mちゃんに送った。しばらくして、上司ドノから呼び出される。
「ぱんださん。宛先間違えてるよ」

あら、お客さんに送ったはずのメールを上司ドノに送っちゃったのかしら。上司ドノのPCを見ると、Mちゃんに送ったはずのメールがこともあろうに上司ドノに送っちゃったのだった。わー、バカバカ!!なんで、よりによって上司ドノに送っちゃうのよー!いたいよ、いたすぎる。

すみません!!削除して下さい!即効でー!

新年早々冷や汗じっとり。みなさん、メールを送る時には宛先を確認しましょうね☆注意一秒・怪我一生。

 

2005年1月7日

今年の抱負

年末、雪が降ってから、日本は寒さを増している。朝、家を出るときなんて吐く息は真っ白。ムスコちゃんたちが帰ってきて、いつもの生活に戻った。ただ、年に二度の父親との面会の後は、「どうして4人一緒に住めないの?」と泣かれるのには困ってしまうけど。。これを言われるとかなりこたえてしまう。色々考えて、翌日、上のムスコにその件について話しかけると、本人はすっかり忘れているんだけど。

今日から新学期。忘れ物がないように点検。自分のことと生活のこと、仕事のことで手一杯だった去年、一昨年を反省して、今年は子供のことにもっと目をかけよう。これは今年の抱負。手を抜いたり、いい加減にやると、必ず後からツケが返ってくると思う。子育ては特にそう。あと、感情的にならないこと。何か始める前は、一度立ち止まって考えてから始めようとか。何事にも思いつめないとか、柔軟に対処するとか。あとは、何でも楽しんでできたらいいなと思う。子育ても、家事も、友人知人とのことも、仕事の事も。いつでも笑いだな。あっはっは!

今年の抱負。いつも笑いを絶やさずに。はっはっはー。今年も良い年でありますように。

 

 

2005年1月9日

冬の遊園地

年末から寒さが厳しくなり、真冬到来といった感じ。今日は、冬のいいお天気で日が差している間は暖かかった。突然、思い立ってみなとみらいの遊園地へ行くことにした。最近は思いつきじゃないと、どこにも行く気がしない。前もって予定したり計画したりするのが面倒になってきた。これも年なんだろうか?

みなとみらい。最近開発された埋立地には海の側に高層ビルが立ち並び、どういうわけか遊園地やら観光名所が目白押しだ。六本木や表参道のような華やかさはないものの、埋立地らしい殺伐とした空間と、綿密に計画されて作られた街並みがごっちゃになっていて私は好き。

この遊園地に来たのは久しぶり。寒風に負けず、子供たちと乗り物に乗ってはしゃぎまわり、ボートまで乗っちゃってとっても楽しかった。あ、もちろん、私だけじゃなく子供たちも楽しんでました。雲ひとつない青い空。海と高層ビルを眺めながら、くまさんの自転車をこぎこぎ。気持ちいいー。うちは男の子二人なので、体を使う遊びがやはり受けるのだ。

さほど広い遊園地でもないので、隅から隅までうろうろする。そろそろ帰ろうかと思ったところ、上のムスコが
「ボクのウエストポーチがない・・」
と言い出した。ウエストポーチにはおばあちゃんにせがんで買って貰ったゲームボーイが入っていた。この子は何かを始めると今までのことをすっかり忘れてしまうので、忘れ物、失くし物が異常に多い。高価なゲームを買い与えてもすぐにどこかに置いてきてしまう。いつもは、マミィちゃんはおもちゃをちっとも買ってくれない、と恨みがましそうにいうけど、物の価値もわからず、大切にできない子供に高価なものを買い与える必要はないと私は考えている。

彼の宝物のゲームだったので、半べそになり、ボクが大切にしなかったからだと落ち込んでいる。ここぞとばかり、子供に説教する私。モノを大切にする、自分でちゃんと管理できないなら、二度と何も買わないから。もし、バッグが見つからなくても自分が悪いのだから諦めなさい。

失くした所はおおよそ見当がつく。あざらしの乗り物に乗ったとき、足元に置いてそのまま行ってしまったに違いない。アザラシの乗り物の近くにいる係員のお姉さんに探してもらった。なかった。がっくり肩を落とすムスコ。最後に、インフォメーションに行った。ウエストポーチにお金が入っていると思われたらもう見つからないだろう。半分諦めてインフォメーションに行く。
「赤と黒のウエストポーチはありませんでしたか?中にゲームと本が入っていて。」

なんと!あったのだ!大切そうにバッグを抱えるムスコちゃん。見つかったらどっと疲労が出てきた。。風邪も冷たくなってきたので、温かいミルクを飲んで電車に乗って帰った。寒空の下、遊びまわったのがいけなかったのか、興奮しすぎたのか、ムスコが風邪っぽいというので薬を飲んで早めに寝かせた。

疲れたけど楽しかった。前に行ったのは1年前。もっと前になるかな?将来のことや不安なことばかり頭にあって、ぼんやり高層ビルを眺めていたのを覚えている。家族連れが気になって仕方なかった頃。子供と遊ぶ事しか考えず、げらげら笑っていた今日。やっぱり前進していたのだ。

 

2005年1月10日

忘れっぽい

忘れっぽいで思い出した。自分がしたことを綺麗さっぱり忘れてしまい、自分は正しいことをしていると信じて疑わないどうしようもない人がここに一人。それはワタシ。

毎年出す年賀状。ここ数年、慌しいので誰に年賀状を出したかわからなくなっている。しかも、出した人にチェックしないから、同じ相手に二枚年賀状を出すと言う失態をしていることに気がついた。私から2枚も年賀状をもらってしまった方、ごめんなさい。どうぞご指摘してください、「このどあほ!」と。

先日、仕事で予算の振り替えを担当部署に依頼した。交通費が足りないので、別予算から振り替えてもらうように依頼した。いや、依頼したつもりだった。しばらくすると、担当者から意味不明のメールが届いた。「会議費がうんぬん」と言っている。つい先日、別件で担当者のミスを指摘したばかりだった私は今回もてっきり彼女が勘違いしたものだと信じた。何言ってるの、この人。振り返るのは交通費だっつうの。

何度かやり取りの後、勝利のほくそ笑みをしていた私に決定的な文書が残っていたことが判明した。私は「会議費の振り替え」を文書で依頼したのだった。交通費ではなく。。昨年、会議費の振り替えをしたので、同じ文書を利用し、変更していなかったらしい。確認もせずにちゃかちゃかやってしまうのはワタシの悪い癖である。ごめんなさい、私がバカでした。

穴があったら入りたいとはまさにこのこと。平身低頭担当者様に謝り、先方の言うがままにさせていただきました。すみません。。先日は、上司にあほメールを間違えて送ったばかり(社内でよかった)。

冷汗じっとり。何かアクションする時は、必ず一回深呼吸して確認することを誓いましょう(これも今年の抱負にしよう)。ムスコのことを非難できないのだ。だって、私もトリ頭だから。今年は酉年。年女(あ、年ばれちゃった)。酉年にトリ女の私がトリ頭を矯正することを誓う!

 

2005年1月11日

赤頭巾ちゃんのはなし

最後のお休み。上の息子が熱っぽいので近所にある休日診療所に行ってみる事にした。私が住む街は、おしゃれなレストランも素敵なお店もないけれど、子供の預け先に恵まれており、また、救急病院、休日診療所もある。交通の便もとてもいい。だからここに住んでいるんだけど、住む環境は大切だと思う。

休日診療所はとても混んでおり、予約をして上のムスコを連れて出かけた。5歳の下のチビは「おるすばん」するという。予約をしているから1時間もすれば帰れるだろう。
「ピンポンが鳴っても出ちゃだめだよ。どろぼうさんがくるからね」
誰が来ても出てはいけない、と何度も念を押した。赤頭巾ちゃんとおおかみの話みたい。
「ボク、お留守番じょうずだからだいじょうぶ」
赤頭巾ちゃんの言葉を信じて出かけることにした。

診療所のおばあちゃん先生はとても親切だった。平日に行く病院の先生よりずっと丁寧に診てくれた。上のムスコはもう熱もなくピンピンしていたものの、喉が痛いというので念の為に、溶連菌の検査をした。結果は陰性。よかった。薬をもらって家に帰るまでに結局、1時間半くらいかかってしまった。

家に戻ると、下のムスコはホットカーペットの上に丸くなって眠っていた。待ちくたびれたらしい。私たちが帰ってきた気配で目を覚まし、
「どろぼうさんこなかったよ。でも、マミィちゃんたち全然帰ってこないからねちゃったの」

赤頭巾ちゃんはお留守番が刺激になったのか、突然足し算を始めた。年子の兄を見ているせいか、下のムスコは好奇心旺盛。お兄ちゃんには大変苦労して読み書きを教えているが、下のムスコはいつのまにかひらがなもかたかなも読んでいる。教えた覚えはないけど、見よう見まねで文字をなぞったり読んだりする。簡単な足し算を問うと、面白がってどんどん答えていく。もっともっととせがむので、こちらがくたびれるまで永遠に足し算の問題を出せと言う。この子はまだ通信教育を始めていないので、お兄ちゃんができなかった応用ドリルをやらせたりして。

保育園に行く道すがらも「たしざんやって」という。答えが10くらいまでしかできないので、同じような問題ばかりを延々と問い続ける。この赤頭巾ちゃんはかなり凝り性なので、「足し算ブーム」はしばらく続くだろう。

 

2005年1月15日

新年会

週末は某商社との合同新年会だった。毎年、合同忘年会をやっているのだが、昨年は慌しかったので年を越して新年会へと持ち越されたのだった。ゲームなんかもやるので、女子募集中!ということだったので、私も参加☆会場は、数年前にできたばかりの某商社の新社屋内会議室。会議室内で宴会するのだった。

品川地域は最近、新しいオフィスビルがたくさんできていて、私が知っている品川じゃなかった。今回訪れたビルもできて間もないぴかぴかの社屋だった。会議室も、うちのボロ会議室とは違い、人数に合わせて部屋の大きさを調整できるのだ。

新年会といっても仕事なのでおじさんたちが名刺交換、ご挨拶している間に食事をぱくぱく。あくまでも仕事の為の集まりなので、ニューフェイスは前に出て自己紹介する。私もニューフェイスなので一応、ご挨拶。その後、ジェスチャーゲームとかビンゴとか。某商社サマは宴会慣れしているので、事の運びはとてもスムーズ。ジェスチャーゲームなんて、おじさんたちが「ゴリラ」のマネしたりするのだ。あはは。ビンゴでは最下位の商品しかあたらなかったのだけど、景品はほとんど女子に配られたので色々もらっちゃった。わーい。

どういうわけか上司ドノが年末に引き続き、カラオケに連れて行ってくれた。どうしちゃったんだろう?せっかくのお誘いなので参加。盛り上がってきた所で閉店されてしまったので、場所を変えて3次会。まったりと呑んで深夜二時にお開きとなった。

帰りのタクシーを拾おうと六本木の街に出ると真冬の冷え込み。明日は雪が降るかもしれないな。

 

2005年1月16日

寒いよー

寒いよー。ぶるぶる。。雪が降るかと思ったら、雪ではなく雨だった。冬の雨の日は冷たくて寒い。昨日から少し喉が痛くて嫌な感じ。土曜の午後は恒例のお昼ね。ホットカーペットの上でぐーぐー寝てしまった。夜は久しぶりに揚げ物を作る。から揚げとトンカツとフレンチフライを揚げたら胸焼けが。。

日曜の午前中は外出の予定だったけど、風邪気味なので急遽中止にし、家でゆっくり休む事にする。今日、外で過ごしたら熱を出す予感。温かいココアを飲んで家でゆっくりしよう。へーくしょん!

実は明日もお休みなのだ。会社の創立記念日だから。今年はあまり頑張りすぎないように、自分のプライベート重視で行くことにする。いったん決めてしまうととても気が楽なのだ。友人の一人も帰国し、頑張っている姿を聞くと2年前のわが身のよう。まあ、私ほど要領わるくないだろうから大丈夫そうだけど(笑)。

ムスコちゃん達も元気にすくすく育ってる。ありがたいこっちゃ。

 

2005年1月17日

朗報

今日は会社の創立記念日でありがたいことに3連休。朝から家事にいそしむ。幸なことに冬晴れの暖かな小春日より。朝一番に掃除をして洗濯物を外に干すのって気持ちいい!いつも夜に洗濯して室内干しで、掃除も夜に慌しくやるから。たまに主婦の一日を過ごすととても新鮮なのだ。

さて、今日は大事な事を聞きに行かなければならない。年末に受けたガンの再検査の結果を聞きに行く日。この検査結果で前回と同じ結果であれば、レーザーで患部を焼いてしまおうという話しだった。もう腹をくくったのでどんな結果でもいいさ。
「ぱんださん、結果なんですが、正常に戻ってますね」

はあ??

「人間の体には免疫力があって正常に戻る事もあるんです。でも、また再発することもあるから3ヵ月後にまた再検査受けてくださいね」

そうか。ガンは免疫機能の病気だから免疫力がアップすれば消えてしまうのか。それにしても3ヶ月前にはクラスVだった結果がクラスTになるとは。。恐るべし免疫力だな。なんだかすごい>自分。一応、進行の予防のために洗浄したり、粘膜を強くするサプリメント飲んだりしたからそれも効いたのだな。あまり落ち込まないように楽しい事だけ考えてたのもよかったのか?どちらにしても私はきっと幸運だったんだろう。

ただ風邪の治りが悪く、それが原因で炎症を起こす可能性もあるとかで風邪薬とか漢方薬をたくさんもらった。思わぬ朗報だったので、なんだかスキップしたくなるくらいハイになる。わーい。無論、調子に乗ると再発すると言うお言葉は肝に銘じておこう。

午後は上のムスコを歯医者に連れて行く。それにしても平日はこんなに長いものだったのか。普段は会社にずっとこもっている時間に家事をして医者を2件ハシゴして、下のムスコのパスポートの更新もしてきた。静かな平日の昼下がりに、柔らかい午後の光を浴びながら子供とのんびりしていると、とても幸せな気分。

色々ご心配おかけしました。いっぱいいっぱい感謝したいです。

 

2005年1月22日

ちょっと嬉しい

思いがけず良い結果だったので、職場の上司にも報告することにした。私の上司は無愛想で合理的な人なので、余計なことには返事をしない。だから返事は期待せずに、検査結果の説明とこれからの予定、現在の状況など簡単な説明をメールで送った。翌日、返事が返ってきた。

「よかったですね。これからも無理をしないようにして下さい」

・・・(感動)。こんな人間的な扱いを受けるのは滅多にない、否、こんな優しい言葉をかけてもらったのは初めてなので訳もなく感動してしまった(レベル低い>自分)。ほんとはこのボスはいい人なんじゃないかと勘違いしたくらいだ。嬉しくなったので、返事を書いた。「ありがとうございます。正直、安心しました。これからは飲みすぎにはくれぐれも気をつけます」と。

私は単純なのでこんなことでも嬉しい。毎日嬉しい事を見つけて暮らせばきっと免疫力もアップするに違いない。

 

2005年1月23日

事件

ある日の午後、ムスコの小学校の懇談会に出席。いつもイケイケのイメージがあるようなので地味に出席したが、買ったばかりのコートが目だってしまった。。

この日、ムスコが以前通っていた小学校で事件が起こった。こともあろうに朝、酔っ払いが小学校に侵入し、高学年の女児を相手に暴れたらしい。すぐに取り押さえられたらしいが、ショックは大きい。市内の公立小学校では、セキュリティが厳しく、防犯カメラが設置され、鍵を厳重にかけている。侵入した時間帯は、ちょうど登校時間。校門はこの時間帯だけ開けられており、防犯カメラは朝の慌しさの中、誰も監視していなかった。この「空白の数十分」の間に暴漢が侵入したのだ。

不幸中の幸というべきか、怪我人がいなくてよかった。でも、さぞショックは大きいだろう。なんだか嫌な事件が多い。四六時中、監視することはできないが、対策すべきことは対策し、子供たちにも危機管理を持たせないといけないようだ。

私が子どもの頃は、家の鍵は開けっ放しで、近所の友達の所にも自由に出入りしていた。好きなときに好きな友達と遊べた時代は平和だったんだろう。今じゃ、子供の友達を呼ぶ前に必ず親に電話をし、帰りの時間を確認し、帰宅時には途中まで送って行く。

それにしても子供たちに人を簡単に信用しないように教えないといけないのは嫌なことだ。

 

2005年1月24日

感謝感謝

思いがけない朗報で色々な人達から「よかったね」と言われる。なんだか嬉しい。子供がまだ小さいからおかあちゃんが倒れるわけにはいかないからね。

病気になってから、色々な事から少し離れた所からモノを見るようになり、極端に一つのことに首をつっこんだり、思い煩ったりする事が少なくなった気がする。何事も中庸が大切なのだと思ったり。やりすぎはよくないのね。人間関係にしろ親子関係にしろ、距離のとり方を間違えると、悩まなくてもいいことまで悩んだり、考えなくてもいいことまで考えてしまう。空が落ちてくるんじゃないかと思い悩んでいた杞憂はまさにわが身のことだった。考えなくてもいい事まで考える必要はないのだ。今やるべきことをやっていれば、先々のことは自然に道が開けてくるのではないかと思う。

馴れ合うと感謝を忘れてしまうらしい。いつもいる家族とか、パートナーとか、今居る環境とか全部。慣れ親しんでいる相手にこそ敬意を見せないといけないのだった。

まだまだ先は長いからあまり走りすぎないようにのんびりいきましょう☆

 

2005年1月26日

子供といっしょに

明日は保育園のもちつきなので半休をとってお手伝いに行こうと思っていたのだけど、ちょっと仕事が慌しくて無理になってしまった。会社で社会人として働き、仕事が終わったあとは子供たちと過ごしている。時々、会社の男の人から、「仕事もやって、子供も育てて、家事もやって大変だね」と言われる。そんなことない、結構面白いわよ。うふふ。

当たり前だけど会社は大人の社会。子供とは無縁の社会なのだ。子供が生まれる前までは、子供がいる生活は考えた事もなかったし、子供がいる生活というのはどんなものかもわからなかった。当たり前のようにやってきたことが、子供が生まれた途端できなくなる。自分の時間もなくなり、ゆっくり眠ったり、外でゆっくり美味しいものを食べに行くこともできなくなる。買い物もままならない。自分の好きな時に好きなことができない。美容院に行って髪を整えたり、素敵な服を着て、爪を長くして綺麗に色を塗ることも難しくなる。

代わりに別の世界が見えてくる。子供から見た社会。社会の中で弱い立場から見た世界。家の中の小さな段差が子供にとっては危ないということ、道を歩いている時、歩道の狭いことが子供にとってどんなに危ない事か、駅の階段を小さな子供の手を取って歩く事に気をとられたり。

子供を抱く時に気にならないような服を選んだり、子供を傷つけそうなアクセサリーは見につけなくなった。毎日毎日子供を抱きかかえて暮らしていると、いつの間にか腕にしっかり筋肉がついてくる。他人の二の腕を見ると、子供がいるかいないかけっこうわかるのだ。でも、綺麗に着飾っていた子供がいない自分より、子供と笑っている自分の方が好きだったりする。

子供といると我慢強くなる。子供はゆっくり自分のペースでしか歩いていけないし、子供が泣くのを待つことの繰り返しだから。同じ事を毎日毎日飽かずに繰り返すからいつの間にか我慢強くなる。

もうすぐ赤ちゃんを産む女性を見ると、なんだかまぶしく見える。今は仕事中心、自分中心で生きてきた彼女達は子供を産んだ瞬間、子どもを守る為に生きて行くんだろう。きっと子供を産んだ後の彼女達は、それまでの彼女達とは違い、別の新しい彼女になるに違いない。

会社に戻ると大人の社会に入る。男の人はわからないかもしれないけど、会社での私と会社を一歩出た私は多分、違う人間だと思う。そうやって自分を二つ持つことで、仕事と子育てを一緒にできる。子供がいるから何でもできるのだ

 

2005年1月29日

光陰矢の如し

あっという間に1週間が終わり、あっという間に1月もあとわずか。こうして2月も逃げるように終わって行くのかしら。

最近、どうしたものか上司ドノがよくお土産を買ってきてくれる。先日も会食先で美味しいお菓子を買ってきてくれた。女性達でどうぞだって。おいしい☆もぐもぐ。だから太るんだよね。むしゃむしゃ。

週末はあいかわらず慌しくて、お昼を食べる時間があまりなく、カップラーメンをすすりながら働いていたが、最後は麺が伸びていた。本部長ドノに頼まれた会議室と会食場所の手配をして最終確認を本部長ドノにしてもらう。開催場所の地図を見て一言。
「・・目白じゃなくて、目黒だった。。」

・・・。目白で手配しましたよ。。役員ドノはあいかわらずエキサイトしており、部下を怒鳴りまくっている。年明けの1月はこうして終わって行くのだった。きっと今年一年もこうして終わって行くんだろうな。

金曜の夜は、職場の女の子だけで新年会。風邪が流行っているので体調不良者が続出したが、どうにか開催できた。話題は、誰のおっぱいが大きいとか、誰がやらしそうだとか楽しいお話でした。女子だけの集まりなので早めに参集し、早めに上がる。

職場は近いので呑んだ帰りはタクシー。近くに住んでいる同僚とシェアして帰る。帰ると頭が痛くて、お風呂にも入らず布団にもぐりこむ。今日は目が乾燥して目やにが出る。花粉症かな?それとも風邪?

翌日、朝家事を済ませて家の中の整理。新しい環境に入ると、色々足りないものが出てくる。少しずつ揃えていき、どうにか住みやすくなってきた。子供の本や教科書を入れる大きめのラックを買って、古い壊れかけた本棚を捨てる。新しいカーテンも買った。玄関の靴箱の上の絵を架け替え、置物も替える。ずっとしまっていたアロマテラピー用のいい香りのする蝋燭を、玄関先と洗面台に置いたらいい匂い。

下のムスコが熱っぽいので土日は家でゆっくりしていましょう。

 

2005年1月30日

お国事情

私が勤めている会社は主に海外で仕事をしているので、関係する会社は海外の会社である。上司ドノは外線は一切とらないので私が受け、必要な場合のみ取り次ぐ。

人にもよるけど、かなりビジネスライクに話すのがアメリカ人。意外にフレンドリーなのはヨーロッパ系。先日、フランス某企業から上司ドノに電話があった。特別な相手を除いて、まずは電話で用件を聞いて必要があれば折り返してもらうことにしているので要件を聞く。上司ドノに面談の申し込みだった。上司ドノは海外出張なのでおそらく面談は無理だと思うけどと付け加えると、
「でも、君はいるでしょう。ふふ」
と返された。何しに来るのかしら?上司ドノに送ったメールを私にも送ってあげようとしきりに言ってきたが、メールアドレスなど教えたら面倒な事になりそうだったので、丁重にお断りする。用件は承りますので、と電話を切ろうとするがなかなか切ろうとしない。君って英語が上手だね、とかしきりに話しかけてくる。ようやく電話を切ってくれそうでほっとしていたら、
「会える日を楽しみにしているから。ふふ。」
・・楽しそうだなあ、フランス人。

中国系は売り込みめいた電話が多い。矢継ぎ早に喋り捲り、上司と取り次いでくれと言う。担当外ですから担当者から折り返します、と伝えると、担当者の名前を教えろと来る。それでもタチの悪い日本人から電話がないだけまし。

アラブ人はたいそう丁寧だけど、仕事ぶりは悠長きわまりなし。東南アジアもすごいな、と思うけど、勝るとも劣らない。例えば、航空会社の問い合わせなど日本であれば即座に対応してくれるようなものは返事が帰ってくるまで数週間かかる。業を煮やして電話をすると担当者がいないのでたらいまわし。それでもすごいな、と思うのは、こちらがどんなにせかしていらいらしても、決して怒る事はなく対応だけは丁寧なこと。丁寧なんだけど、何もしてくれないの。

日本人は勤勉で、日本という国は几帳面なのだと再認識する毎日なのだった。