10月の日記

平穏な一日

命日

明日はいよいよ

運動会

クールな人

深夜残業

衣替え

トトロの倉庫

風邪の予感

あれ買って

休日の動物園

どしゃぶりの雨

余計な事を・・

頼み上手

二人の会話

金曜日

ハロウィンパーティ

それぞれの立場

プライベートな話

新しい一週間

誕生日まで・・

お休みの計画

くるくる回る週末の夜

秋のバザー

忘れた・・

波乗り

ボディコンバットふたたび!

2003年10月1日

平穏な一日

私の今日の一日。

AM6:00起床。身支度して、お弁当こしらえ(っていうか、残り物をつめるだけ>自分用)、保育園のお支度の準備。
AM6:30。ムスコちゃん達を叩き起こす。超簡単に朝食。
AM7:30。出発。
AM7:39。バスに乗り込む。
AM7:55。保育園到着。お支度のお手伝い。その後、ダッシュで駅へゴー。
AM8:15。バスで出勤。
AM8:40。会社のある駅に到着。
AM8:50.会社到着。お仕事開始。

PM5:35。終業のチャイムとともに駅へダッシュ。
PM5:51。電車で保育園へゴー。
PM6:03。駅到着。即効でスーパーでお買い物。
PM6:20。保育園到着。お迎え。
PM6:40。バスでお家に帰る。

PM7:00。お家到着。夕食。
PM8:00。お風呂タイム。
PM9:30。絵本を読んで寝る準備。
PM10:00。ムスコちゃん達就寝。その後は私のPCタイム。

今日は平穏な一日だった。いつもの一日。早いものでもう10月。今年はあと3ヶ月しか残っていない。2003年は慌しく明け、怒涛のような荒波に揉まれながら過ごす日々だった。ようやく穏やかな日々がやってくるようになった。嬉しい。

気になる彼からのメール。少し良くなったけどまだ、熱があると書いてある。もうすぐ帰れると思うとか。出張続きでもう3週間位会っていない。私たちは1ヶ月に数回会えればいい方なので、仕方がない。仕方がなくても、やっぱり会いたい。

平穏な日々の中、ぼんやりと彼のことを考えてみる。

 

2003年10月2日

命日

ある秋の爽やかな日。弟は命を絶ってしまった。もうすぐ何回目かの命日がやってくる。去年も、その前の年も、この時期が来ると、憂鬱だった。大好きだった秋が嫌いになった。

季節が巡るごとに、同じ事を考え続ける事はなくなった。亡くなった人はもう還ってこない。去年からはいつもと同じように日常を過ごすようにしている。今年は忙しくて、何も考える余裕がないのはよかったかもしれない。余計なことを考えなくて済むから。私は生きている人間が、平穏に幸せに暮らす事が、亡くなった人への供養だと考えているので、特別なことはしない。冷たいかもしれないけど、特別なことはしたくない。

自分が足でしっかり地面に立って、生きていくこと。穏やかに、満ち足りて過ごすこと。法事も宗教もいらない。私は今、それなりに幸せに平穏に暮らしているので、よかったと思う。自分の不運を周りのせいにしながら、生きていきたくはないから。いろいろあったけれど、これでよかったんだと最近、思う。

秋晴れの爽やかな日。私は一つずつ年をとっていき、死んだ人はいつまでもそのまま。朽ち果てるような生き方はしたくないなあと思う。

 

2003年10月3日

明日はいよいよ

明日はいよいよ運動会。必要なものはそろえてあるから、後は早起きして、会場設営なんかの準備をすればいいわけだ。行ってしまえばなんとかなるさ。

ついでに明日はオフィスの引越しなので、職場では荷造りにいそしむ。大変なのは来週だな。でも、新しく内装された職場へ行くと、今までの古めかしい(ぼろい)職場とはうってかわり、美しく生まれ変わっていたのだった。なぜか、私の電話は某役員殿の電話と繋がっており、役員殿の電話番までできる特典がついていた(汗)。しかも、視線の先には役員殿が陣取っているすばらしい座席なのだった。

新しい座席表を配ると、ほとんど小学生のクラス替えと変わらないくらいみんなでわいわいやっている。役員達の目の届かない席がいいと言い出すあたりは、小学生と変わらず(笑)。

仕事が終わった後は、いつものように即効で保育園へお迎えに行く。仲良しのシングルママと会ったので、その後、運動会の買出しに行き、一緒に焼肉を食べた。炭火で焼く焼肉やさんで値段も手ごろでなかなか美味しかった。仕事帰りの生ビールはうまい!(ほとんどおやぢ化)。

明日は5時おきなので、早く寝よう。いいお天気だといいな。

 

2003年10月4日

運動会

今日は運動会。天気に恵まれ、爽やかな秋晴れの日。

昨晩は早めに寝て、5時に起きてお弁当を作った。運動会の係りなので、朝7時半に保育園に行くと、なんとすでにトラックへの積荷は終わっていた。パパ達がお手伝いに来ていたのだった。で、そのまま会場の小学校へ直行。荷卸、会場のセッティングなどをする。ここでも、パパ達大活躍。力仕事は男の人がやるとこんなに早く終わるのだと感動してしまった。女の人が2往復しなければいけないところを、彼らは一往復でやってしまい、テント設置や体力勝負的な部分も難なくやってのける。

保育園に来ているママ達は働いているので、パパ達が協力するのは当たり前のことになっているらしい。そんなわけであっという間に準備が終わり、片付けもあっという間に終わっちゃったのだった。みんな普段は仕事中心の生活なんだろうけど、子どもの行事になると、忙しい時間を割いて協力し合う。無理せずに、自分ができることは手伝う、出来ないときは出来る人に任せる。当たり前のことかもしれないけど、互いに気持ちのよい関係というのはいいもの。

さて、肝心の運動会。年長さんの長男と年中さんの次男。二人ともよく頑張った。年長さんの縄跳びを使った遊戯なんて、感動するくらいよく出来ていた。彼らはもう赤ちゃんの面影はなく、小学校入学を控えているお兄ちゃん、お姉ちゃん達の顔つきだった。終わったあと、誇らしげな顔をしているムスコちゃん。よく頑張った。

障害物競走は残念ながら、竹馬に時間をとられて4人中3等。リレーは、なぜかアンカーだったが、こちらも4組中3等。全ての種目を一生懸命やっているのがはたから見ていてよくわかる。
「運動会おもしろかった!マミィちゃんのお弁当も美味しかった!」
と楽しそうにお喋りしながら、会場の撤収のお手伝いまでしてくれた。下のムスコは、疲れちゃったのか、
「もう、おうち帰りたい〜」
と半べそ。徒競走なんて、転んでる隣の子を助けようとしてるし(笑)。

長い一日は終わり、今年のビッグイベントは終了した。今日は、弟の命日だったのだけど、こんなに幸せで穏やかな一日を過ごせたのはよかったと思う。時が経てば、自然に落ち着いてくることもあるよう。

 

 

2003年10月5日

クールな人

運動会も無事終わり、疲れと寝不足とで死んだように眠ってしまった。今日は朝から、サッカー場の草刈。今回は下のチビも手伝いに来てくれた。その後、チビを自転車の二台に乗せて、お買い物。帰りにクリーニングに立ち寄る。疲れた。。

先日、NYにいる彼とチャットができた。あいかわらず深夜まで働いているらしい。私の職場の話をした。私のボスは気難しい人だから、あなたの秘書になりたかったと半分冗談で話すと、
「僕は君のHusbandになりたいのであって、秘書になって欲しいわけじゃない」
とあっさり切り返された。本気なんだろうか?出会ってからすぐ、同じようなことを何度か言われたが、その時も、普段と変わらない口調で話していた。緊張しているようにも見えず、勇気を振り絞って話す風にも見えず、「今日はいいお天気だね」と話す口ぶりと全く変わらない調子で話す。

感情が顔に出る人なら、相手の気持ちを読んだりもできるけど、けっして取り乱す事のない人なので、一体どんな気持ちで話しているのか想像することができない。余計な事は言わず、いつも落ち着いている。多分、彼の性格なんだろう。自分が決めた事に対して、迷うことなく進んでいくのは、ある意味、頑固なんだろうな。

あまり先の事まで、今、考えるのはやめよう。未来は、今の先に付随してくるものだから、まずは、今のことを考えよう。

 

2003年10月7日

深夜残業

今日は絶対に早く帰れないという虫の知らせがあったので、シッターさんをお願いしてよかった。いつもは定時でさっさと帰るんだけど。うちわを持ってぱたぱた仰いでいる副本部長から
「みんな忙しくって、ずっとてんぱってるんだよ。悪いけど、今日はちょっと残ってくれるかな」

この職場で、「ちょっと残る」は深夜までを指すので覚悟を決めて仕事する。しかも、引越し後もあり、みんなてんぱりの頂点に!

夕ご飯を食べてくるという同僚を尻目に、「さっさと終わらせて帰る」と言ってしまったことを後悔したのは午後10時半。腹減ったよー。覚悟を決めて、腹をくくって、気がつけば午前0時。しかも、誰も帰る人もなく、昼時と変わらず、煌々と灯りが灯る深夜の職場。子どもと早く寝る習慣がついてしまい、だんだんもーろーとしてしまった。

しかもだ。この職場がある建物には女子トイレがなく、隣にある本社第二ビルは夜の8時で閉まってしまう。しかたがないので、社長室のある本社第一ビルまでトイレを目指して歩いていた真夜中。すっかり冷え込んだ秋の夜空を見上げ、歩きながら思う。これからもし、楽な生活を送れるようになったとしても、大変だった時のことはけっして、忘れちゃいけない。生活する大変さとか、お金を稼ぐ苦労は忘れちゃいけない。

なんとか仕事もめどがつき、ようやく帰れたのは午前1時半。タクシー券を握り締め、タクシーで帰宅。いまどき深夜残業をする会社はめずらしいとタクシーの運転手が喋り続けていたのがうるさかった。しかも、やたら社内事情に詳しいし。家に着いたのは、午前2時。日ごろの行いの悪い私は、母から飲んで帰ったと思われていたらしい。働いてたんだってば。

ふと、携帯を見るとメールが入っていた。彼が無事帰国したらしい。しかし、体調が最悪だと書いてある。この人は毎晩、真夜中まで働いて、海外出張もしてるわけだから、本当に疲れてるんだろう。やれ連絡がない、会えないとごねていたことに申し訳なく思う。忙しい彼は彼なりに、必死で時間を作ってくれていただろうに。

うとうと眠った頃に、下のムスコに起こされた。いつも通りに朝起きて、出勤。朝日がまぶしすぎる。会社へ行くと、朝5時まで働いていた副本部長がすでに出勤していた。いつうちに帰ったの??みんなもーろーと仕事を始める。まだ火曜日なんだよ〜。

どんなに忙しくても、疲れていても、明るくいつもどおり働いている職場の人たち。同僚の一人が辞めることになった。私はもう少しここでお世話になろうかな。
 

 

2003年10月8日

衣替え

急に冷え込みだした今日この頃。半そでの服をしまいこみ、暖かい洋服をひっぱりだした。ついこの間まで、汗をかきながら通勤していたのに。

少し樟脳の香りがする洋服。去年着ていた子どもの服が小さく感じられる。上のムスコのGジャンが小さくなってしまい、新しく買おうと思ったのだが、なかなかサイズが見つからない。中途半端に大きいので、子供服ではなく、大人用のSサイズくらいがいいのかもしれない。結局、私が着ていた七分丈のGジャンを着せたら、なんとぴったりだった。本人は「マミィちゃんからお洋服もらっちゃった♪」と喜んでいるからいいか。

月曜日から深夜残業は体にこたえる。いつもは朝早い副本部長が9時過ぎても現れない。10時近くに電話があった。
「・・今、起きた」
午後、出勤すると、
「今日は、早く帰ろうな」
と部下たちに声をかけていた。

鬼よりコワイ某役員さまの命令で、部内のお片づけを命じられた部員全員は必死にファイルの整理やら、お片づけを始めなければならなくなった。なぜか最近、無精ひげを生やし始めたリチャード・ギア(似)部長は、引越し前日に
「あれ、みんな何やってるの?え、引越し?」
とわかっていなかった。ともあれ、おかげで、新しく内装された綺麗なオフィスはすっきり片付いちゃった。

急に冷え込んだ気候のせいか、疲れのせいか、喉が痛くて体がだるい。彼も出張後、風邪で寝込んでしまったらしい。何度か電話をもらったようだけど、タイミング悪く、一度も出られなかった。。明日のお昼休みに電話してみよう。
 

 

2003年10月9日

トトロの倉庫

職場新内装により、お片づけをしたら、要らないものがたくさんでてきた。モノを捨てない方針のこの会社では、中古の文具や備品は倉庫に置き、使い回しをしている。今回、台車二台分のファイルやら文具が出てきたので、倉庫に返しに行った。

社長室がある第一号館。来客も多いこの建物の地下になぜか倉庫がある。倉庫は、会社設立当時より、おそらく一度も改装したことがないと確信できるくらい古びている。一歩、中に入ると、そこはレトロの世界。
「なんかここって、トトロが出てきそう〜」
一緒に行った同僚の女の子が言う。そう、ここはトトロの倉庫。

トトロの倉庫には、番人がいる。番人のおじさんに要らなくなったものを返す。ついでに、必要なものをゲットしようと、倉庫の中を物色する。いまどき、絶対に売っていないような電卓、タイプライター、何十年使いまわされたような文具がいっぱい。面白いので、用もないのにきょろきょろしてしまう。モノが多い割には、必要なものは一つもなかったので、引き上げる事にする。

「・・なんかこの会社って面白いよね」
埃っぽい倉庫にいたので、鼻が詰まってしまった役員秘書のSさんが言う。彼女は今まで、日本を代表する某メーカーで秘書を長く勤めていたため、この会社の古いやり方に驚きの連続らしい。某官公庁に勤めていたもう一人の同僚もうんうん頷いている。

・・たしかに、不思議な事が多いこの会社。トトロには会えなかったけど、いつかばったり社内で出会いそうな気がする。

 

2003年10月10日

風邪の予感

今日も肌寒い日。仕事をしていたら、悪寒がする。関節が痛い。風邪を引きかけている嫌な予感。お昼休みに、会社の売店で解熱・鎮痛剤を買い、ついでに、インスタントの味噌汁も購入。持参のお弁当と暖かいお味噌汁を飲んで、薬を飲む。明日から連休だから、今日一日持てば大丈夫かな。

悪寒が走る日に仕事が増えた。結局、鬼よりコワイ某役員殿のスケジュール管理をすることになってしまった。
「秘書とまではいかないけど、対外的に、誰もスケジュールを管理していないのは困るから」
とよくわからない理由からだった。

もう一人の役員秘書のSさんが「ここの部の役員達は、ハチャメチャな人ばかりで、管理しづらい」とよくこぼしている。多分、しばらくすれば、私も同じ事を思うのだろうな。この役員殿、早速、昨日の会議をぶっちしてくれたし。

この役員殿は特に、気難しい人で社内では有名な人なのだ。でも、元オットも気難しい人だったので、私はあまり気にしなかった。それがいけなかったのか!?先月末あたりから、目をつけられていたらしい。

まあいいや。明日から3連休。日曜日は、保育園のお友達を誘って、お弁当持参で動物園へ行く。明日はゆっくり休もう。

 

 

2003年10月10日

あれ買って

久しぶりに朝寝坊。洗濯して、掃除して、適当にご飯作った。できればまた眠ってしまいたかったけど、買い物に行かねばならない。ムスコ達をそれぞれ自転車に乗せ、私は徒歩で駅前の商店街へ向かう。下のムスコは三輪車に毛が生えたような自転車なので、私が歩くスピードよりも遅い。一体、いつになったら駅前に着くんだろう?

買い物コース第一弾として、文房具屋さんへ立ち寄る。英語のレッスンのための準備用品を買う。次回はハロウィンなので、色画用紙と折り紙を購入。上のムスコが、おばあちゃんからもらった小銭を大事にためていた。
「自分のお金で何か買いたい」
お金の価値がわかるいい機会。彼が欲しかったのは高いおもちゃだった。こんな高いおもちゃは、もっともっとお金がないと買えないんだよ。結局、120円の組み立て飛行機を買うことにする。100円玉一個と10円玉が三つ。日本には消費税があるので、税金の説明までする羽目になる。

さて、4歳の下のムスコ。彼には「あれ買って」病という持病がある。彼が欲しがったのは、仮面ライダーの大きなおもちゃ。こんなおもちゃは、クリスマスとお誕生日にしか買わない約束でしょ。100円玉二つじゃ買えないの。しまいには、大声でわんわん泣き始めたので、店を後にする。表に出ても、銀行に行っても、スーパーへ行っても、泣き叫び続け、しまいには、床に座り込んでしまった。ここで折れたら、一生子どもになめられる。ダメなものはダメ。

泣き叫ぶ子どもとそれを無視する母。はたから見たら、幼児虐待だな、まったく。駅前商店街を歩く人たちに注目されながら、泣き叫ぶムスコを連れて歩く。100円玉二つでお買い物する約束をして、もう一度お店に戻る。このムスコはまだ数が数えられないんだけど、予算内でお買い物できた。

なんだかとっても疲れたお買い物ツアー。最後に、クリーニング屋さんに立ち寄り、帰途に着く。ああ、疲れた。。

 

 

2003年10月11日

休日の動物園

子どもたちも保育園にすっかり慣れ、仲良しのお友達もたくさんできたようだ。近所にも仲の良いお友達がいるらしい。保育園は働く親たちばかりなので、普段はゆっくり話す暇もなく、慌しく送り迎えをして別れてしまうのでゆっくり話す暇もない。先日、ムスコちゃんと仲良くしている子のママと帰りが一緒になった。

このママは、企業の研究職に就いており、普段は忙しいので、ご主人と交替で送り迎えをしている。バリバリのキャリア組だけど話してみると、さっぱりして面白い人だった。連休中は、ご主人が出張だというので一緒に動物園へ行く事にする。あと、同じクラスのシングルママとそのムスコちゃんも一緒。3人のママと5人の元気がいい男の子達で動物園へ向かう。

市内にある動物園は、広くてきれい。しかも安い。動物だけでなく、公園や遊歩道もあり、休日を過ごすには格好の場所なので、我が家ではちょくちょく遊びに来ている。子どもたちはすごいハイテンションで走り回り、動物たちを見るたびに「すごいねえ!」
を連発。何度も動物園に通い詰めてるムスコちゃん達はガイド役になっていた。

もう一つの楽しみは、ママ達とのおしゃべり。普段は、即効で子どもたちを保育園に残し、帰りもダッシュで保育園に駆け込む毎日なので、たまーにこうしてお喋りをするととっても楽しい。

本当に保育園には恵まれたと思う。みんな仕事をしているから忙しいけれど、忙しい中、できる範囲で協力し合う体制がすっかりできている。困った時はお互い様だから、とみんな思っている。だから、ママ達はみんな仲がいい。子どもたちものびのびした教育方針の園で、みんな元気がいい。最初は遠いな、と思ったけど、慌しい中の送り迎えも慣れてくれば、色々なことが発見できる。行き帰りのバスの中で今日の出来事を話したり、毎日保育園に行けば、先生達やママ達と話す機会も増える。いつのまにか、ムスコちゃん達は保育園が大好きになった。

閉園時間までたっぷり遊ぶ。たまにはこうしてみんなで出かけるのもいいね。また、行こう!

 

 

2003年10月13日

どしゃぶりの雨

仕事の疲れ、昨日のお出かけの疲れがどっと出て、今日は朝遅く起きた。子どもたちにお腹がすいたといって起こされる。

うちは両親と同居しているものの、いつも別行動をとっており、土日になると、母は趣味兼仕事だといって朝早く家を出てしまう。父は家でテレビを見ながらごろごろ。掃除、洗濯、洗い物をしているうちに、子どもたちが騒ぎ始めた。ゆっくりテレビをみられなくなった父に
「お母さんと買い物に行ってきなさい」
と言われてしまう。

家を出るときにはすでに、雨がぼつぼつ降っている。嫌な予感がしたが、上のムスコを床屋に連れて行きたいし、買い物にも行きたいので、結局、出かけることにした。

駅前の床屋を出た時には、本格的に雨が降り出した。うちは駅から歩いて15分ほど。そこから急いで家に向かったが、途中、雨脚が激しくなり、バケツをひっくりかえしたような雨になってしまった。服のまま水にとびこんでしまったような濡れねずみ状態になりながら、ようやく、家に着いた。

父はあいかわらずテレビを見ており、濡れている子ども達の服を脱がすこともなく、洗濯物を入れることもなく、お風呂をわかしてくれることもない。こういうことに気が利く人じゃないのだ。大急ぎでお風呂を沸かし、子ども達の服を脱がし、洗濯物を室内に入れる。ひどいどしゃぶり。

お風呂から上がると、お腹をすいたというムスコちゃん達に肉まんを蒸して食べさせる。その間、夕ご飯のカレーの支度。治りかけた風邪がぶりかえしているような嫌なだるさ。一通り片付けが終わったので、薬を飲んで少し横になろう。

もう結婚はしたくないな、と思ってしまう。誰もいなければいないで自分でなんとかやろうと思うけど、誰か家にいたら、手伝ってくれないかなと私は期待してしまうから。

彼はいつも優しいけれど、自分がやりたくないことは一切やらないと思う。私が何をしても干渉することはないけど、反面、私も干渉できない。穏やかで、いつも自分をコントロールしている感じにみえる。絶対に無理はしないし、不必要なリスクは負わないだろう。どうしてこの人が私を選んだのかわからない。

年のせいか、過去の経験のせいか、色んなことに対して面倒くさくなっている自分がいる。少しずつ怠惰になっている気がする。だめならだめでいいや、と諦めている自分もいる。風邪のせいか、頭がぼんやりする。少し横になろう。

 

2003年10月14日

余計なことを・・

どしゃぶりの雨でびしょぬれになってから、微熱が出てきたので、薬を飲んで寝ていた。ひたすら眠った翌朝もまだ眠い。子どもたちを保育園へ送ってから、バス停へ向かう。バスに乗り込んでからひたすら眠り、気づいたら駅だった。今日もがんばろ。。

日本の会社はみんなそうなのか、男の人たちは細かい事を説明しない。一緒に働いている女の子たちは文句を言っている。「1」の説明で「10」は理解し、「11」くらいやらないといけないから。

同じオフィスにいる役員殿達は、「細かいことを説明しない」典型。ひどい時は、主語もなければ述語もない。短い単語から何を言いたいか察する特技が徐々に身についてくる。まさに、あうんの呼吸ってやつだ。

一番エライ役員殿が突然、
「○○チームの○○!」
と叫ぶ。それを聞いた役員秘書のSさんは、気を利かせて上記の人物の内線番号を調べ、電話をかけて役員殿に転送する。しかし、役員殿が知りたかったのは内線番号だけだった。笑い話だけど、ほんとの話。

仕事の割り振りも適当なので、うろうろしていると通りすがりに余計な仕事を頼まれる。同僚の女の子の一人が営業部長であるリチャード・ギア(似)部長に訴えた。仕事の役割分担を明確にして下さいと。早速、リチャード部長から業務の割り振りが書かれたメールが届いた。そして、もう一通のメールが私とお隣のRちゃんの元に届く。メールの内容は、デスクの上に溜まりがちになっている書類の撤収と仕分けをお願いしたいということだった。

この会社は、時代に逆行しているので、毎日、大量の書類が配布され、ぐるぐる部内を回っている。役員殿達は、大変几帳面な性格なので、回覧される書類には即座に目を通し、読み終わった書類はすぐに撤収させる(これは私のお役目)。だから、デスクの上にはPC以外、何も置かれていない。リチャード部長は、部長でも取締役ではないので、彼の秘書業務を行う人はいない。しかし、部長なので、大量の書類が机の上に溜まり、たまに、なだれをおこしてる。

隠れリチャード・ギアフアンの私は、即座に返信した。私かRちゃんのうち、気がついた方が書類を整理しますからと。つかさず、リチャード部長から返信メールが。
「役割の責任を明確にするため、担当はぱんださんにお願いします・・(以下略)」

余計なことをしてしまったかもしれない。。こうやって雑務は増えていくのね(汗)。

 

2003年10月15日

頼み上手

体調を崩してから、寝る前に、ビタミン剤、風邪薬、解熱剤の3点セットを服用し、早々に寝る生活を数日続けたら、随分、良くなってきた。でも、朝は眠くて眠くて、通勤バスに乗ったらまた寝てしまった。ぐー。私の後ろの座席で眠りこけていたおじさんは、終点に着いても、バスが車庫に向けて発車してもまだ寝ていた。大丈夫なんだろうか?

昨日のお約束どおり、リチャードギア(似)部長のデスクから書類を回収する。すべての書類にピンクのポストイットがあちこちにたくさんくっついている。何これ?よーく見ると、
「コピーお願いします」
と書いてある。うっ。。朝から一気に疲れた。

メールボックスを開くと、部長からメールが届いていた。
「資料がたくさんありすぎて読みきれないので、ポストイットの部分だけコピーをとって、・・(以下略)」
てなことが書いてある。わかりましたよー。やりますよー。ここは冷静に「了解しました」と返信した。すると、つかさず部長からメールが来た。
「ぱんださん、ありがとう」
この人は憎めないなあ、と思った。うまく人を使える人。そして、うまく使われている私(笑)。

午後当たりから徐々に元気も出てきた。家に帰ってPCを開くと、懐かしい人からメールが届いていた。彼女とはボディコンバットが縁で一度、香港で会ったのだ。私が帰国した後も、覚えていてくれたらしく、時折、メールをもらっていた。彼女が、なんと、ボディコンバットができるスポーツクラブの優待券をくれると言うのだ!嬉しい^^。今年いっぱいが期限らしいけど、何がなんでも行きたい!頼まれ上手になれなくても、もらい上手にはなりたいと思うこの頃だった。

 

2003年10月16日

二人の会話

風邪で体調を崩したり、忙しかったりで、彼と話す機会も減っていた。先日、久しぶりにチャット!この人はほんとマイペースなんだと実感してした会話であった。

親との関係の難しさを相談すると
「Be patient」
と一言。彼が言うには、ご両親はもう年だから休みたいだけなんだよ。

でも、私は疲れちゃったの。
「Please take a rest」
がくっ。そうだねそうだね。疲れたら、休めばいいのだよね。

ねえねえ、なんでいつもそんなに落ち着いてる訳?
「ごめん、これは僕の性格なんだ」
はい、よーくわかりました。

結局、忙しいので今週のデートもキャンセル。私たち付き合ってるんだよね。なのにもう一ヶ月も会ってないし、こんなんでいいのー!!
「・・どうやら、君は僕がBad Boyになってほしいみたいだね。」
You are too good for me....

・・・会えると言われても、今の私には家を空けられないから、結局、会えない。。助けて欲しい事があったら、僕に言ってごらんと言う。会えないこと、思うようにならないこと。どうしたらいいの?
「We will try our best」
それが彼の答え。

 

 

2003年10月17日

金曜日

今日は金曜日。即効、仕事を終わらせて、保育園へ走る。明日は、英会話講師のアルバイトの日。少し早めのハロウィンパーティをする。その後、即効で家に帰って、子どもを連れて、保育園でバザーの準備。バザーの係りなの。それが終われば休める(はず)。

今月は行事が目白押しに加え、行事のお手伝い係りだったりするので、更に忙しさアップ。一学期は母の病気のことがあったので、お手伝いは二学期以降にと思って、伸ばし伸ばしにしたしわ寄せが今来ているのだった。さすがに疲れた。忙しい時に、忙しい事は重なるもので、オフィスの引越しやら片づけやら、なんだか訳のわからない仕事も増えた。でも、今月いっぱいで落ち着くはず。もう山は越えた(はず)。

彼も仕事でてんぱっている様子。引越しは、契約の事情で延期になった。なんだか、忍耐とか試練を与えられているように気がしてきた。。

離婚、引越し、母の病気、仕事、転職でやっと大きな山を越えたと思ったら、別の小山は続くのだった。ああー。早く寝よう。

 

2003年10月18日

ハロウィンパーティ

今朝は早起きして、英会話講師のアルバイト。疲れがたまり、意識がもーろーとしてきた。。でも、今日はハロウィンパーティをする日。私は魔女の仮装をして出かける。

このクラスのママ達は、いつも熱心で、今回も、ママ主導でパーティの準備をしてくれた。お菓子を入れる入れ物を工作で作る予定だったが、子どもたちがまだ小さいので、下ごしらえをしてくれたのだが、それはもう完璧な手作りの箱で感動してしまう。なんだかんだいって、祭り好きの私は、こういうのを見るを嬉しくなる。

ネットで、ハロウィンの中古の絵本を購入したので、まず、それを読んで聞かせる。日本では、ハロウィンはまだなじみがないので、ハロウィンってどんなお祭りがわかるように。はじめて中古の洋書をネットで購入したが、500円でこんなに手軽に本が買えるなんて感動もの。うちのムスコ達にも読んで聞かせたら、大喜びだった。

今日はパーティなので、ゲームと工作と歌が中心の授業。ゲームは、箱の中に何か美味しいものを入れて、目隠しをしてそれをあてるゲーム。お菓子を入れる箱に色を塗って工作。最後に、「10 little witches」(インディアンの替え歌)を歌って、魔法使いに変身だ!

パーティは無事終わり、即効で家に帰る。午後は、保育園のバザーの準備のお手伝い。私はバザーの係りなのだ。今日は、下のムスコがおばあちゃんとお留守番するというので、上のムスコだけ連れて行った。いつもはうるさい二人だが、一人になると、本当に静か。そして、楽。子どもが複数セットになると、どうしてあんなにうるさくなるんだろう?上のムスコには、いつも我慢させているような気がしてきた。保育園の帰りには、
「マミィちゃんはお仕事頑張ってきたから、僕が荷物持ってあげるよ」
と言ってくれる。いつも甘えたくても、甘えられないから、すごく嬉しそうだった。手をつないで、お話しながら保育園へ向かう。大きくなったな。

バザーの準備はどうにか終わり、家に帰ると、どっと疲れと眠気が襲ってきた。これから少し寝ようかな。

 

2003年10月18日

それぞれの立場

エネルギーが切れてしまったのか、死んだように眠り、目がさめたら夜だった。体が重くて起き上がれない。子ども達が何度も邪魔しに来ていたが、眠気に勝てず、ひたすら寝ていた。結局、起きた頃には、ムスコ達はごはんもお風呂も終わっちゃっていたのだった。

「あんたは贅沢ね。大変な人がいっぱいいるのに」
と寝起きに母から言われた一言。疲れたと言うと必ず言われるので、何も言わないようにしていたが、疲れている時眠い時はどうしようもない。まだ眠いので、寝よう。

バザーの準備でシングルマザーの友人と会った。「休日に父子連れを見かけると、本当だったら、うちの息子もこんな休日を過ごしていたのかなと思う」と言っていた。仕事をしながら子どもを育てるのは忙しいけれど、仕事はある意味ただこなせればいいこと。でも、自分の悩みとかプライベートなことは乗り越えなければいけないから、厄介だなことだとも。

専業主婦にしろ、働くママにしろ、独身の女の子にしろ、それぞれの悩みがあり、何が重いかは比べる事は出来ない。みんな立場が違うのだから。自分の悩み事ばかりに気をとられていると、他の立場の人が羨ましく見えたりする。結局は、同じなのに。悩み事の種類が違うだけで、乗り越えるなければいけないことは同じ。

仕事をしている分、忙しくしている分、余計なことを考えずに済む。仕事はどんなに忙しくても、職場を離れれば、それ以上、追っては来ない。そう、プライベートの悩み事のように一日中、明けても暮れても、悩み続ける事はないから。

子どもの送り迎え、仕事、ご飯を食べて、寝るだけの毎日は、考えようによっては幸せな事かもしれない。
「もしかして、私たちってすごく幸せかも!」
とシングルママの友人が言う。そうかもしれない。

 

2003年10月19日

プライベートな話

彼が家の近所に引っ越してくる予定だったが、契約の関係で来年の春に延期になった。がっかり。こんな時、必ず私に聞いてくる。
「君はどう思う?」
答えが出ているような時でも必ず、聞く。結果的には、「私が決めた」ことになる。

がっかりした話の後に、別の話題があった。結婚の話。来週、会う時に、話をしたいと書いてある。大切な話はメールや電話ではなく、直接会ってから、というのが彼のポリシーなので、いつもメールで簡単に内容に触れておいて、詳しい話はいつも直接会って話す。実際には、ほとんど会えないから、私としては、「話をしたい」と言われてから、実際に話を聞くまで長いので、その間、やきもきすることになる。

帰国してから、もうすぐ一年になる。私にとっては長い一年だった。苦労した末にようやく手に入れた落ち着いた生活。女の人なら、多分、一番嬉しい台詞。それでも、喜べないのは、安定した生活のありがたみがわかるから?新しい生活を築いていくエネルギーは、今の私にあるんだろうか?

彼には悪いけど、もうしばらく答えは待ってもらおう。来年の今ごろ、もしも同じ気持ちを持っているなら、もう一度考えてみようかな。

 

2003年10月20日

新しい一週間

新しい一週間の始まり。土曜日は15時間寝て、日曜日も10時間は寝たので、元気。

今日は、デスクの上の山になっている書類を切り崩し作戦を開始。月末までになんとかしたい。っていうか、片付かない仕事がたまっていると落ち着かない性分らしい。あいかわらず、慌しい月曜日。

でも、子どもたちが起きている時間には家に帰れた。ご飯を食べていたら、彼から電話がかかってきた。実は、昨日の夜、チャットをしようと、PCメール、携帯メールで散々、呼んでいたらしいが、私は寝ていたのだった。ごめん。。
「何度も誘ったのに、ちっともオンラインにならなかった」
と恨みがましそうに言う彼に「風邪気味だから寝ちゃったの」と言えば言うほど、言い訳に聞こえ・・。しかも、話している最中に、電波が悪かったのか、電話が切れてしまった。
「勝手に電話切れちゃった。ごめーん」
と言ったが、嫌がらせをしているような雰囲気に・・(汗)。ほんとだってば!勝手に切れちゃったの。
「これは君の側の問題なんだから、認めなさい」
と笑いながら言う彼。わざとじゃないってば。

携帯メールに嫌がらせメールが入ってくるので、携帯のメルアドを変えるらしい。君のしわざじゃないよね、と言われちゃうし。ちゃうちゃう!

引越し問題は、不動産業者と揉めているらしいが、結局、彼は自腹を切って契約期間の家賃を払い、引っ越す事にしたらしい。年末にはご近所さんになれるかな。

 

2003年10月21日

誕生日まで・・

誕生日まであと一ヶ月。去年は、帰国する前日でひどいお誕生日だった。今年はどんな誕生日になるのかな。

彼はきっと私の誕生日を知らないと思い、(わざわざ)教えてあげた。そしたら!
「君の誕生日には、みんなで箱根の温泉に行こうね」
と言ってくれた!わーい!温泉!!他にプレゼントもあるらしい。わくわく。明日は仕事が早く終わったら、みんなでご飯を食べる約束。嬉しいな。

浮かれている間にも、日々は流れていく。また一つ年をとるんだ。最近は、短いスパンで物事を捉えないようにしている。一年をめどに、焦らず考える。どんな牛歩のようでも、一年経てばけっこう歩いているものだ。

「君はいつも心配ばかりしているね」
と言われた。そうかな。たしかにやってみないとわからないことはある。頭で考えるよりも、実際にやってみれば意外に容易く乗り越えられる事はあるよう。

来年は何を考えて、何をしているのかな。

 

2003年10月23日

お休みの計画

気がつけば10月もあとわずか。年末も近くなりつつある。休みなく働き続けている私が休めるのは、盆と正月だけだから、お正月休みの計画を立てるのは嬉しい。

香港極秘旅行を計画していて、その話を久しぶりに会った彼に話したところ、不審な顔で見られた。
「あんなに長く香港に住んでいたのに、何でまた行くの?」
何か隠し事でも・・とまで勘ぐられ・・。何にもないってば!彼も普段は忙しくてなかなか休みが取れないから、クリスマスから長期休暇をとるらしい。その休みにあわせて、南の島へ行こうとか、アメリカへ行こうとか話をしていたら、気持ちだけバケーション♪。実際には、お金もかかるし、子どもたちもいるから、簡単には事は運ばない。

来月のお誕生日に、温泉へ連れて行ってくれることになった。やった!予約をするから、いつから行こうかと話をする。お休みの計画を立てるのは嬉しい。

最近、体力がなくなってきているせいか、階段の上り下りや早足であるいただけで息が切れる。ボディコンバットの優待券をいただいたのに、こんなんでできるんだろうか?毎日、目の前の事をこなすのに精一杯で何も考える余裕はない。明日は、子ども達の遠足だから、早起きしてお弁当作り。土曜日は上のムスコちゃんのサッカーの練習。日曜日は保育園のバザーのお手伝い。

こうして毎日、澱みなく日が流れていく。ある意味、幸せな事かもしれない。

 

2003年10月24日

くるくる回る週末の夜

何かいいことないかな、と期待してしまう週末。今日はめずらしくお仕事はあまり忙しくなかった。部員の大半は海外出張へ出かけてしまったせいもある。ふつう営業部というと、営業部員は昼間は外回りに出かけるんだろうが、この会社は海外で仕事をしているので、みんなオフィスにこもっている。営業に出かけるときは、必然的に海外になる。

役員ドノにいたっては、4時に帰っちゃった。帰り際、11月のスケジュールを渡すと、
「これ10月のカレンダーだろ」
・・げっ。10月のカレンダーに11月のスケジュールを書き込んでいた。ごめんなさーい(汗)。

仕事が終わって、いよいよ週末の夜!今週は彼と2回も会えた。一ヶ月に一度会えればいい私たちにとっては、これは奇跡的なこと。しかし、オチはちゃんとあり、諸処の事情があり、実際に会っていた時間は1時間だけ。行き帰りの時間の方が長かったりする。でも会えてよかった。

今日は、回転寿司屋でご飯を食べた。最近の回転寿司屋はネタもよく、値段も安い。彼は、どんなネタでも食べられるわけではないので、回転寿司なら好きなネタだけ食べればいい。たらふく食べて、おあいそ!彼より皿の数が多いのは気のせいかしら?

香港でお友達と回転寿司を食べたのを思い出した。ちょうど去年の今ごろだった。あの時は、香港で人気の回転寿司屋がいっぱいで入れなくて、さびれた回転寿司屋に入ったのだった。回っている寿司はほとんどなく、クレジットカードの広告が虚しくまわっていた。お友達と楽しくお喋りしながら食べた香港の回転寿司。あれはあれでよかったな。

彼とお喋りしながらくるくる回るお寿司を食べていると、店内にいた小さな子どもが泣き出した。母子で来ていたようだが、小さい子どもは眠くなったのかぐずりだした。
「叩なくてもいいのに・・」
彼がつぶやく。僕のお父さんは軍人だったから厳しかったよと言う。そういえば、お父さんは元空軍の将校だったと言っていた。子どもの時は叩かれていたの?と聞くと、
「高校生の時、一度だけ。大人になって叩かれたのはあの時だけだよ」
って何したの?
「それはいえない・・」
何しんだんだろ。。(汗)。

くるくる回る回転寿司を食べながら、色々な事を思い出した夜だった。

 

2003年10月26日

秋のバザー

今日は、保育園のバザーの日。バザー委員の私は、ムスコ二人連れて、朝からいそいそと出かける。しかし、お手伝い注意事項をちっとも読んでいなかったので、早速、エプロンを忘れた。すみません。。背が高いので、誰も着れないでかいエプロンを借りる。来年は必ず、持参します。ぺこぺこ。。

クラスの催し物は雑貨屋だったので、売り子になった。バザーお手伝い係りの特典は、いいものは先物買いできること。早速、上のムスコの入学式、卒園式用の紺のジャケットを300円、白のワイシャツを100円でゲット!他に、どんどん大きくなる上のムスコちゃんの冬服を買った。

いよいよバザー開始。雑貨屋は、いいものはすぐに売れてしまうので、午前中が買い時。新品か、もしくは新品に近いものが大半で、営利目的ではないので値段もかなり安いとあって、みるみるうちに品物が減っていく。午後は、残った品物をさらに半額にしたので、随分すっきり片付いた。

保育園のパパ、ママは普段は働いているけれど、行事の時は、仕事の時のことは忘れて、子どもの親としてできることをやる。同じクラスのお医者さんのママ。いつもはハイソなマダム風女医だけど、商売上手な売り子だったことを発見。
「もっと売っちゃいたいよねえ」
といいながら、買わせたい品物をさりげなく前面に押し出し、おばちゃん達に売っていた。すごいわ。という私は、下のムスコが私のエプロンの裾を終始離さないので、コブつき売り子であった。

バザーの帰り際、上のムスコのクラスメートの母子に会った。彼女もシングルマザー。お出かけ帰りのようだったので、聞いてみると、なんと、私立小学校の面接の帰りだった。ついこの間、マンション買ったばかりなのに、私立受験とはすごすぎる!キャリアがあって、日頃、深夜まで働いているからできることなんだけど、すごいわ。

という私は、髪はぼさぼさ、最近、ぼろぼろ度に拍車がかかっているので、美容院に行こうと思い立つ。母にムスコ二人預けてこっそり出かけようとすると、玄関先で、捕まった。
「ボクもいく」
この一言で、ムスコ二人連れて美容院へ行く事になる(泣)。パーマかけてない歴3ヶ月、カラーリングしてない歴半年になるが、カットだけで我慢することにした。駅前の混んでなさそうな美容院をようやく発見した。
「シャンプーしなくていいですから、とにかく早く切って下さい」
適当に見つけたわりには、カットは上手だった。引越ししてようやく気に入った美容院に発見した。今度は、子抜きでゆっくり行きたい。せめて、年末には。。

軽くなった新しい髪形で、肌寒くなった夜風にあたりながら家路に着く。二人のムスコちゃん達は自転車をこぎながら、暗い夜道を走っている。今日も、長い一日だった。明日は月曜日。
 

 

2003年10月27日

忘れた・・

いつもどおりバスに乗って、会社へ向かう。駅で、カメラのフィルムが切れていたことを思い出し、買おうとしたところ、気がついた。・・財布がない。。

昨日の夜は確かに会った(気がする)。財布を忘れて外に出たのは、何年ぶりだろう?通勤は、バスカードがあるからいいとして、お金を持たずに外出するのは、けっこう不安だった。お昼はお弁当持参、お茶もマイカップ、ティーパック色々デスクの引き出しに入れてあるので、何事もなく一日は終わったけれど。。文無しで外に出るのは、もうこりごり。

仕事中、派遣会社の連絡の不手際で、混乱したことがあったので、早速、文句・・じゃなく、気をつけてほしいということを伝えた。すると、しばらくしてまた電話がきた。クレームの事ではなく、年末のリゾートホテル当選のお知らせだった。もしかして、文句いったから、繰上げ当選?

私が契約している派遣会社と某企業リゾートホテルは提携を結んでいて、安くリゾートホテルを利用できる。が、年末は込み合うので、抽選だったのだ。一泊3,500円で某有名温泉地のリゾートホテルに泊まれる事になった。うれしいー!!ムスコちゃん達は、温泉が大好きなのできっと喜ぶだろう。憧れの特急電車にも乗せてあげられるし。それまで働かねば。。

ネットで格安航空券の空席情報を問い合わせてみた。こちらも空きがでないかしら。。

 

2003年10月29日

波乗り

最近、ようやく波に乗ってきた気がする。うまく進めなくてじたばたしていた頃は、焦って仕方がなかったけど、何もしなくても、自然に任せた方がうまくいくことを学んだのであった。

感の強い友人がいる。彼女は私より一回り年上だけど、気があってお付き合いさせてもらっている。彼女と話していると、突然、不思議な事を言われる。私が香港が懐かしいというと、
「だって、ぱんださんはずっと昔に中国にいたからね」
と平然と言う。彼女が言うには、随分むかし、私は中国大陸に出没していたらしい。大陸的な、大雑把な性格はここらへんから来ているのか!?

彼女のアドバイスは、抽象的で、よく考えないと理解できない事が多いが、数ヵ月後、それがよくわかる。彼女が何を私に伝えたかったのかを。そのアドバイスを数ヵ月後に思い出してみると、不思議と、彼女が言った通りになっている。先を見据えて物事を考えるからだろう。目先の事や、言葉尻だけを取って一喜一憂する必要はないんだろう。

「過去を振り返らないで、幸せになるんだという気概をもって」
後ろばかりを振り返って、先の事ばかり不安に思っていた頃そういわれた。未来は自分で築き上げるもの。幸せを掴むのも、壊すのも自分なんだからと。

過去があるから今の自分がいるわけで、未来は今の自分の延長戦上に過ぎないから、今をいかに生きるかが大切なんだろう。今までの色々な出来事があるから、今こうして、平穏な幸せを実感できる。今だから。

 

2003年10月30日

日記

日記をつけ始めて1年ちょっとになる。自分の気持ちの整理のためにつけ始めた日記だが、たまに読み返してみると、当時は辛くても、数ヵ月後、1年後にはいい思い出になっていたりする。こんな拙い日記でも読んでくれる方々がいるようで、時々、励ましの便りをもらうのも嬉しい。

生活していれば、楽しい事もあり、苦しい事もあり、何も感じない人はいないだろう。自分の思い通りに全てが進むわけでもなく、思い通りに行かない事の方が多いかもしれない。でも、どんな道を選んでも、それなりの人生は送れるみたいだ。あの時、あの道を選ばなかったらどうなったろう?とたまに考えたりする。人があまり選ばない道を選んでも、ちゃんとこれからの道は用意されている。だから、これでいいんだと思う。苦しかったけど、これでよかったんだと思う。

10月ももうすぐ終わり。10月も9月も忙しかった。8月は転職、7月、6月は合わない職場で胃が痛かった。その前は・・。もういいや。終わった事だし、今、平穏な時を過ごせるのだから。

今年もあと数ヶ月になった。来月は一つ年をとる。新しい未来の自分が今の日記を読んで、なんて思うだろう?もっと幸せになって、あの頃は大変だったな、なんて思っているかも・・ってことにしておこう!

 

 

2003年10月31日

ボディコンバットふたたび!

週末の夜。月末の夜。連休前の夜。街行く人たちは、楽しそう。私の今日の夜の予定は、ジムへ行く事だった。会社でその話をしたら、意外にもボディコンバット仲間はいたのだった。数少ない女子のうち3名もボディコンバット仲間。やっぱし、これは神様が私にボディコンバットに復帰しなさいって言ってるのかな(本当か!?)。

ネットを通して、ボディコンバットな縁で知り合った方からスポーツクラブの優待券をもらったのだった。せっかくいただいても、行く時間がないかも・・と思っていたが、意外にも早く、そのチャンスはやってきた。母が子ども達を東京タワーへ連れて行きたいというので、保育園を休ませた。ってことは、お迎えにいかなくてもいい!

しかし、月末の夜は仕事でバタバタしそうな予感があったが、思ったほどではなかった(っていうか、無理やり終わらせた)。6時半に即効で会社を出て、隣の駅へ向かう。ボディコンバットのクラスは7時10分から。最近人気のボディコンバットは、人数制限があり、定員オーバーの場合は抽選になるらしい。でも、週末の夜にジムに通う人はあんまりいないだろーと踏んだとおり、抽選するほど人数は集まっていなかった。

1年前に帰国してから、1回しかボディコンバットをやっていない。階段を上り下りするだけで息が切れるのについていけるのか!?

私が参加したのは45分コース。香港と違って、筋トレも柔軟もなく、ひたすらコンバット。しかも!私がボディコンバットから遠ざかっている間に、新しい曲目になってしまったらしく、知らない曲ばかり(泣)。

でも、久しぶりに体を動かしたのですっきりした。最後の10分死にそうになったけど(大汗)。はい、正直言って、死にました。。

クラスを終えて、シャワーを浴びて、喉が渇いたので、駅前のコーヒーショップに立ち寄る。仕事帰り、ジムで鍛えて、ほっと一息ついていたら、突然、体の力が抜けてしまった。おうちに帰れるのかしらー。15分ばかし、ぼけらーっとして、電車に乗って、帰途に着く。冗談抜きで、途中で、のたれ死にするかと思った。本当に今日が週末でよかったと思わずにはいられない。月曜だったら、翌日、確実にへたばっていただろう。これも、神様の加護のおかげかしら(ってことにしておこう)。

余裕も出てきたので、本格的に、ボディコンバットに復帰したくなった。週に一度とはいわないから、せめて、月に1回か2回でも好きな事ができる時間を作ってみよう。もうジムに通う事もないだろうと諦めていたのに、そのきっかけを作ってくれてありがとう!