9月の日記

NEED MORE LOVE

送り迎え

ニッポンの会社

何でも屋

睡魔

草刈り

タイミングの悪い日

誰かに似てる

オフィス移転につき

残暑厳しく

お金のこと

シュート!

楽しいおやすみ

秋の空

好きだった人

大切にされること

疲れた

今日の一日

台風

秘書のお仕事

秋晴れ

季節は変わり

怒涛の一週間

いつも同じ所にいてくれる人

肩こり

赤ちゃんだった頃

辛いなあ

2003年9月1日

NEED MORE LOVE

もう9月。先日、夜空を見上げたら、大きな三日月。香港では、そろそろ中秋の名月を祝う季節かしら。もう一年経っちゃった。

帰国して、9ヶ月ちょっと。焦って仕方なかった時期もあったけど、焦った所で、一日二日で物事が全て片付くことはないことがわかった。少しずつ、少しずつ、進んでいくしかないということも。

今日、彼からのメールに「They need more love」と書いてあった。Theyは子ども達のこと。彼はいつも冷静で、穏やかで、人のことを悪く言うことはない。でも、時々思いがけない所を突かれてどきっとすることがある。もう少し、子ども達に目を向けないといけない。たぶん、そんな時期だと思う。ここ数ヶ月、数年の間に私の周りで起こった色んな出来事は、子ども達にはほとんどが理解できないだろう。理解できなくても、いつでも彼らが愛される存在だということだけは信じてほしいなと思う。

 

 

2003年9月2日

送り迎え

仕事は大変じゃないし、職場の居心地もいいんだけど、新しい環境のせいか、眠くて仕方がない。子どもとお風呂に入って、ご飯を食べるともう眠くなってしまう。ううーー。

子どもの保育園は交通の便のよい駅の近くにある。朝はバスで職場まで直行。帰りは、お迎えの時間があるので、電車を利用する。職場から駅まで徒歩10分。電車に乗っている時間はわずかだが、乗り換えがあるのがクセモノ。この乗り換え時間で10分ロスタイムだ。5時36分の終業とともに駅へ走り、電車を乗り継いで、保育園がある駅に着くのは、6時15分。一部の夜間保育園を除き、ほとんどの認可保育園は6時半には閉園してしまう。しかもだ。JR側の出口は、なぜか階段を上り降りしなければ、駅の反対側にはいけない。JRのあほ。そんなわけで、保育園到着時間は6時25分。会社の終業時間を考えると、どこも事情は同じらしく、かけこみお迎え組がいっぱいだ。

「自分で送り迎えできるのがいいよ」
と同じくシングルママから言われた。たしかに慌しいけど、自分で送り迎えできるのは本当に気楽。ただ、仕事はキャリアを積めるようなものではないから、長くこの生活を続けることは難しいかもしれない。子どもがもう少し手がかからなくなったら、また、考えなければ。

 

2003年9月3日

ニッポンの会社

私が今、働いているのは日本の会社。海外と仕事をしているので、あまり堅苦しくはなく、風通しはいいものの、やっぱり日本の会社。

日本人は思ったことを口にしないけど、口に出さない不文律があることに気がついた。私の職場には役員が数名いるが、彼らは余計なことはけっして口にしない。例えば、「あー」とか「うむ」だけで何をしてほしいか察しなければいけない。さらに、私がいる営業部は、みんな忙しいので、彼らの手を煩わせないことが私達の仕事の一部となっている。

毎日大量に発生する書類や、郵便物。それらは、すべて開封され、受領印を押し、読みやすいように広げて、うやうやしく差し出す。役員のおじ様方にいたっては、読み終わった書類は投げてそこらへんに放りなげるので、それらが溜まる前に、さっさと回収し、しかるべき位置に納める。ここらへんのタイミングが悪いと、機嫌が悪くなる。

頼まれごとがある際にも、一を聞いて十を知り、素早く処理をしなけばならない。できれば、十頼まれれば、十一くらいにしてあげるのがよろしい。ご機嫌が悪そうな際には、黙って仕事をし、機嫌がいい時に、聞きたいことを要領よく、簡潔に聞くのがいいらしい。

ふむう。。あまり調子に乗らないように、黙って自分の仕事をこなそう。

 

2003年9月4日

何でも屋

私の仕事は部内何でも屋らしく、色んなことを頼まれる。時々、派遣会社からの仕事紹介で、「フットワークの軽い人」とか「気配りができる人」とか「嫌がらずにどんな仕事でもこなす人」とか書いてある事がある。どーいうことかと思ったら、こーいうことか。あはは。日本の会社で求められるのはこういうことだったのか!

私が今、勤めている会社は敷地内に建物が6つばかりある。メインの建物が三つ、それ以外が三つ。移動が面倒だから、縦に高いビルにしてくれないかな。今日も、某プロジェクト室へ行く際に迷い、その後、経理部に行こうとして迷った(汗)。セキュリティが厳しいので、IDカードがないと入れない。トイレに行くにも、カードがないと入れない。

色んな会社に勤めると、色んな人がいて、色んなやり方があるんだな、と何でも屋は思うのだった。細かいことを気にしても始まらないので、大体の仕事の流れが分かれば、後は、その時々で対応していけばなんとかなるさ。と、だんだん肝が据わり、腰も据わりつつあるこの頃だった。

 

2003年9月6日

睡魔

土曜日は英会話講師のバイトの日。一応、打ち合わせは済んでいたが、例のごとく、電車の中で打ち合わせ内容を熟読するはめに(汗)。長い夏休み明けのせいか、子ども達は落ち着きなく、授業はまとまりのないものに。。ああ。。集中力の無い時は、ゲームはさっさと切り上げて次に行くとか対策を練らなければ、と心に誓うのだった。

このクラスの子ども達は、元気がいい。元気がよすぎて人数も多すぎて収集がつかなくなることがある。ただ、英語を習いたいと言うだけあって、絵本の読み聞かせやワークブックや工作が好きなので、授業の半分は読み書きの時間に当てているが、ここらへんの時間配分をきっちりやらないとだめだなあ。

授業が終わって、家に帰ると汗でびっしょり。シャワーを浴びたら、突如、睡魔に襲われる。つうか、電車の中でもすでにぐーぐー寝ていた私だった。疲れた。。明日は、朝からムスコちゃんが入っているサッカークラブの草刈だ。鎌も軍手も買ってきた。しかし、起きれるだろうか?

昨日、彼と1週間ぶりに会った。彼の会社は外資系だから金曜日は早くあがれるのかしら?と聞いてみたら、
「仕事はあるけど、帰ってきた」
と、目の下にクマを作った顔で言われる。ソーリー。。忙しいのは私だけじゃないのね。彼は明日から海外出張。連休も出張。私にいたっては、来週は、オフィス改装により一時お引越しをするので、その前にやらねばならないことが(→オフィス内のお片づけ)。。引継ぎは完全に終わってしまったので、しばらくバタバタするかもしれない。ベビーシッターさんをお願いしている日を減らそうと思ってるけど、もう少し様子を見たほうがいいかなあ。

2学期は行事が多い。来月は運動会。バザー。考えてみたら、運動会もバザーも役員になってた気がする(大汗)。子ども二人いると、どっちのムスコのクラスの役員だったか記憶にない。ああ、そうだ。遠足もあったかもしれない(滝汗)

 

2003年9月7日

草刈り

むかしむかしあるところに、おばあさんは山に芝刈りに・・。じゃなくて、お母さんはサッカー場へ草刈に行きましたとさ。そんなわけで、日曜日の朝、行ってきました、草刈りに。

前日は、強烈な睡魔に勝てず、下のムスコと夜9時に寝てしまったお陰で、なんとか朝は起きれた。朝ごはん用として、大食いのムスコちゃん達のために食パン2斤使ってサンドイッチを作る。そして、買ったばかりの鎌と軍手、ゴミ袋を持って、チャリンコでサッカー場へゴー!

集合時間ぎりぎりに到着したら、すでに大勢の父兄達が草刈を開始していた。しまった。。私が住んでいる地域は、行事やら何かの集まりが盛んで、ママ達ばかりでなく、早朝からパパ達も参加率が高い。早速、鎌を持って、ぼうぼうに生えている草をざくざく刈り出す。真夏の太陽をいっぱい浴びて、サッカー場周辺には雑草がぼうぼうに生えている。刈り出すと草刈はたいそう面白く、天職かと思えるくらい、調子よく、黙々と草を刈り続ける。1時間強もすると、ぼうぼうの草っぱらは随分、すっきりしていた。

数十人の父兄達に刈り出された草の小山を作り、サッカー場を後にする。お家に帰って、掃除をして、さっぱりシャワーを浴びたら、また、眠くなってしまった(汗)。寝る前に、夕ご飯のこしらえだけ済ませる。上のムスコちゃんが公園で縄跳びしたいと言っていたが、久しぶりに使っていない腕の筋肉を使ったので、早くも筋肉痛の予感がーー.すまん、今日は、お休みさせて〜。

9月は連休があるので、来週あたり今回のつけも含めてどこかに遊びに行こうかな。

 

2003年9月8日

タイミングの悪い日

今朝、ムスコちゃん達を保育園に送り駅に着いたら、バスはちょうど行ってしまった後だった。悲しい。。次のバスに乗って会社がある駅に着いたのは、9時10分前。駅から、会社まで歩いて10分弱。これは走らねば・・と思い、小走りに走ったら、体が重く、走っていると言うよりドタバタしているという感じだった。息が切れるので、走るのは諦めて早歩き。

あっ、信号が赤になっちゃう!走らねば!しかーし。体が思うように動いてくれず、息も切れる。結局、信号は赤になってしまった。ああ。。これって運動不足かしら。

今日はベビーシッターさんがお迎えに行ってくれる日なので、いつもより遅くまでたまっている仕事を片付け、駅に向かう。駅に着いたら、バスは私の目の前を通り過ぎていった。うわーん!

なんだかタイミングの悪い日だった。たまにこういう日があるんだな。

 

2003年9月9日

誰かに似てる

私の職場には、部長が数名いる。この中の某部長は誰かに似ている。私は男の人を見る目がてんでないので、似ていることを人に聞けなかった。だって、「まじー!?信じられない〜」とか言われそうだったから。

先日、職場の女の子達とお昼ご飯を食べていたら、その話になった。
「ねえねえ、○部長って誰かに似てるよね」
うんうん、そう思う。で、誰に似てると思う?(どきどき)。
「リチャード・ギアに似てるよね〜」
きゃー!どんぴしゃ!!私のそう思ってたのよーー!!

このリチャード部長はたいそう優しい。私と一緒に入った新人の女の子が「入ったばかりでお休みをもらってしまい、申し訳ありません」とメールを出したら、
「気にしなくていいんですよ」
とお返事が返ってきた。なぜか感動している私達。

今日は、定時きっかりで退社しようとしたら、リチャード・ギアと目が合った。
「お疲れ様です(にっこり)」
わーい!(←ばか)

 

2003年9月10日

オフィス移転につき

私が働いている部署のオフィス改装工事のため、一時、別オフィスに移転することになった。で、お引越しの準備でバタバタしている毎日。

今いるオフィスは、会社内のセキュリティの関係で、社長室があるビルから一番離れた小屋・・じゃなくて、離れ小島のような事務所なのだ。男ばかりの業界で、古い事務所のせいか、このオフィスには女子トイレがない。で、トイレに行くたびに、隣の本社ビルへ出かけて行く。

移転先のオフィスは今よりましだろうな、と思いながら、今日、偵察に出かける。なんだか快適そう〜♪と思いきや、大所帯が一部屋に入るわけがなく、三つの部屋に分けられて入ることになる。そして、私が入る部屋は・・・。一番小さな小部屋で机が三つ。隣のプロジェクト室の某部長二人と一緒に入ることになった(多分、電話番代わりに私がいると思われ)。なんか、説教部屋みたいだ。同僚の女の子が
「なんか社長、部長、課長って感じの部屋じゃない!?」

はっ!?そういえば!?この部屋でコントができそうだ。。来週から、この説教部屋で数週間お仕事することになりました。

 

2003年9月12日

残暑厳しく

残暑厳しい今日この頃。朝、会社に着いた時点で、汗がどーっと流れる。しかし、なんでまた日本のOLさんは色白なのかしら?
「ぱんださんはどこで焼いたの?」
と聞かれ、道歩いてるだけで焼けちゃうんですう(→どかた焼け?)。

私の仕事はたいして大変なことはないんだけど、なんだか日々忙しくなっていくのは気のせい?それともオフィスの引越しのせい?この職場は、海外と仕事をしているので、全員海外帰りで英語はもちろん、不思議な言葉を話す人達もいる。ロシア語?ペルシャ語?アラビア語?いくら極秘資料だからって、アラビア語で書かれた資料なんて普通の日本人は読めないっつうの。仮に日本語でも、むつかしすぎて私はわからないかも。。猫に小判っていうのはこのことかも。あはは。

先日、久しぶりに辞めた職場の女の子達と集まってご飯を食べた。みんな転職して、明るい話題が多いのは良かった。中で一人、前の会社と業務提携している外資系企業に勤めている子がいて、前職場にまつわる面白い話を聞かせてくれた。なんでも、私達が辞めちゃった後、新しい女の子が入ったそうだけど、やっぱしイジワルされているらしい。懲りない人達だなあ。でも、辞めて新しい場所で一から頑張ってる話を聞くのは嬉しい。あれは悪夢だったの。

日本は明日から3連休。遊園地の割引券を保育園からもらったから行ってこよう。

 

2003年9月13日

お金のこと

病気になったら一番気になるのは、お金のこと。死んだ後や、死にそうな病気になったときは、生命保険があるとして、普段のちょっとした病気の時、老後のことを考えると、やはり、保険を頼りにしてしまう。

今年の3月から国民健康保険に加入したが、今月から、終業先というか、派遣会社から健康保険証をもらえることになった。ちょっと嬉しい。しかし。保険料はおいといて、年金の支払額は倍になった。。まあ、後から返ってくるとはいえ、年金を受給される前に死んじゃったら、掛け損だなあ。

帰国後、色々なことが起こってバタバタしているので、収入と支出がまだ折り合わない。いや、折り合いつつあるけど、もう少しで落ち着くと思う。とりあえず、今は、マイナスになっていなければそれでいいとして、経費節減に励もう。来月から、家計簿つけようかな。

 

2003年9月14日

シュート!

土曜日は英会話講師のバイトの日。疲れが抜け切らないまま授業へ。そったら、授業に使う予定だったフォニックスの絵本を忘れてしまった。バカ。。家に戻り、今度は、ムスコちゃんのサッカーの練習へ。

この日は、この夏一番の暑さで汗を流しながらの練習。この日は、ムスコちゃんはシュートを2回決めた!やった!今度の日曜日は練習試合だ。がんばれ。ようやくやる気が出てきたようで一生懸命やってる。小学校へ行ったら、勉強がついていけなかもしれないと言い出し、自分からひらがなや数字の勉強を始めている。この子は、昔からスタートがとても遅いけど、本人がやる気を出せば、びっくりするくらい早く上達する。私が焦らないで、見守る余裕さえあれば、この先なんとかやっていけるかもしれない。

子どもの成長は面白いもので、一日単位で見てもあまり前に進んでいないようでも、半年単位くらいの長い目で見て行くと、随分変わってきている。目の前の細かいことだけに気をとられていると、木を見て森を見ていないようなもの。森を育てて行くには、どーんと構えてみるのもいいかも。

私も同様。目先の細かなことばかりに気をとられてばかりいないで、日々やるべきことをやっていけば、必ずそれなりの成果はあるものだし、物事は急に進んだりせずに、毎日少しずつ変わって行くものらしい。すぐに答えを出そうとしたり、一時的な感情で行動したりせず、どーんと構えて様子を見てみよう。後悔しないように、一時的な感情で一生後悔するような愚かな行いをしないように。

 

2003年9月15日

楽しいおやすみ

今日は、連休最後の日。保育園からもらった遊園地で行われる仮面ライダーショーへ行くことにする。よ○うりランドは家から2時間かかる。でも、時間はいっぱいあるからゆっくり行って来よう。

それはそれは暑い日で、遊園地に行くゴンドラ内は蒸し風呂のようだった。9月とは思えない炎天下の下、座席とりのために用意したシートを敷き、日陰でお昼ご飯。園内はすべて高いので、今回は弁当持参、飲み物は駅で買ってきて経費節減に励むのだった。

そして、仮面ライダーショー!前回のハムちゃんは、ちょっとお子様向けだったが、仮面ライダーはけっこういけた。オープニング。仮面ライダーはステージから登場せず、正面玄関へ続く長い階段の上に出現!真っ青な空の下、太陽を背に仮面ライダーが登場すると、子ども達は皆、口をぽかんと開けていた。我に帰った後は、興奮のるつぼに!テキにやられそうになった仮面ライダーを真剣に応援していたムスコちゃん達だった。最後は、色紙にサインをもらい、握手してもらう。

冗談抜きで、クソ暑い日で、涼を求めてアシカショーを見ようとしたら、開演まで時間があったので、園内の乗り物で遊ぶことにする。遊園地に来ても、大がかりな乗り物にはほとんど乗れないの。興味もないようなので、デパートの屋上にあるような100円で動く乗り物に乗ってはしゃぐ。その後、アシカショーへ。

アシカショーでは、客席の子どもがアシカの首に輪を投げて輪投げをするアトラクションがあり、ムスコちゃんも早速、させてもらった。そんな感じで、閉園までたっぷり遊び、最後に、イヌの形をした風船を欲しいとせがむので買おうとしたら、一体1500円もしやがった。高いよっ!

日も暮れてきた。買ったばかりのワンちゃん風船を持って走り回りながら、遊園地を後にする。上のムスコちゃんが私にこんなことを言う。
「マミィちゃん、今日はお金いっぱい使っちゃってごめんね」

なんだか切なくなってしまう一言。

 

2003年9月16日

秋の空

空を見上げたら、雲ひとつない真っ青な空で、しかも、空が高かった。まだ暑いけど、秋が近づいているんだ。

連休明けの社会復帰は辛い。しかも、オフィス一時移転のための荷物だしをしなければならなかった今日。仮の住まいなので、必要最低限のものしか持ち出さなかったので、半日くらいで作業は終わったが、よりによって私のPCが壊れたりハプニング続出。引越し嫌いだ。。

よくわからないことに忙殺され、引越しやら雑務のため、机の上の書類の山が日々高くなっているのは気のせい(ちがうちがう)。にもかかわらず、お迎えがあるので、定時であがる。明日から気合入れて、片付けていこう。

彼が昨日、アメリカから帰ってきたばかりにもかかわらず、明日から上海へ出張になってしまった。これでまた1週間以上会えない。聞き分けのよいフリをしているが、たまに、切れたり拗ねたり挙動不審になる私。でも、彼はどんな時でも怒ったり、取り乱したりすることはなく、いつも同じ。私は時々拗ねたり、詮索したりするけど、彼は態度を決して変えず、いつも同じ。めずらしく甘えてみたら、
「Are you OK, honey?」
とか言われちゃうし。

この人はこの人なりに、一生懸命なんだろうな。空は綺麗だし、空気も澄んでいるから、私も日々の色々なことに精を出そうかな。

 

2003年9月17日

好きだった人

思いがけず、思いがけない人から連絡をもらうことがある。昔、好きだった人が突然、電話をかけてきた。一瞬、何かの間違いかと思ったけど、本物だった。なんでも、東京へ出張に来て、新幹線でうちの近くの駅を通り過ぎるから思い出したんだと言っていた。

長い間、連絡もなかったから、てっきり忘れられているのかと思った。ともあれ、元気そうで何より。あいかわらず、性格は変わってないみたいけど。ちょっとだけ、近況報告。色々なことが、立て続けにあったから、話しきれなかった。月日が経つのは、早いもの。

後悔しないように、幸せに暮らして欲しいなと思う。もちろん、私も。

 

2003年9月18日

大切にされること

もうすぐ週末だ。がんばろー。

机の上の書類の山もほとんどなくなった。でも、そろそろ月末。月末前に忙しくならないように、今のうちにやることをやっておかねば。。定時であがるために、必死で働く。

今日は、終業2時間前にちょっとした仕事を頼まれ、5時にそれを提出。でも、追加があった。定時きっかりに会社を出ないと、保育園には間に合わない。明日でも構わないかと聞いてみると、
「保育園に行かなきゃいけないんでしょ。お子さん優先にしていいよ。急ぎじゃないからね」
ごめんなさいと謝り、会社を出る。

運良く、子どもにとっても私にとっても、最適の環境に身をおく事ができて本当に良かったと思う。もちろんそれは、周りの理解があってできること。良い環境に身をおける事は幸せな事。子どもたちは、私が送り迎えをするようになってから、精神的に落ち着いてきたように見える。母が送り迎えをしていた時は、泣いたりぐずったり悪態をついて大変だったらしい。一緒に手をつないで保育園へ行って、どんなに遅くなっても、必ずお迎えに行けるだけでこの子達には嬉しいことらしい。

彼は今日の夕方、また海外へ出張へ行ってしまった。どんなに忙しくても、会えなくても、必ず連絡をする時間をとってくれる。色々取り越し苦労をして、深読みして、考えてばかりいる私に、君は余計なことを考える必要はないから、僕がいるからと言われた。

大切にされる事はとても嬉しい。良い環境に身をおける事に感謝しよう。

 

2003年9月19日

疲れた

眠い・・。子どもを連れてかえるバスの中で寝てしまいそうだった。なんで、こんなに眠いんだろう?そうだ、明け方、下のムスコがおねしょしたんだ。明日はお休み。ゆっくり眠ろう。

来週は、役員の秘書をしているSさんが休暇を取るので、彼女に代わって役員のおじ様方のおもり・・じゃなかったお世話をすることになった。机の上に書類がたまると機嫌が悪くなるので、まめにチェックして下さいと言われる。それだけで一日が終わりそうだ。。月曜日はシッターさんが来てくれる日なので、なんとかなるかな。

だめだ。眠い。おやすみなさい。。。

 

 

2003年9月20日

今日の一日

昨晩、死ぬほど眠くて、子どもに絵本を読みながら半分寝ていた。今朝、ゆっくり寝過ごそうと思ったら、案の定、子どもらに起こされる。掃除、洗濯、超簡単に朝ごはん。

PCの前にたまった書類やら、片付け物があったので、それを片付ける。子どもらはその間、お絵かきをさせておく。台風が近づいているのか、雨が降り出しそうな空。

午後、また眠くなってきた。久しぶりにCDを聞いていたら、音楽が子守唄に聞こえる。。日本の畳の部屋はこんなとき便利。枕とタオルケットを持ってきて、そのまま眠ってしまった。起きたら、夕方(汗)。お腹がすいたという子どもらにレトルトのカレーを食べさせて夕食終わり。すまん。。

日本は今月は祝日が多い。来週の火曜日もお休み。その分、月曜日に働かなければ。。明日は、ムスコちゃんのサッカーの初試合がある。雨が降らなきゃいいんだけど。

彼は今、出張で上海にいる。中国は初めてらしく楽しみにしていた。ホテルも綺麗で、素敵な所みたい。私も行ってみたいな。一緒においでと言われても、仕事も子どもも放り投げる訳にはいかず、お土産話だけで我慢しよう。

 

 

2003年9月21日

台風

台風接近。朝から冷たい雨が降る一日だった。おかげで、ムスコちゃんの初のサッカーの試合も中止。朝の7時に電話連絡網で中止を聞くと、また眠りこけてしまった私だった。寝っぱなしの土日。

雨で外にも出られないので、お片づけをしたり、お勉強をちょっくらしてみた。転職前は、胃炎でげっそり痩せてしまった私だが、転職後は元に戻りつつあり。体重だけ戻っても、貧血気味は変わらず、息が切れたり、だるかったり。ビタミン剤は毎日飲んでおこう。

とりあえず、仕事も落ち着き、保険も年金も新たに加入できたこともあり、来月から、本格的に支出チェックをしようと心に誓う。こんな時便利なのはPC。職場でばっちりエクセルを使っているので、これをフルに利用することにする。それに、いつまでも親の世話になっているわけにもいかないし。。

帰国してから、10ヶ月が経った。主婦だった頃は、経済的には安定していたものの、不満や不安が多かった。どうしようもない不安とか、寂しさとか。人が聞いたら、きっと些細なことばかりだっただろう。でも、狭い世界に閉じこもっていたので、それは大きな問題のように感じられた。シングルに戻り、少しずつ生活が落ち着いてくる。経済的にはぎりぎりだし、先行きの不安はあるものの、以前のような地に足が着いていないような不安はなくなった。精神的にはとても気楽になった。

結婚している友人達が背負っている悩みとか問題を聞く事は多い。でも、遠い世界の話のように聞こえる。ついこの間まで、同じ悩みを持っていたのに。結局の所、幸せになれるかどうかは自分の気持ち次第なのかもしれないと考える。どんな環境でも、不幸せだと感じれば、それは不幸せだし、幸せだと感じれば、それは幸せ。

台風が通り過ぎるのを待ちながらそんなことを考える。

 

2003年9月22日

秘書のお仕事

今日は寒かった。台風が去った後のせいなのか、あまり寒くて、長袖シャツにジャケットまで引っ張り出した。

今週は役員秘書のSさんがお休み。しかも、休み明けということもあり、朝からバタバタしていると、いつも陽気な副本部長から呼び止められる。

「あのねえ、ぱんださん。悪いけど、今週Sさんの机に移動してくるかな?」
そんなわけで、突然、秘書のデスクに引越しする事になった。
「あら〜。Sさん随分、雰囲気変わっちゃったのね」
と他の女の子たちにからかわれながら、とりあえず、お仕事を続ける。営業部はいつも慌しいが、普段にもまして、バタバタしちゃったのだった。今日は、シッターさんが来てくれる日でよかった。だんだん忙しくなっていく気がするけど、考えてみたら、まだ入社して1ヶ月経ってない。派遣はこき使われる運命なのね。でも、今の仕事はわりと好きなので、あまり苦痛に感じないし、いつものようにマイペース(ぱんだペース?)で働ける。

明日は、祝日。すっかり忘れていた。何して遊ぼうかな。

 

 

2003年9月23日

秋晴れ

今朝、目を覚ましたら、真っ青な高い空。秋晴れの朝だった。久しぶりに動物園へ行く事にする。

この動物園は、市が運営している新しい動物園で、敷地は広く、動物園だけでなく、子どもが遊べる公園もあるので私たちのお気に入り。が、経費節約のため、弁当、飲み物持参で出かける。食事を外で取らなければ、かなり安上がりになることがわかり、出かける時は必ず、おにぎりや麦茶の入った水筒を持っていく。

動物をいっぱい見て、持ってきたお弁当を芝生の上で広げ、最後は、公園でめいっぱい遊ぶ。帰りは、時間がかかるものの、またもや経費節約作戦の一環として、バスで帰った。そったら、動物園帰りの疲れもあり、バスの揺れも心地よく、爆睡。ぐー。っていうか、最近、移動中に寝ちゃうの。疲れてるのか、どこでも寝れる。

彼は、まだ上海で会議中。今回は、PC持参で出かけたので、出発前、空港、出張先からまめに連絡が来る。毎日、上海のお天気を教えてくれる(笑)。
「電話をしたけど、誰も出なかったからメッセージを入れておいた」
とメールに書いてある。でも、メッセージも着信もなかったけどなあ。・・もしかして、国際まちがい電話しちゃったわけ?一体、どんなメッセージを入れたのか気になる私。国際まちがい電話で、ボイスメッセージを受け取った人はさぞ驚いたかもしれない

 

2003年9月24日

季節は変わり

急に冷え込みだした今日この頃。気候のせいか、疲れのせいか、少し風邪気味なので、昨日は薬を飲んで早めに休んだ。首が凝り固まったような感じ。あまりよくない傾向。でも、仕事を休むわけにはいかないので、なるべく無理をしないように休める時は休もう。

子どもたちの送迎と会社への通勤。ヒールのある靴を履いて歩いていると、足にまめがいっぱいできて、皮がむけたり、血が出てきてしまった。仕方がないので、ウォーキングシューズを履いて通勤し、社内でサンダルに履き替える作戦にする。ウォーキングシューズだと、いざという時走れるので、いつもより一本はやい電車やバスに駆け込む事ができる。

今日のオフィスは荒れていた。っていうか、某役員さまが荒れていたんだけど(苦笑)。いつのまにか、秘書代理席に座らされちゃったもんだから、役員さまへのお目通り(私は門番?)のお願いが絶えないのだった。にもかかわらず、定時きっかりに帰っちゃう私。他の女の子は遅くまで残っているんだけど。。

彼はまだ上海にいる。週末からNYへ出張、その後日本に帰ってくることになったらしい。こちらも忙しそう。何度も思うけど、あと10年若かったら、とても付き合いきれない(笑)。

30代は忙しい季節。人は頑張らなければいけない時があると思う。頑張れる時は、頑張ればいいと思う。何もできなくなる時もある。そんな時は、何もせずにゆっくり休めばいいと思う。人生の休息みたいなものだろうから。季節は変わり、いつのまにか今まで蒔いた種を育てる時期に入ったよう。芽が出るまでは、何もできない。見守っているだけ。育っていく芽はたくさん栄養をあげて、どんどん育っていくように。

 

2003年9月26日

怒涛の一週間

怒涛の一週間が終わった。今日も忙しくて、結局、子どもたちのお迎えに行けそうもなく、母に保育園のお迎えを頼んでしまった。家に着いたのは、9時過ぎ。下のムスコちゃんはとうに寝ていた。すまにゃい。。

自分の仕事に加えて、役員秘書の代理までやったものだから、仕事たまりまくり。来週やろう。月曜日はシッターさんが来る日なので、たまった仕事を片付けないと。風邪をひいていた気がするけど、寝ている暇もなく、朝ごはんを食べるまもなく、昼も大急ぎでかきこみ、トイレに行くのも忘れてしまった。まあいいや。仕事は忘れて、週末はゆっくりしよう。

この間、ふと彼から来たメールが何通くらいあるのかなと思い、PCでチェックしたらPCメール、携帯メール合わせて150通近くあった。付き合いはじめて3ヶ月だから毎日数通交換したことになるのかな。しかし、実際に会えたのは何回なんだろう。100通のメールをもらうのも嬉しいけど、それより会える方が100倍嬉しい。とはいっても、お互い時間がないのはわかっているんだけど。。来週の半ばには日本に戻る予定。来週末には会えるかな。

 

 

2003年9月27日

いつも同じ所にいてくれる人

今日は秋晴れの良いお天気。今週は、ずっと肌寒い曇り空だったから嬉しい。

日本に戻ってから、子どもの友達を家に呼ぶことはなくなってしまった。香港にいた頃は、毎日のように誰か呼んだり呼ばれたり。今は、時間がないことに加えて、「ちょっとそこまで」といった感じで立ち寄れないこともあり、人を呼ぶのが億劫になっていた。
「みんなボクのこと嫌いだから、おうちに来てくれないのかなあ」
と下のムスコがしょんぼりしていた。これではいけないと思い、香港時代からの親友Sさん親子をおうちに呼ぶことにした。考えてみたら、引っ越してから家にお友達を呼ぶのは初めてだった。

久しぶりの再会にムスコ達は大喜び。みんな帰っちゃった後は、夜までずっと遊びたかったのに・・と上のムスコが口をとがらせていた。今度はお泊りに来てもらおう。

彼はまだ出張中。天気が悪くて嫌だなあと書いたら、「じゃあ、お天気が良くなったら、Enjoyできるよ」と返ってきた。風邪気味だと書いたので、何度も「How are you?」とか「Please take care」が書かれている。彼は、私がリラックスしたり、楽しい話をするととても嬉しそう。私が焦っても、怒っても、この人はいつも同じテンションで、私のペースに巻き込まれることはない。いつもずっと、同じ所にいてくれる人。

 

2003年9月28日

肩こり

香港にいた頃から、時々、ひどい肩こり・・というか首こりに悩まされてきた。多分、ストレスや疲れとも関係しているらしく、産後徐々にひどくなり、離婚前は、最悪のコンディションだった。ひどいときは、痛みのあまり夜、眠る事もできない。帰国後、しばらくこの肩こり・首こりから解放されたのだが、ここ数日、また始まった。

最初は、首が凝ったような重いような嫌な感じから始まり、徐々に、ひどくなっていく。昨晩は、ゆっくり肩までお風呂につかり、自分で首をゆっくりマッサージした。あまりやりすぎると、もみ返しで熱が出てくる。ツボのわからない他人がやると、さらに病状は悪化する。はっきりいって、マッサージはあまり効果はなく、その場だけちょっと気持ちがいいくらい。

今日は、英語の試験がある日。子ども達は、母に連れられ、動物園へ行ってしまった。試験の後は買い物に行かないといけない。今度の土曜日は運動会があるから。しかも私は運動会の役員。朝、7時に保育園に集合し、荷物をトラックに積み込み、競技の手伝い、後片付けをしなければ。。来週末は、職場が元のオフィスに戻るので、また、荷造りしないといけない。貧乏暇なし、休む間もなし。

忙しくしていれば、肩こりも忘れるかなあ。

 

2003年9月29日

赤ちゃんだった頃

夜、寝る前に数冊、子どもに本を読む。一緒に布団に入りながら、子どもたちが赤ちゃんだった頃のお話をすることがある。ついこの間まで赤ちゃんだったのに。

赤ちゃんだった頃、本当に寝てくれなくて、毎日睡眠不足だった。しかも大きくて重くて。そんな話をすると、ものすごく嬉しそうに喜ぶムスコちゃん達。もっともっととせがむので、お腹の中にいた頃の話もする。下の子は、お腹の中で足をバタバタさせるので暴れん坊かと思ったこと。上の子がお腹に入っていた頃、お腹を優しくさすってあげると気持ちよさそうにじっとしていたこととか。

話しながら、今よりもっと小さかった頃のことを思い出す。私は帰国する時、写真をすべて置いてきたので、心の中の思い出が唯一の頼り。写真より鮮明に覚えている。赤ちゃんの匂い、柔らかくて温かくて。今こうしている間にもどんどん大きくなっていく事だろう。そして、いつか私の元から巣立っていく事だろう。

私は冷たいのか、今は、子どもの巣立ちを想像してもあまり寂しいと感じない。まだ先のことだと思っているからなのか。一生一緒にいられることはないだろうから、今を大切に楽しもうと思う。仕事をしているから、一緒に過ごせる時間は短い。そのせいなのか、子育てにストレスや不満はあまりなく、むしろ、自分の安らぎの時間でもある。

これから多分、色々なことを経験していくだろうし、その中で楽しいこと、苦しい事、悲しい事もたくさんある。でも、全ては自分の糧になり、自分自身を作っていくから。心豊かな人になって欲しいなと思う。

 

2003年9月30日

辛いなあ

彼は無事にNYに着いたらしい。でも、昨晩から風邪をひいたらしく、倒れているらしい。無事に着いたら、連絡するよと書いてあったので、今日のメールを楽しみに待っていたのに。子どもたちへのお土産もちゃんと覚えてるからね、と言っていたのに。週末には帰りたいと書いてある。ここ最近、激務が続いて、出張続きだったからかもしれない。

こんな時、やっぱり会えないのは辛いなあと思う。何百通メールをもらっても、会えないし、側にもいられない。やきもきしながら、連絡を待つだけ。寝込んでるのに、PCなんてやってていいのかなと思うけど、唯一の連絡手段だから私への連絡はいいから、と書けなかった。

早く元気になりますように。